ホットリンクグループのNonagon Capitalが提供するエンタープライズ向けコミュニティ「Nonagon Connect」が2期目を開始
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO:檜野安弘、以下ホットリンク)は、当社グループの合同会社Nonagon Capital(本拠:米国サンフランシスコ・ベイエリア、ファウンディング・パートナー:岡本和士、以下Nonagon Capital)が提供するエンタープライズ向けコミュニティ「Nonagon Connect」が、2期目を開始したことをお知らせいたします。
第1期に引き続き、戦略的パートナーである博報堂キースリー、Web3パートナーであるSMBC日興証券とともに、CVCを含む国内エンタープライズ企業のWeb3事業の立ち上げ・推進に貢献してまいります。

1. サービス内容
本事業がコミュニティメンバー企業に提供するサービスは、コンテンツ(業界レポート・ニュースレターなど)、ディスカッション・イベント、パートナー企業紹介の3つに分類されます。
(1)コンテンツ
Nonagon Capitalはサンフランシスコ・ベイエリアを活動拠点とし、世界中のブロックチェーン・プロジェクトを対象として投資を行うベンチャーファンドです。投資の成功可能性を高めるため、常に情報収集・調査を行っており、その中で得られる知見や視点をもとにしたインサイトを、レポートやニュースレター、イベントにてコミュニティメンバー企業へ提供しております。
出資検討時にスタートアップから提供される情報や、出資を検討している他のベンチャーファンドを介してもたらされる様々な情報は、SNSやニュースメディアには載りません。その中から、機密情報を厳守しつつ、Web3関連事業の担当者が把握しておくべきトピックをベンチャーファンドとしての視点と経験をもとに深掘りして解説するレポートと、Web3業界における重要ニュースをまとめたニュースレターを、2ヶ月に1本配信します。
第1期には、以下のタイトルでレポートを配信しました。
・顧客エンゲージメントとWeb3
・ミームコインは事業推進に有効な手段か
・DePIN(Decentralized Physical Infrastructure Network)との向き合い方
・オンチェーン分析の基礎
・Coinbaseから学ぶ、Web3の思想を企業戦略に取り入れる意義
・AIとブロックチェーンの連携がもたらす可能性
・ブロックチェーンが金融ビジネスにもたらす影響
・Web3のUXを大幅に改善する要素|チェーン抽象化、アカウント抽象化、相互運用性
・Web3市場における2024年の総括と2025年の展望
・科学分野における研究と資金調達の新しいかたち、分散型科学(DeSci)の可能性と課題
・DeFAIの展望|AIエージェントとWeb3技術が生み出す新たな潮流
・分散型ネットワークとインセンティブによる社会課題解決:DePINの最新動向
今期はレポート「ロボットの性能強化や相互連携を推進する基盤としてのブロックチェーン」を配信済みです。7月のレポートは「ステーブルコインと決済」をトピックとして取り上げ、ステーブルコインへ注目が集まる背景やステーブルコインの用途を、代表的なプロジェクトの紹介とともにまとめる予定です。
サンプルレポートを4つ公開しております。コミュニティメンバーになりますと、すべてのレポートへのアクセスが可能となります。
・顧客エンゲージメント向上に、Web3は寄与できるのか?
https://drive.google.com/file/d/1DxAhlpDkQ8CZqGZx4UY3UQdG_qzRM6rW/view?usp=drive_link
・大企業はDePINとどのように向き合うべきか?
https://drive.google.com/file/d/1FWuOc0dbVW9eJFmW0W80-yiLvHhDPMEs/view?usp=sharing
・AIエージェントとトークンをはじめとするWeb3技術が生み出す新たな潮流
https://drive.google.com/file/d/1xpcDqJzWrh_cjTpz13dWd-kVKhheLuDP/view?usp=drive_link
・科学分野における研究と資金調達の新しい形、分散型科学(DeSci)の可能性と課題
https://drive.google.com/file/d/1NW9gPjcAUBJwcu5BH0EpJJ0rWIDguiiN/view?usp=drive_link
(2)ディスカッション・イベント
業界の最前線で活躍する専門家との対話を通じ、Web3や暗号資産に関する解像度を高め、新規事業の立ち上げ・推進に生かせる知見を提供することを目的に、イベントを開催しています。
弊社が配信するニュースレターやレポートの内容に基づいて開催するため、参加者間で共通の事前知識がある状態でディスカッションが可能です。事前知識や明確な目的意識を持つ企業担当者が集まり、濃密な意見交換が可能であるため、通常のセミナーとは異なるインプットをすることが可能です。
当日の様子はアーカイブ動画と記事にまとめ、イベントに参加できなかった場合でもキャッチアップできるようにしております。これまでにディスカッション・イベントへ招聘した専門家の方は次の通りです。
・森・濱田松本法律事務所 パートナー 増田雅史氏
・Animechain.ai共同創業者 岡田一輝氏
・Oasys共同創業者 松原亮氏
・株式会社フィナンシェ 取締役COO 田中隆一氏
・マネックスグループ株式会社 専門役員 中川陽氏
(3)パートナー企業の紹介
Web3スタートアップや関連企業との協業や提携を模索するコミュニティメンバー企業に対し、Nonagon Capitalがこれまでに世界中で構築したWeb3業界のネットワークから、協業先や投資先の一部をご紹介しております。どのような企業と、どのような形で連携したいのかなどをヒアリングさせていただいた上で、当該企業を紹介しております。
弊社経由で複数の紹介事例が生まれており、コミュニティメンバー企業の方から好評を得ています。
2. 年会費について
本事業のサービス内容と料金は以下の通りです。

コミュニティメンバー企業からのコメントなどは、下記からご覧いただけます。
https://drive.google.com/file/d/18FxORBv2X9PuWkSz7jQxduqgeGzgC3yf/view?usp=sharing
3. コミュニティメンバー企業の募集について
Nonagon Connectでは、コミュニティメンバーを募集しております。
コミュニティメンバー企業は、特にブロックチェーンの恩恵を受けられると弊社が考える業界(金融、SIer、通信、インターネット、ゲーム、保険、不動産、IoT、メディア、広告、商社、エンターテイメント、食飲料、不動産、モビリティ、旅行、製造業、エネルギー、ヘルスケアなど)や各企業が運営するCVCや事業部から、入会審査の上、受け付けます。
Nonagon Connectにご関心のある企業担当者の方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。どのようなWeb3事業を展開しているか、どのようなことをNonagon Connectに期待するかなどをヒアリングさせていただき、その内容をもとに審査を行います。
連絡先:nng_connect@nonagon.xyz
担当者:佐藤

合同会社Nonagon Capitalについて
Nonagon Capitalは、サンフランシスコ・ベイエリアを活動拠点とする、ブロックチェーンのプロジェクトに投資を行うベンチャーファンドです。世界中のWeb3の重要なプレイヤーとネットワークを持っており、北米とアジア市場、特に日本市場を繋ぐブリッジの機能を付加価値として、世界中のインフラストラクチャー、DeFi、AI、ブロックチェーンを活用するエンターテイメント関連のプロジェクトのシード・ステージを中心に投資を行っています。「世界的にWeb3を普及させるプロジェクトを生み出す」ことをミッションに、今後も投資活動などを行って参ります。
公式サイト:https://www.nonagon.xyz/
Nonagon Capital ご紹介資料:https://drive.google.com/file/d/18FxORBv2X9PuWkSz7jQxduqgeGzgC3yf/view
株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証グロース)
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年6月26日
代表者:代表取締役グループCEO 檜野 安弘
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階
事業内容:SNSマーケティング支援
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