5月10日は世界ループスデー SLEオンラインサークル(市民公開講座)「SLEの治療ゴールに向かって、もっと医師と話をしよう」6月開催のお知らせ
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム)は、2022年6月5日(日)に全身性エリテマトーデス(SLE)に関するオンライン市民公開講座を開催いたします。
SLEは免疫系が体内の正常な組織を攻撃してしまう自己免疫疾患で、国の指定難病のひとつであり、日本国内の患者数は6~10万人と推定されています。患者さんの9割を女性が占め、特に20歳代から40歳代で発症が多い病気です。さまざまな臨床症状を伴う複雑な疾患であるため、患者さんは多くの場合、不十分な疾患コントロール、長期的な臓器障害および健康関連のQOLの低下を経験します(1,2,3,4)。女性の場合はとくに、妊娠や出産・産後の職場復帰などのライフステージにおいて影響を受けやすく、治療ゴールについて専門医とのコミュニケーションが欠かせない疾患でもあります。
本イベントでは、専門医の先生から患者さんに知っていただきたいことをお話しいただいた後、患者さん3名を交え自らの体験を語っていただきます。
<開催概要>
日時:6月5日 (日)14:00~15:00
形式:オンライン
参加費:無料
参加申込:詳細・視聴はこちらから
https://www.sle-smile.jp/online-circle/vol2.html
プログラム: ■第1部 14:00~14:40
「医師が患者さんに知っていただきたいこと」
東邦大学医学部 内科学講座 膠原病分野 教授 亀田 秀人 先生
■第2部14:40~15:00
「Dr’s Café ~患者さんが医師に聞いてみたいこと」
患者さん3名、亀田 秀人先生
昨年に続き、今回で第2回目の開催となる“SLEオンラインサークル”は、患者さんと医師のコミュニケーションの大切さを伝え、患者さんと医師の輪(サークル)を作るという目的で実施しているオンライン市民公開講座です。本取り組みについては、SLE患者さん向けウェブサイト「SmiLE.jp」をご覧ください。
以上
*****
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ) https://twitter.com/AstraZenecaをフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。フェイスブックhttps://www.facebook.com/AstraZeneca.Japan/ とインスタグラムhttps://www.instagram.com/astrazenecajapan/もフォローしてご覧ください。
SLE患者さん向けウェブサイト「SmiLE.jp」について
SLEは、現在の医療では完治させることはできませんが、「SLE患者ではない健常者と何もかわらない社会活動を行えること=SLEの社会的寛解の維持」が治療目標として掲げられています(全身性エリテマトーデス診療ガイドライン2019)。「SmiLE.jp」は、その治療目標を目指す患者さんとご家族を応援するために立ち上げたウェブサイトで、SMILE(笑顔)をモチーフにサイトロゴをデザインしました。サイト内では、SLEに関する基本的な情報の他、日常生活でのお役立ち情報や、同じSLE患者さんからのメッセージなど、このサイトを訪れたSLE患者さんとご家族に、前向きな気持ちになっていただくことを目指したコンテンツを展開しております。https://www.sle-smile.jp/
References
1. Centers for Disease Control and Prevention. Systemic Lupus Erythematosus (SLE). Available online. Accessed September 2021.
2. American College of Rheumatology. Guidelines for referral and management of systemic lupus erythematosus in adults. Arthritis & Rheumatology. 1999;42:1785-1796. Accessed September 2021.
3. Touma Z, et al. Current and future therapies for SLE: obstacles and recommendations for the development of novel treatments. Lupus Sci Med. 2017;4:e000239. Accessed September 2021.
4. Izmirly PM, et al. Prevalence of Systemic Lupus Erythematosus in the United States: Estimates From a Meta-Analysis of the Centers for Disease Control and Prevention National Lupus Registries. Arthritis Rheumatol. 2021;73(6):991-996. Accessed September 2021.
本イベントでは、専門医の先生から患者さんに知っていただきたいことをお話しいただいた後、患者さん3名を交え自らの体験を語っていただきます。
<開催概要>
日時:6月5日 (日)14:00~15:00
形式:オンライン
参加費:無料
参加申込:詳細・視聴はこちらから
https://www.sle-smile.jp/online-circle/vol2.html
プログラム: ■第1部 14:00~14:40
「医師が患者さんに知っていただきたいこと」
東邦大学医学部 内科学講座 膠原病分野 教授 亀田 秀人 先生
■第2部14:40~15:00
「Dr’s Café ~患者さんが医師に聞いてみたいこと」
患者さん3名、亀田 秀人先生
昨年に続き、今回で第2回目の開催となる“SLEオンラインサークル”は、患者さんと医師のコミュニケーションの大切さを伝え、患者さんと医師の輪(サークル)を作るという目的で実施しているオンライン市民公開講座です。本取り組みについては、SLE患者さん向けウェブサイト「SmiLE.jp」をご覧ください。
以上
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アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ) https://twitter.com/AstraZenecaをフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。フェイスブックhttps://www.facebook.com/AstraZeneca.Japan/ とインスタグラムhttps://www.instagram.com/astrazenecajapan/もフォローしてご覧ください。
SLE患者さん向けウェブサイト「SmiLE.jp」について
SLEは、現在の医療では完治させることはできませんが、「SLE患者ではない健常者と何もかわらない社会活動を行えること=SLEの社会的寛解の維持」が治療目標として掲げられています(全身性エリテマトーデス診療ガイドライン2019)。「SmiLE.jp」は、その治療目標を目指す患者さんとご家族を応援するために立ち上げたウェブサイトで、SMILE(笑顔)をモチーフにサイトロゴをデザインしました。サイト内では、SLEに関する基本的な情報の他、日常生活でのお役立ち情報や、同じSLE患者さんからのメッセージなど、このサイトを訪れたSLE患者さんとご家族に、前向きな気持ちになっていただくことを目指したコンテンツを展開しております。https://www.sle-smile.jp/
References
1. Centers for Disease Control and Prevention. Systemic Lupus Erythematosus (SLE). Available online. Accessed September 2021.
2. American College of Rheumatology. Guidelines for referral and management of systemic lupus erythematosus in adults. Arthritis & Rheumatology. 1999;42:1785-1796. Accessed September 2021.
3. Touma Z, et al. Current and future therapies for SLE: obstacles and recommendations for the development of novel treatments. Lupus Sci Med. 2017;4:e000239. Accessed September 2021.
4. Izmirly PM, et al. Prevalence of Systemic Lupus Erythematosus in the United States: Estimates From a Meta-Analysis of the Centers for Disease Control and Prevention National Lupus Registries. Arthritis Rheumatol. 2021;73(6):991-996. Accessed September 2021.
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