ダンス界のパイオニア「TRF」が開発!60歳からの脳と身体の健康を考えた、懐メロダンスで筋トレ・脳トレができるDVD「リバイバルダンス」発売
日本認知症予防学会が監修、東京大学先端研・理化学研究所と共同研究
「リバイバルダンス」販売ページ:https://www.shopjapan.co.jp/products/RVD0-00000/
- 商品特長
「リバイバルダンス」は、年齢を重ねると衰えやすい足腰の歩行能力アップを目的とした「運動編」と、認知機能の改善を目的とした「脳活性編」の2枚組のDVDです。それぞれ、ウォーミングアップ⇒レッスンパート⇒ダンスパート⇒クールダウンという構成の、約90分のプログラムが収録されています。
ダンスパートでは、美空ひばりの「お祭りマンボ」など、往年のヒット曲を採用。ご自宅でDVDを見ながら、楽曲にあわせて踊ることで、身体と脳が健康で元気になるダンスプログラムです。ダンスパートは1回約5分で、動きは簡単。椅子に座りながらでもできるので、膝への負担が心配な方も安心して行っていただけます。さらに、「リバイバルダンス」で使われている10曲を収録したCDも付いています。
「リバイバルダンス」ティザー映像はこちらからご覧いただけます。
DJ KOOさんのナレーションとともにお楽しみください!
- 開発ストーリー
「リバイバルダンス」は、医学・脳科学・ダンス各界のプロフェッショナルな知見を集約し開発されたダンスプログラムです。各界の知見をご紹介します。
■医学的知見:認知症予防に必要な3つの要素が取り入れられたダンスプログラム
リバイバルダンス」には、認知症に備えるために大切な以下の3つの要素が採り入れられています。
✓有酸素運動で脳の血液の循環が良くすること
✓楽しく頭を使うこと
✓コミュニケーションをしっかりとること
「リバイバルダンス」は、簡単な動きと、少し複雑な動きを組み合わせているため、脳に刺激を与えることができます。運動は継続することが重要で、楽しく続けることで効果が高まります。懐かしく耳なじみのある往年のヒット曲で楽しくダンスができ、モチベーションも高まります。周りの人とのコミュニケーションが、脳への刺激につながりますが、コミュニケーションは、話を聞いて、あるいは物を見て、頭の中で考えて、そしてどんな反応をしようかと考え応答するキャッチボールが基本です。音楽を聞きながらダンスをするということは、頭を使って振り付けを覚え、体を反応させていくという意味でコミュニケーションの役割にもなります。
浦上克哉氏
日本認知症予防学会 理事長/鳥取大学医学部保健学科生体制御学 講座環境保健学分野・教授
日本老年精神医学会理事、日本認知症予防学会専門医。アルツハイマー型認知症および関連疾患を専門とし、診断マーカーの開発研究、外来での診察と治療、予防、ケアなど総合的に認知症と取り組む。
西野憲史氏
日本認知症予防学会 副理事長/医療法人ふらて会 理事長/西野病院 院長
認知症の専門医として延べ1万人以上の認知症の方々を診てきたスペシャリストであり、スポーツドクターとしても活躍
■脳科学的知見:脳科学から見たダンスは、認知症に備える理想の形
私たちの脳の神経を守り成長させるために必要なBDNF(脳由来神経栄養因子)は、加齢に伴い減少していきますが、身体活動をすることで増加します。特にダンスは、脳によい有酸素運動を伴いながら、他のタスクを同時に行う「デュアルタスク・トレーニング」です。デュアルタスク・トレーニングは、脳の複数の領域を使う必要があり、タスク中は脳活動を柔軟に変化させ、その結果、様々な認知機能の改善を強化することができます。また、模倣能力はMCI(軽度認知障害)の段階で難しくなります。振付を覚え、音楽に合わせながら正確なタイミングで身体を動かす必要があるダンスは、他の運動よりも前頭葉機能のトレーニングとなる可能性が大いにあります。
「リバイバルダンス」では、TRFのメンバーや理学療法士と共同で、高齢者でも無理なく踊れる動きをチェックしながら、リズムを意識した振付や、重心移動によるバランストレーニングを盛り込んでいます。更に音楽による脳の活性化が同時に合わさることで、認知症に備える理想の条件を併せ持っていると言えるでしょう。
宮崎敦子氏
東京大学 先端科学技術研究センター 身体情報学分野 特任研究員・理化学研究所 計算工学応用開発ユニット 客員研究員
脳と音楽の関係、ドラムを用いた認知症予防・改善プログラム開発などの研究をしている。
■ダンス的知見:エンタテインメント界のレジェンドダンサーのノウハウ注入
SAM(TRF)の母が病気をきっかけに、足腰が弱くなり、最終的には寝たきりになったことから、高齢者が自分の足で最後までしっかりと歩けるような体を作るサポートがしたいと思ったこと。また2025年には5人に1人が認知症になると言われている、日本の大きな社内課題に対して、ダンスの力で貢献できることがあるのではないか、という想いから「リバイバルダンス」を開発しました。
振り付けにあたり、特に心掛けたことは、以下の2つです。
✓高齢者の方が楽しく継続できる
✓運動機能も認知機能にもアプローチする
この2つを叶えるために、日本認知症予防学会の専門医と、東京大学・理化学研究所の研究員らの助言を、振り付けに組み込んであります。
振り付けのスピードは速くないですし、体に無理のある動きもありません。音楽に合わせこれらの動きを行っていくと、ダンスになっていきます。どなたでも出来ますし、「今日もコレやりたい!」という気持ちになるくらい、毎日楽しく継続できるようなプログラムになっています。ウォーミングアップ、クールダウンを充実させたり、足腰が不安な方は椅子に座ってもできるようにしたりと、怪我をしないよう工夫しています。
ぜひ、自分のペースで楽しみながら私たちTRFメンバーと一緒にやってみてください!
