【エステー】コロナ第8波・インフルエンザの流行を前に、保育士向け調査を実施「保育園における衛生対策に関する意識調査」保育士の約4割は感染対策を「徹底できていると思わない」と回答

『Dr.CLEAN⁺』除菌応援プロジェクト  エステー、保育士向け「福育(拭く育)」活動を実施 保育士の不安と除菌・消毒作業の負担を軽減し、本来の保育の実現へ

エステー株式会社は、現場で働く保育士の感染対策に対する課題や実情を洗い出すため、保育士132名を対象に、「保育園における衛生対策に関する意識調査」を実施いたしました。

 保育士の約8割が自身で日々の除菌・消毒作業を行っており、そのうち作業を負担に感じている人は約8割に上ることがわかりました。一方で、 「人手や時間の不足」「園児は自分で感染対策ができない」などの理由で感染対策を徹底できていると実感できない保育士が、全体の約4割いることも明らかになりました。新型コロナウイルスおよびインフルエンザなどの感染症の感染拡大が懸念される中、保育士が感染対策と保育活動を無理なく両立するための効率的かつ効果的な衛生対策が一層必要になるものと考えられます。
当社は、長期化するコロナ禍で様々な現場の除菌改革を応援する「『Dr.CLEAN⁺』除菌応援プロジェクト」を、医療環境管理士・松本忠男氏と共に、2021年7月より実施しています。そのプロジェクトの一環として、横浜市の認可保育所「フェアリーテイルつばさ」において、保育士向けに効率的な衛生対策をお伝えする「福育(拭く育)」活動を11月26日(土)に実施。保育園だからこその要注意スポットや効果的・効率的な清掃方法、また園児とともに実践できる「福育(拭く育)遊び」について、松本氏が説明を行いました。

【調査概要】
■調査内容:保育園における衛生対策に関する意識調査
■調査期間:2022年11月21日~11月28日
■調査対象:保育園・保育所に勤務する保育士132名
■調査方法:インターネット調査(自社調査)
※本文中のグラフの構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならないものもあります。

調査結果 サマリー
●保育士の約8割が自身で日々の除菌・消毒作業を実施
 保育の合間に・1日2回以上が約8割。多くの保育士が作業を負担に感じていることが判明
●保育士の約4割は「感染対策が徹底できている」と実感できず
 人手・時間不足、園児の感染対策など、保育園ならではの課題が浮き彫りに
 目に見えないウイルス・菌への対策の難しさも
●7割以上が感染対策が保育活動や園児とのコミュニケーションに影響と回答
 保育園行事や園児との会話の減少やコミュニケーションのしづらさを実感

【TOPIC1】
  • 保育士の約8割が自身で日々の除菌・消毒作業を実施
    保育の合間に・1日2回以上が約8割。多くの保育士が作業を負担に感じていることが判明
普段の保育園における除菌・消毒作業について、自身や自分以外の保育士が行っているとの回答がいずれも約8割でした。そのタイミングや回数を聞いたところ、「保育の合間」(78.0%)に、「1日2回以上」実施している(79.8%)との回答がともに約8割に上り、多くの保育士が保育活動を行いながら除菌・消毒作業行っていることが分かりました。

こうした日々の除菌・消毒作業に対して、精神的・体力的に負担に感じている人と回答した人は79.8%と約8割を占め、通常の保育活動に加えての除菌・消毒作業が保育士の負担を大きくしていると思われます。


​【TOPIC2】
  • 保育士の約4割は「感染対策が徹底できている」と実感できず
    人手・時間不足、園児の感染対策など、保育園ならではの課題が浮き彫りに
    目に見えないウイルス・菌への対策の難しさも
一方、「保育園において新型コロナウイルスの感染対策を徹底できていると感じますか?」という質問に対しては、「あまり感じない」(34.1%)、「全く感じない」(6.1%)を合わせて約4割が感染対策の徹底を実感できていないことが分かりました。その理由として、「人手や時間が足りず、感染対策を十分にできていないから」(58.5%)が最も多く挙がりました。次いで、「園児は自分で感染対策することができないから」(49.1%)や「消毒液や除菌剤などの効果が持続しているか分からないから」(30.2%)の理由が多く、小さい園児がいる保育園ならではの感染対策の課題や目に見えないウイルスや菌への対策の難しさがうかがえる結果となりました。

今後コロナウイルス第8波やインフルエンザなどの感染症との同時流行も懸念される中で、保育士が感染対策と保育を無理なく両立するための効率的かつ効果的な衛生対策が課題になるものと考えられます。


【TOPIC3】
  • 7割以上が感染対策が保育活動や園児とのコミュニケーションに影響と回答
    保育園行事や園児との会話の減少やコミュニケーションのしづらさを実感
感染対策が保育活動に与える影響については、「感染防止を意識するために、保育活動や園児とのコミュニケーションに制限が生じていると感じますか?」の質問に対して、「非常に感じる」(34.1%)、「やや感じる」(42.4%)を合わせて7割を超える保育士が実感しており、従来どおりの保育を行えていない実情が分かりました。制限されていることとして、「行事やイベントの回数が減っている」(65.3%)が最も多く、「食事の時間など子供(園児)との会話が減った」(54.5%)、「マスクをしていて子供(園児)の表情が分からずコミュニケーションがとりづらい」(45.5%)が続き、行事などの保育活動のみならず、園児との直接的なコミュニケーションにも影響していることが改めて分かります。


