唾液力を鍛えるとインフルエンザの予防になる!唾液力がアップする秘策を公開します
『ずっと健康でいたいなら唾液力をきたえなさい!』発売
唾液の成分や役割についての新常識を紹介しつつ、唾液力を高めるための食事や運動といった生活習慣をわかりやすく紹介しています。
〇新時代の“万能薬”!?唾液が果たす役割とは?
近年、多くの研究機関が唾液の成分と働きに注目し、唾液の重要な作用が続々と発見されています。
唾液は消化液にとどまらず、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防、日本人の死因の上位を占めるがん、脳卒中、肥満や生活習慣病の予防、歯周病や誤嚥性肺炎などの感染症予防、アンチエイジングなどにも深く関わっています。
健康の基本は唾液にあり!唾液はまさに新時代の“万能薬”といっても過言ではありません。
唾液がしっかりと機能するには、唾液の量や質が大切です。
唾液には“IgA”という成分が含まれていて、身体の中に入ろうとする細菌類をシャットアウトし、免疫力の強い身体を作っています。しかし、加齢やさまざまな要因で唾液の力が低下すると、病気になりやすい身体になってしまいます。健康で長生きするためには、「唾液力」をきたえることがカギになるのです。
<私たちの身体は唾液に守られている!!>
<身体の免疫力を高める!>
《唾液力をチェック》
あなたの唾液力をチェックしてみましょう!
【唾液の量をチェック!】
□ 500㎖のペットボトルを1日3本以上飲んでいる。
□ 食事のときに食べ物をみそ汁やお茶で流し込んでいる。
□ 口の中がネバネバしている、あるいはパサパサしている気がする。
□ 気がつくと口で呼吸をしている。
□ 入れ歯が入れずらくなってきた。
□ 口の中に口内炎などの傷ができやすい。
□ 歯磨きをしているのに虫歯が多い。
※チェックが3 個以上付いた人は、唾液の量が落ちている可能性があります。
【唾液の質をチェック!】
□ 朝食を食べないことがある。
□ ヨーグルトなどの発酵食品をあまり食べない。
□ 野菜(イモ類)はほとんど食べない。
□ 冷たい飲み物や食べ物をよく摂取する。
□ 人よりごはんを早く食べ終わってしまう。早食いだと自覚している。
□ 脂っこいものや肉が好き。
□ 外出するよりも家にいることの方が多い。
□ 体操や散歩など簡単にできる運動でも、面倒くさくてほとんどしない。
□ よく便秘になる、あるいは下痢になる。
※チェックが4 個以上付いた人は、唾液の質が落ちている可能性があります。
さらに!本書では唾液力がアップするマッサージ法や食事法も紹介しています。
簡単で効果的なマッサージを紹介
ストレッチは自宅でできるものばかりです!
このように、本書では槻木先生が皆さんの健康長寿に役立つ知識を、わかりやすく解説しています。
免疫力の強い身体は“唾液”で決まります!
【著者プロフィール】
槻木恵一 (つきのき けいいち)
神奈川歯科大学副学長・大学院歯学研究科長/環境病理学教授
1967年東京都生まれ。1993年神奈川歯科大学歯学部卒業。1997年同大学大学院歯学研究科修了。神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室、助手、特任講師、助教授を経て2007年より教授。2013年より同大学歯学研究科長。2014年より同大学副学長。歯学博士。専門分野は口腔病理診断学・唾液腺健康医学・環境病理学。
■新刊概要
タイトル:『ずっと健康でいたいなら唾液力をきたえなさい!』
著者:槻木恵一
発売:2019年12月17日
定価:1045円(本体950円+税)
判型:AB判
発売元:株式会社 扶桑社
ISBN:978-4-594-61492-8
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp//dp/4594614922/
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https://books.rakuten.co.jp/rb/16108036/
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
Tel: 03-6368-8863
Mail:fusoshapr@fusosha.co.jp
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