192kHz/24bit対応、DRC搭載でスタジオクオリティのマイク環境を実現するフラッグシップモデル「Quantum STREAM STUDIO」登場

配信環境をより自由にするシリーズ初のワイヤレスモデルに加えビジネスシーンでも活躍するエントリーモデルなど「Quantum」シリーズのマイク新モデル順次発売

 ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桑原拓磨)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランドであり、日本においてワイヤレススピーカー6年連続販売台数No.1※1に輝く「JBL」より、ゲームや配信だけでなくビジネスシーンでもお使いいただけるコンデンサーマイク「Quantum STREAM(クオンタム ストリーム)」シリーズのフラッグシップモデル「JBL Quantum STREAM STUDIO(クオンタム ストリーム スタジオ)」を含む計3モデルを順次発売いたします。(一部JBL公式のオンラインサイト限定発売予定)

 昨今、SNSをはじめLIVE配信アプリの台頭など、国内における動画配信市場が急成長しており、配信されるコンテンツも幅広く、配信の方法なども多種多様になっています。さらに、動画配信のみならず、コロナ禍以降リモートワークの定着などのライフスタイルの変化といった追い風もあり、ビジネスシーンなどにおいても新たに需要が拡張しているのが、オーディオ製品のマイクロホンです。このような背景を受け、JBLが手掛ける「JBL Quantum」シリーズでは、2022年にシリーズ初のデュアルコンデンサーマイク「JBL Quantum STREAM」を発表し、発売後も機能性や利便性の高さに評価いただいています。


 そして今回、同シリーズより新たに、フラッグシップモデルとして「JBL Quantum STREAM STUDIO(クオンタム ストリーム スタジオ)」を発売いたします。高品質なオーディオ性能で、ボイスチャットが必要なゲームプレイやゲーム実況などの配信だけでなく、あらゆるシーンに対応できるような充実の指向性を誇り、デスク周りで想定される衝撃や手間なども軽減する質の高い設計に仕上がっています。さらに、ワイヤレスで場所を選ばず携帯できる「JBL Quantum STREAM WIRELESS(クオンタム ストリーム ワイヤレス)」、シンプルな設計のスタンドマイク「JBL Quantum STREAM TALK(クオンタム ストリーム トーク)」の2つのコンデンサーマイクを追加でラインナップいたします。より使用シーンを考慮し、用途に合わせた使い勝手の良さを追究した新モデルは、屋内外でのLIVE配信はもちろん、ゲーミング、オンライン会議など、幅広いニーズにお応えします。


  • 各製品について

<JBL Quantum STREAM STUDIO>

 フラッグシップモデルとして登場する本モデルは、3つのコンデンサーマイクを搭載した、スタジオクオリティのコンデンサーマイクです。ゲーミング用オーディオとして開発された「Quantum」シリーズならではの高い音響技術で、本格的なオンラインゲームのプレイやゲーム実況の単独配信に最適なモデルです。さらに、複数人が集まる大きな部屋でのオンライン会議やインタビューなど様々なシーンに対応する指向性の充実度が最大の特徴です。「Quantum」シリーズ共通のソフトウェアである「JBL QuantumENGINE」にも対応しており、イコライザーやマイク感度など細かい設定もソフト上で調整可能です。


■3コンデンサーマイク搭載により選べる4つのマイク指向性

 3つのコンデンサーマイクモジュールを搭載しており、「①単一指向性」と「②無指向性」、さらに「③双方向」、「④ステレオ」と4つの指向性をマイク本体底部のボタンで簡単に切り替えが可能です。また、どの指向性を選択しているか、設定の状態を本体前面のアイコンで視認できます。


■滑らかで繊細なハイクオリティオーディオ

 マイクで収音した際の音波を、アナログ電気信号からデジタル信号に変換記録される際のサンプリングレートが192KHz/24bitと高く、より高精細にサンプリングできるため、滑らかな聴き心地のオーディオを実現することが可能です。また、DRC(ダイナミックレンジコンプレッサー)を搭載しており、音声のゲインレベルをモニタリングして自動調整するため、常にバランスの良い配信や録音を提供します。録音レベルもLEDで視認が可能です。さらに、外部の衝撃やタイピング音などを吸収するショックアブソーバーを内蔵し、卓上から伝わる音を拾わないような仕様がほどこされています。