■未就学児のいる保育環境に必要な衛生対策を
 園児と一緒に取り組める「「福育(拭く育) 遊び」をご紹介

横浜市の認可保育所「フェアリーテイルつばさ」において、保育士向けに効率的な衛生対策をお伝えする「福育(拭く育)」活動を11月26日(土)に行いました。医療環境管理士・松本忠男氏より園児と一緒に取り組める「福育遊び」や保育園の適切な衛生対策について説明を行いました。保育園ならではの福育のポイントを当日のレポートとともに紹介します。

●ポイント① 遊びながら、重点的に衛生対策すべき場所を確認
特に意識すべきは 「壁」「床」の汚れ

保育士や園児がよく触る場所に程度ごとに種類を分けてシールを貼る遊びを提案。重点的に衛生対策をすべき場所を可視化し共有することで、「汚れを広げない」環境を作ることができると言及しました。

特に、ウイルスやほこりがつきやすい要注意スポットが「壁」と「床」。目には見えませんが、人の動きなどで風が起こった際に重さのあるウイルスやほこりは壁や床に取り残されてしまうといいます。毎日行う必要はありませんが、月に1回は壁と床を全面拭くことを勧めました。


●ポイント② ぐるぐる拭きではなく一方向拭きを。園児と一緒に正しい拭き方を学ぶ
感染対策において「正しく拭く」ことは非常に大切。やりがちな”ぐるぐる拭き”だと汚れをむしろ拡散してしまうのに加えて、一箇所を何度も往復するため時間がかかり非効率的です。松本氏より、習慣化すべき、汚れを確実に拭き取る”一方向拭き”のやり方をレクチャーしました。コツとして、拭き取る布を三角形折りにすることで、動きの軸となる頂点ができ、一方向拭きがしやすくなるといいます。

今回、画用紙に「道路」や「線路」の絵を描き、その上をなぞって正しい拭き方を練習しました。「福育遊び」として、保育の現場で園児と一緒に楽しみながら取り組むことがポイントです。


●ポイント③ 頻度決め・グッズ活用・マップ化で無駄のない対策を
効率的に衛生対策を行うためにグッズをうまく活用することも勧めました。とれた汚れを可視化できるモップを使うことで保育士と園児の安心に繋がり、また清掃後によく手で触る場所には、持続性のある抗菌コーティングスプレーをすることで、1日の除菌・消毒作業の回数を減らしながらも安全に対策をすることができます。

よく触る場所は毎日1回、あまり触らない場所は2日に1回、と頻度を決めてあげることが大切だと述べました。汚れのたまりやすい場所をマップに記して全員で共有することで、無駄を減らし効率的に清掃することができます。

ウイルスや菌は目に見えないため、過剰な清掃になりがちですが、適切な拭き方や対策を学び、園全体で共有することで、保育士の負担を減らし、本来の保育活動に専念することができるようになります。


●保育士の声:福育を学んで
今回改めて掃除の仕方を学んだことで、 「いつも朝晩に掃除をしているけれど、忘れてしまっているところ・できていないところもあると感じた」 と気づきを得たとの声も。「やらなくてもよいところは減らすなど、お掃除の仕方を見直したい」 「いろいろな人が触るけれど毎回拭き取れない場所には抗菌コーティングを活用したい」と、普段の衛生対策を見直したいとの声が多数上がりました。また、「子供たちの発達に応じて、みんなでやる遊びとして掃除を組み込んでいくことで、負担ではなく楽しんで対策ができると思った」 「就学前から正しい拭き方を子供たちに教えることはとても良い機会だと思う」など、子供と一緒に遊びながら取り組む「福育遊び」への前向きな意見も頂きました。

「福育(拭く育)」とは
多くのメディアで、正しい拭き方や健康になる掃除法を伝えてきた医療環境管理士の松本忠男氏が提唱する、キレイの先にある、大切な人の安心した笑顔を見据えた科学的な清掃方法を身に付けることで、健康でより良い社会を育てること。

「拭く」ことは清掃の基本であり、拭き方一つ間違えるだけで、菌やウイルスを塗り広げることにつながります。『「拭く」ことで、社会に「福」を招く。人を育てる。人に寄り添う。』をモットーに、清掃をきっかけに社会をより良くすることを目指しています。

松本忠男氏松本忠男氏


今後の「Dr.CLEAN⁺除菌応援プロジェクト」について
エステーは「空気をかえよう」のスローガンのもと、長期化するコロナ禍で様々な現場の除菌改革を応援するプロジェクト「『Dr.CLEAN⁺』除菌応援プロジェクト」を2021年7月より実施しています。

今後も新型コロナウイルスやインフルエンザをはじめとする感染対策への備えとして、企業や学校、社会において衛生対策は継続して行われるものと考えられます。当社では引き続き、さまざまな現場の除菌作業への負担やストレス増加、正しい清掃方法への知識不足といった課題解決に向けて、正しい清掃方法を楽しく学ぶ「福育」活動の啓発を進め、現場の衛生対策をサポートしてまいります。

(過去の福育に関する取り組みはこちら 福育特設サイト: https://drclean.st-c.co.jp/fukuiku/

(左から)Dr.CLEAN⁺ 除菌・ウイルス除去スプレー本体500ml、スプレーつめかえ2L、 アルコールクロス本体80枚入、アルコールクロスつめかえ80枚入(左から)Dr.CLEAN⁺ 除菌・ウイルス除去スプレー本体500ml、スプレーつめかえ2L、 アルコールクロス本体80枚入、アルコールクロスつめかえ80枚入


 
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