LINE WORKS、サービスのセキュリティ向上を目指し、バグバウンティプログラムを開始
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一)は、2024年4月1日よりバグバウンティプログラムを開始したことをお知らせいたします。当社におけるバグバウンティプログラムの導入は、今回が初めてとなります。本プログラムはIssueHunt株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横溝 一将)が提供するバグバウンティ・プラットフォーム「IssueHunt」を活用しています。
LINE WORKS バグバウンティ プログラムとは
バグバウンティは、外部の専門家やホワイトハットハッカーの協力を得て脆弱性を早期に発見することで、ユーザーに安全なサービス提供を行う取り組みです。脆弱性を発見したホワイトハットハッカーにはその内容に応じて適切な報酬が支払われ、当社は発見された脆弱性の修正を行います。サイバー攻撃を未然に防御することができる点が評価され、欧米の企業や政府機関を中心に浸透しています。
「LINE WORKS」では、ユーザーにより安全なサービスを提供するため、 この度バグバウンティプログラムを実施いたします。多くのホワイトハットハッカーの協力を得て、発見された課題に対して速やかにシステムの修正を行うことで、サービスの安全性を向上させることを目的とします。
対象範囲
(1) LINE WORKSアプリケーション
最新バージョンのLINE WORKSアプリケーションで発生する脆弱性を対象としています。
報告した時点での最新バージョンで発生する脆弱性を対象としています。
(2) LINE WORKS ウェブサービス
*.line-works.com
※報奨の対象外となる内容や、その他詳細は、下記「LINE WORKS Bug Bounty Program」ページをご参照ください。
https://line-works.com/privacycenter/bugbounty/program/
報告について
発見した脆弱性の報告は、「脆弱性報告」ページから行うことができます。
「LINE WORKS Bug Bounty Program」内「脆弱性報告」タブから、報告ページに遷移します。
https://line-works.com/privacycenter/bugbounty/program/
バグバウンティ導入に期待する効果
LINE WORKS株式会社は、バグバウンティによって、より一層脆弱性を検知する仕組みを強化することができます。発見された脆弱性に対しスピーディに対応することで、みなさまに安心してご利用いただける「LINE WORKS」サービスの提供を目指してまいります。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
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