リスキリング支援サービス『Reskilling Camp』事業責任者の柿内、早稲田大学 長内教授と『日の丸製造業復活への挑戦』と題したメディア勉強会を開催
~海外の製造業戦略事例と、国内のリスキリング実践現場からの報告~
■メディア勉強会概要
『Reskilling Camp』は、適切かつ正確な情報発信をめざして、報道関係者との情報交換と信頼関係を構築することを目的に、メディア勉強会を不定期で開催しています。
今回は、早稲田大学ビジネススクールの長内教授と、海外の製造業戦略と国内のリスキリングの取り組みについて、概要を説明する機会をいただきました。まず、長内教授より、製造業復活に向けた海外における人材不足への対応策や、国内の製造業界が抱えている課題について、事例を交え解説いただきました。講義の中で、当社の定点調査の資料も活用いただきました。
次に、当社柿内より、国内におけるリスキリングの取り組み状況について、現場の視点から話しました。質疑応答では、数多くの質問をいただき、日本国内の人材育成についての課題や、リスキリング浸透のためには何が必要かを明確にすることができました。
会終了後には、長内教授より柿内の書籍に関して、「海外のように、必要なスキルを持たない人材は解雇すればいいという訳でもない。日本において、リスキリングは大変重要な課題と言えます。一時的なブームで終わらせてはいけません。柿内さんの書籍は、日本企業独特の課題や解決策を一冊にまとめており、組織という観点からリスキリングに取り組むビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたいです。」というコメントもいただきました。
■『Reskilling Camp』について < https://www.reskillingcamp.jp/ >
『Reskilling Camp(リスキリング キャンプ)』は、総合人材サービスを提供するパーソルグループのノウハウを活かし、リスキリング※に強みを持つデジタル人材育成サービスです。需要の高まるデジタル人材育成において「何を学ぶか」「どう学ぶか」に課題を持つ企業に「各社のニーズに合わせた柔軟なカリキュラム設計」「コーチによる学習伴走」を通じてサービスを提供しています。
※1 「リスキリング(Re-Skilling)」とは、個人においては「市場ニーズに適合するため、保有している専門性に新しい取り組みにも順応できるスキルを意図的に獲得し、自身の専門性を太く、変化に対応できるようにすること」、企業においては「従業員が社内で新たな業務に就けるようにするための再教育のこと」を言う。大学等に入り直す「リカレント教育」に対して仕事を続けながら継続して学び続けることを指す。
▶お知らせ
リスキリング支援サービス『Reskilling Camp』代表の柿内 秀賢が、リスキリングをテーマとした書籍『リスキリングが最強チームをつくる』を2024年3月22日に刊行しました。デジタル普及下での新たなリーダーシップや、DX後の姿を描く「構想」と、構想を「実行する」一気通貫で牽引する課題に興味がある方におすすめです。
・書籍名:『リスキリングが最強チームをつくる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・著者:『Reskilling Camp』代表 柿内 秀賢
紀伊國屋新宿本店 ビジネス1位/単行本総合1位(2024年5月1週)
丸善丸の内本店 ビジネス1位 4/7付け
丸善日本橋店 ビジネス1位 3/31付け
ブックファースト新宿 ビジネス1位(2024年3月17日~3月23日)
・Amazonページ:https://amzn.asia/d/aWiFgqc
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。リスキリング支援サービス『Reskilling Camp(リスキリング キャンプ)』や、新規事業創出プログラム「Drit(ドリット)」から創出された、コミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、副業マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』などを運営するとともに、新たな事業開発や、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
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