購入するだけで地球環境の保全に貢献できるお酒のパッケージを発売

毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーンと高桑美術印刷がコラボ

株式会社毎日新聞社

日本酒のラベルやパッケージの印刷を手掛け、全国の酒造メーカー1200社と取引のある高桑美術印刷株式会社(本社・金沢市)と毎日新聞社が連携し、購入するだけで地球環境の保全に貢献できる酒造メーカー向けパッケージ「MOTTAINAIパッケージシリーズ」を5月1日、リリースしました。

このパッケージを購入すると、1枚につき、苗木3本分の寄付金が毎日新聞社のMOTTAINAIキャンペーン事務局に送られ、ケニアの植林活動「グリーンベルト運動」に役立てられます。

グリーンベルト運動はケニアの元環境副大臣・ワンガリ・マータイさん(1940~ 2011)が1977年にスタートしました。マータイさんはこの功績が認められ、2004年に環境分野での初のノーベル平和賞を受賞しました。翌年、毎日新聞社の招きで初来日した際、「もったいない」という日本語に出会い、環境を守る世界の合言葉として広めることを提唱し、MOTTAINAIキャンペーンがスタートしました。

高桑美術印刷はキャンペーンの趣旨に共感し、自社製品の販売を通じて、「MOTTAINAI」の理念をさらに広げていく取り組みを進めています。
  • MOTTAINAIキャンペーンとは


マータイさんは、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という「環境3R活動」を展開する中でノーベル平和賞を受賞しました。翌年、「もったいない」という日本語に出会い、「私の活動のすべてを表現できるうえに、 さらにもう1つのRであるリスペクト (Respect)が込められている言葉だ」と感銘を受けます。


環境3R+Respect=もったいない


環境活動の3R をたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect (尊敬の念)が込められている言葉「MOTTAINAI」。マータイさんはこの日本語を環境を保護ずる世界の共通語として広めることを提唱しました。


キャンペーンでは植林・育樹活動支援のほか、環境配慮商品の開発・推進といった活動を賛同する皆さんとともに推進しています。マータイさんが創設したケニアの植林活動「グリーンベルト運動」を応援するための募金活動も行い、集まった寄付金を定期的に送金しています。その額はこれまでに1億5000万円を超え、約400万本の苗木が植林されています。


  • 発売されたパッケージは2種類

     環境に配慮した紙を使用

発売されたパッケージは720ml1本入り(税別170円)と300ml6本入り(税別330円)の2種類です。どちらも再生可能な紙だけを使用し、環境に配慮しています。

6本入りのパッケージは箱を開けると、「MOTTAINAIキャンペーン」のロゴマークや樹木と動物のイラストが目に飛び込んで来るサプライズBOXとなっています。


  • 専用Webページも開設

高桑美術印刷は「MOTTAINAIパッケージシリーズ」の発売に合わせて、賛同いただいた酒造メーカーの社会貢献に関する情報発信も始めます。

専用のWebページは https://es.wave.jp/estore/info/detail?id=86 


■ 高桑美術印刷株式会社

所在地:石川県金沢市泉本町 5 丁目27番地

代表者:代表取締役社長 髙桑 悟史

創業:1912年10月

事業内容:酒類食品のラベル・パッケージ及び各種商業印刷、デザイン・ホームページや映像コンテンツ の企画制作、自動認識ソリューション企画
 

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会社概要

株式会社毎日新聞社

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URL
https://www.mainichi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
電話番号
03-3212-0321
代表者名
松木健
上場
未上場
資本金
-
設立
1872年02月