タイミー、広島県廿日市市と包括連携協定を締結

〜多様な担い手の確保を通じた市内の経済活性化の推進を目指す〜

株式会社タイミー

 スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、広島県廿日市市(市長:松本 太郎)と包括連携協定を締結しました。広島県内の自治体との連携は今回が初となります。

 広島県廿日市市は、瀬戸内海から中国山地にかけて南北に広がる、自然と文化が豊かに融合した地域です。沿岸部には世界遺産の嚴島神社を中心とする宮島があり、豊かな海の恵みと歴史文化を享受する観光地として全国的にも広く知られています。さらに、瀬戸内海で育まれた良質な牡蠣などの海産物、山間地域で育ついちごなどの農作物等、多様な海と山の資源を活かした地域に根ざした産業も見られます。

 一方で、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる「超高齢化社会」を迎え、廿日市市の産業においても人材不足の深刻化、経営者の高齢化や事業承継問題などの顕在化が予測されています。今後の人口構造や社会環境の変化を見据えて、産業の担い手、後継者等を確保・育成する取り組みが重要となっています。(※1)

  この度の連携協定では、タイミーの活用によって、廿日市市内に所在する企業の人手不足の解消や、スポットワークを通じたスキマ時間の活用などによる多様な働き方の推進等を目指してまいります。当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、廿日市市の経済の活性化や地域課題の解決に向けて尽力してまいります。

※1:「廿日市市産業復興ビジョン後期期間」令和3年(2021年)7月 廿日市市

https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/uploaded/attachment/50322.pdf

取り組みの内容

 本連携協定では、当社と廿日市が連携しながら、市内事業者および市内の働き手に対して様々なサポートを行います。

  • 一次産業や観光業をはじめとする市内事業者向け説明会の実施等による、スポットワークの導入支援

  • モデル事業者でのスポットワーク活用事例の創出に向けた取り組みを通じた、市内におけるスポットワーク活用の促進

  • 市民に対する多様な働き方の推進 等

タイミーと地方自治体との連携について

 当社はこれまで33道府県・67自治体と連携協定を締結しており、今回の廿日市市との連携は34道府県・68自治体目となります(※2)。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧

https://spotwork.timee.co.jp/local-government

会社概要

設立  :2017年8月

代表者 :小川 嶺

所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階

証券コード :215A

URL  :https://corp.timee.co.jp/ 

タイミーラボ :https://lab.timee.co.jp/ 

スポットワーク研究所 :https://spotwork.timee.co.jp/

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会社概要

株式会社タイミー

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URL
https://corp.timee.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター35階
電話番号
-
代表者名
小川嶺
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2017年08月