■使い勝手の良さを追究した高い利便性

 マイク使用時に最も使用頻度の高いミュートの切り替えは、本体天面をタップするだけで瞬時にオン・オフが可能です。PCの画面上でミュート設定ボタンを探す必要もなく、直感的に操作できます。また、一般的な3.5mm出力端子を背面に搭載しているため、イヤホンやヘッドホンを接続することも可能です。さらに、「卓上」での据え置き使用はもちろん、「三脚」と「ブームマイク」にも追加パーツなしで取り付け可能であり、用途や使用環境に合わせてストレスフリーにお使いいただけます。



<JBL Quantum STREAM WIRELESS>

 ワイヤレスでクリップオンタイプのため簡単に衣服に装備でき、屋内だけでなく屋外でも手軽にお使いいただける無指向性のシングルコンデンサーマイクです。マイク本体とUSB Type-Cドングルを1つの充電ケースに収納できるコンパクトなサイズ設計のため、持ち運びも簡単です。最大24時間使用可能※2で、急速充電にも対応しているほか、マイク本体は防水にも対応(IPX4※3)するなど高い利便性を誇ります。JBLならではの高い音響技術を集約した本モデルは、クリアで聞き取りやすい音声をお届けできるだけでなく、デスク上で配線をなくしたい方や、屋外で動画配信をしたい方など幅広いニーズにお応えできるモデルです。


■屋外でも屋内でも活躍!場所を選ばないワイヤレスマイク

 本マイクは、プラグ&プレイの2.4GHzドングルを装備したワイヤレス仕様であり、100mの遠距離まで接続ができるため、デバイスから離れた場所でも身一つで気軽にお使いいただけます。また、マイク本体の背面にクリップを施しているため、衣服などに簡単に装着も可能で、屋内外問わずあらゆるシーンで活躍します。風切り音低減用風防ファーを同梱しているため、屋外で使用する際に気になる風の音もカット。さらに、車の音や人の話声などの生活環境音を3段階のレベルで低減できるノイズキャンセリング機能も搭載しており、クリアな録音が可能です。


■直感的な操作とアプリやソフトウェアでカスタマイズが可能

 シンプルな設計で操作性も高く、ミュートの状態がわかるLEDステータスライトも搭載しています。また、ドングルはUSB Type-C型のため、スマートフォンはじめカメラやPCなどあらゆるデバイスと接続が可能です。さらに、「Quantum」シリーズ共通のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」にも対応するほか、JBLのイヤホン/ヘッドホン専用アプリ「JBL Headphones」にも対応しているため、それぞれイコライザーやマイク感度、マイクゲインの調整など詳細なカスタム設定が可能です。


<JBL Quantum STREAM TALK>

 卓上でシンプルかつスマートに使える、超単一指向性のシングルコンデンサースタンドマイクです。目の前に座った人の声だけを正確かつクリアに拾います。スリムなデザインでミニマルな設計のため、デスクをすっきりさせたい方にもおすすめで、ビジネスユースとしても活用いただけます。本モデルは、JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店およびAmazon JBL公式ストアにて限定発売いたします。


■シリーズの高品質さを踏襲した無駄なくシンプルな設計

 オーディオブランドが手掛ける「Quantum」シリーズならではの高品位なマイク性能を本モデルにも踏襲。クリアで繊細なオーディオの実現はもちろん、「JBL Quantum STREAM STUDIO」同様に、タイピング音など外部から伝わる衝撃音を吸収するショックアブソーバーも内蔵しています。シリーズ共通のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」に対応しており、ボイスイコライザーの設定など必要な機能の調整も可能です。

 マイクスタンド底部には、ボリュームを調整できるノブを装備し、ノブをワンプッシュすることでミュートのオン・オフの切り替えも可能です。USBプラグで簡単に設置することもでき、手間なくすぐにお使いいただけます。


  • 主な仕様

<JBL Quantum STREAM STUDIO・JBL Quantum STREAM TALK>

<JBL Quantum STREAM WIRELESS>

※仕様、価格は変更となる場合がございます。

※1全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもと

   づき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2024」にて、ワイヤレ

   ススピーカー部門の第1位を6年連続で獲得しました。

※2 充電・再生時間は使用環境により異なります。

※3 防水性能 IPX4 は、あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けないと定義されています。


<JBLについて> 

美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。

家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。


<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>

ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍しています。


<お客様のお問い合わせ先>

ハーマンマンインターナショナル株式会社

https://support.jbl.com/jp/ja/contact.html/


<JBLオンラインストア>

・ブランド公式サイト:https://jp.jbl.com/

・楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/jblstore/ 

・Yahoo!店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/jblstore/ 

・Amazon店:https://www.amazon.co.jp/s?i=merchant-items&me=A17VFVTKAPCY61

 

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会社概要

URL
https://www.harman.com/japan
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル 14階
電話番号
-
代表者名
桑原拓磨
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年06月