映画『ジュラシック・パーク』を彷彿させる、まさに恐竜時代の「琥珀」を展示　休暇村中宮古では、国内唯一の琥珀専門博物館「久慈琥珀博物館」入館券付き宿泊プランを販売します

自然にときめくリゾート休暇村

2024年3月27日 11時30分

　岩手県の沿岸部のほぼ中央、三陸復興国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村陸中宮古」（所在地：岩手県宮古市崎鍬ケ崎、支配人：嶋田哲也）では、久慈市にある国内唯一の琥珀専門博物館「久慈琥珀博物館」の入館券付き宿泊プランを、「こはくの日」にちなみ、５月・８月・９月の全日と、４月・６月・７月の５・８・９（こはく）の付く日に販売します。

１９９７年３月　久慈産出の世界最古といわれる「鳥類の羽毛後羽（こうう）入り琥珀」を採取

◆国内では唯一の琥珀専門博物館「久慈琥珀博物館」
　琥珀は、地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ化石化したものです。久慈地方の琥珀は、まだ恐竜が地上にいた約9千万年前のもので、1997年には世界初・最古の「鳥類の後羽」が発見され、全国的に話題となりました。世界的に虫入り琥珀の研究も活発化し、昆虫化石のＤＮＡ抽出成功のほか、バクテリア生物が蘇った報告もされています。

　「久慈琥珀博物館」では、自然科学と人文科学の側面から「神秘のタイムカプセル」・「人と琥珀」の二大テーマに分けて展示・解説し、多くの資料から琥珀のいろはを学ぶことができます。
　４月中旬から１１月までは、「琥珀採掘体験」を行うことができ、実際に野外の採掘場で博物館のスタッフの指導の下、‟白亜紀“の地層をアイスピックや移植ベラを使用し採掘します。

恐竜時代の大地を掘り起こせ！大人気の琥珀採掘体験

博物館のスタッフの指導のもと、野外へ出て、白亜紀の地層をアイスピックや移植ベラを使用し琥珀を採掘することができます

《休暇村陸中宮古　国内唯一の琥珀博物館「久慈琥珀博物館」入館券付き宿泊プラン》
　琥珀の価値や魅力を広めたいと、久慈市内の琥珀関連企業３社が「日本記念日協会」に申請し、５月８日・９日が「こはくの日」として認定されました。休暇村陸中宮古では、５月・８月・９月の全日と、４月・６月・７月の５・８・９の付く日のご宿泊限定で、「久慈琥珀博物館」の入館券付き宿泊プランを販売します。このプランでご宿泊の小学生以上の方は、ホテルにておひとり様１回、カプセルに入った「琥珀原石摑み取り」にチャレンジできます。

博物館の新館は「体験型」で琥珀に触れることができ、本館では世界中の琥珀を見学できま

新館のシンボル「太陽の石」の内部　ギリシャ神話に出てくる太陽の石と言われる琥珀の伝説をもとにした琥珀の体験ドームです

博物館から続く見学コースには、ショップ・工房・見学用坑道跡があり、レストラン・喫茶をはじめゆっくりと楽しむことができます

　期　間：２０２４年５月・８月・９月の全日と４月・６月・７月の５・８・９の付く日のご宿泊
　料　金：平日２名１室利用　１泊２食付　大人１名　１4，０００円（税込）～
　特　典：・国内唯一の琥珀博物館「久慈琥珀博物館」の入館券引換付き
　　　　　・ガチャカプセルに入った琥珀原石摑み取りにチャレンジ

「琥珀の原石ガチャ」

原石とは言え、光に透かすと一粒一粒が綺麗なあめ色でうっとりします

「琥珀原石の楽しみ方」の説明も入っています

◆休暇村陸中宮古は今年４月に創立5０周年を迎えます！
　陸中海岸のほぼ中央に位置する休暇村陸中宮古。今年４月に創立5０周年を迎えます。遥か太平洋を見渡す海岸沿いには随所に景勝地があり、三陸の景観や遠野・平泉への観光拠点としても至便です。敷地内の遊歩道の展望台から昇る本州最東端宮古市の「日の出」は圧巻です。夕食や朝食は三陸の「海の幸」と「山の幸」をお好きなだけ味わえるビュッフェスタイルでご提供しています。ハーフサイズの牛乳瓶にギュっと詰め込まれた海鮮を豪快にご飯に盛り付けて食べる、大人気の新ご当地グルメ「瓶ドン」は朝食でご提供しています。

所在地：〒027-0096岩手県宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3
支配人：嶋田哲也
ＵＲＬ：https://www.qkamura.or.jp/miyako/

「海の幸」「山の幸」を堪能できる「三陸のシーサイドビュッフェ」