TRF(SAM・ETSU・CHIHARU)
数々のミリオンセラーを記録し、様々なダンスエクササイズを生み出したダンス界のパイオニア。2012年に販売を開始したダンスエクササイズDVD「TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ」で、累計販売数380万枚を超えるビッグヒットを生み出し、なじみのある音楽で継続的に楽しくダンスをする機会を提供してきた。
- リバイバルダンスの効果効能
東京大学・理化学研究所の共同研究により、「リバイバルダンス」の効果測定を行いました。
試験内容:60歳以上の対象者を①「リバイバルダンス」を行うグループ、②(一般的に歩行能力の改善に効果があると言われている)ノルディックウォーキングを行うグルプ)、③何も行わない、3つのグループに分け、それぞれ週3回45分のトレーニングを4週間行い、前後で数値の変化を測定
■運動機能の向上
推進力・バランス・リズムを調べる10m歩行テストなどを実施した結果、①「リバイバルダンス」を行ったグループが最も歩行能力の向上が見られました。
■認知機能の改善
③何もしなかったグループは認知機能が下がっていたのに対し、①「リバイバルダンス」を行ったグループは認知機能の改善が見られました。
■可動域の向上
①「リバイバルダンス」を行ったグループは、股関節・膝関節・足首の関節の可動域が広がる、つまり関節が曲がりやすくなると結果が出ています。
- 商品概要
- 収録楽曲
DVD-1 運動編(92分)
テンポが速めの楽曲を使用。下半身のステップを中心とした振り付けで筋肉を効果的に動かし、運動機能を向上!
収録曲
1. お祭りマンボ/美空ひばり
2. プレイバックpart2/山口百恵
3. ギャランドゥ/西城秀樹
4. お嫁サンバ/郷ひろみ
5. survival dAnce ~no no cry more~/TRF
DVD-2 脳活性編(93分)
テンポや拍子の違う楽曲を組み合わせ、リズムの変化に対応することで認知機能の改善!
収録曲
1. 太陽にほえろのテーマ
2. 自動車ショー歌/小林旭
3. せんせい/森昌子
4. 川の流れのように/美空ひばり
5. 年下の男の子/キャンディーズ
6. 三百六十五歩のマーチ/水前寺清子
CD 楽曲集(93分)
収録曲
<運動編メドレー>
1. お祭りマンボ/美空ひばり
2. プレイバックpart 2/山口百恵
3. ギャランドゥ/西城秀樹
4. お嫁サンバ/郷 ひろみ
5. survival dAnce ~no no cry more~/TRF
<脳活性編メドレー>
6. 太陽にほえろのテーマ
7. 自動車ショー歌/小林 旭
8. せんせい/森 昌子
9. 川の流れのように/美空ひばり
10. 年下の男の子/キャンディーズ
11. 三百六十五歩のマーチ/水前寺清子
<オリジナル音源>
12. お祭りマンボ/美空ひばり
13. プレイバックpart 2/山口百恵
14. ギャランドゥ/西城秀樹
15. お嫁サンバ/郷 ひろみ
16. survival dAnce ~no no cry more~/TRF
17. 自動車ショー歌/小林 旭
18. せんせい/森 昌子
19. 川の流れのように/美空ひばり
20. 年下の男の子/キャンディーズ
21. 三百六十五歩のマーチ/水前寺清子
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