奈良県川西町『Instagram総フォロワー1万人突破 ~支援開始から約11倍の成長を実現~』

■概要
株式会社SoLabo(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田原 広一)はこれまで多くの企業や経営者を支援してきた経験と知識を生かし、財務のスペシャリストとしての視点や民間ならではの発想を活用して、時代に即した行政経営のアドバイスを行っています。健全な行政運営の実現を目指し、各地の行政機関と積極的に連携しています。
その一環として、奈良県川西町(町長:小澤晃広)より令和7年度「Instagramを活用した町の魅力発信支援業務」を受託し、「広報・マーケティング支援」に取り組んでおります。
現在、川西町では子育て世代の移住促進および関係人口の拡大を目指し、「生活の場」「子育ての場」「就労の場」としての魅力を確立するため、町の強みや地域資源を生かした効果的なPRを推進しています。
このたび、奈良県川西町は、株式会社SoLaboのSNSコンサルティング支援のもと、Instagram4アカウントの総フォロワー数が1万人を突破したことをお知らせいたします。
2024年4月から本格的なSNS運用を開始し、ターゲット層の徹底分析と投稿コンテンツの質的向上に注力した結果、21ヶ月間で890人から約1万人(2026年1月時点)へと約11倍の成長を達成しました。
■4アカウントの内訳(2026年1月現在)

■成長の軌跡
フェーズ1:分析と基盤構築(2024年4月~2025年3月)
- 川西町公式アカウント:890人 → 3,186人(約3.6倍)
- ターゲット層の明確化と投稿内容の最適化
フェーズ2:専門化と拡大(2025年4月~2026年1月)
- 3つの専門アカウントを立ち上げ、テーマごとに情報を特化
- 総フォロワー数:4,898人 → 10,075人(約2.1倍)
■成功の3つのポイント
1. 徹底的なターゲット分析
「誰に届けるか」を明確にするため、以下の分析を実施しました。
メインターゲットの設定(町公式アカウント)
-町に特に呼び込みたい、 20~40代の子育て世帯
- Instagramを日常的に利用し、アクティブな層
- 移住や地域活動への関心が高い層
具体的なアプローチ先の選定
闇雲に発信するのではなく、ターゲット層が実際に関心を持つアカウントやコンテンツを分析:
- 川西町周辺エリアの地図検索で見つけたアクティブなアカウント
- カフェや保育園などターゲット層が利用する施設の情報
- 奈良県内の育児・教育系アカウント
- 関西圏内の子連れおでかけスポット、グルメ情報
- 料理教室やキッチンカーなど、投稿内容と親和性の高いアカウント
近隣エリアから始め、反応を見ながら近隣の県へと段階的にエリアを拡大しました。
2. 発信内容(コンテンツ)の質的向上
ターゲット分析の結果を踏まえ、投稿の質を高めることに注力しました。
HEROコンテンツ戦略の実践、Googleが提唱する「スリーH戦略」を採用し、バランスの取れた発信を実現しました。
- HERO(注目を集める): 新施設の「超特報」など話題性のある投稿
- HUB(日常的な発信): 町の新店舗情報、イベント告知など継続的な情報
- HELP(役立つ情報): 子育てガイド、施設利用案内など実用的なコンテンツ
投稿のクオリティ向上
- ビジュアル(写真・デザイン)の工夫
- 情報整理の最適化(見やすさ、わかりやすさ)
- 文言の丁寧な選定
- 事前告知から当日までの継続的な情報配信
特に「超特報」などの注目コンテンツでは、いいね数・保存数ともに高いエンゲージメントを獲得し、投稿をきっかけにユーザーがアカウントページへ訪問する導線を構築することができました。
この成果は、4月以降の以下3アカウントの認知拡大・フォロワー増加にもつながっています。
こども・子育て広場「もくいく」
https://www.instagram.com/mokuiku_kawanishi/
シェアキッチン結崎
https://www.instagram.com/sharekitchen_yuuzaki/
オーバルパークかわにし
これら各アカウントでは、ターゲットや発信目的を踏まえた戦略的なコンテンツ設計により、子育て・交流・スポーツといった分野ごとの情報接点が強化され、川西町全体の情報発信力の向上につながっています。 対象記事:https://www.instagram.com/p/DGedyc3yGqo/?img_index=1

3. データに基づく継続的な改善
定例会議で効果測定を実施し、以下を確認・調整:
- どの投稿がエンゲージメントを獲得したか
- ターゲット層の反応はどうだったか
- 次の投稿内容やタイミングの最適化
この改善サイクルにより、ターゲット層に響く投稿のノウハウが蓄積され、自律的に質の高い発信ができる体制が構築されました。
■成果:エンゲージメントの向上
単にフォロワー数が増えただけでなく、投稿への反応も向上しました。
具体的な成果
- いいね数、保存数の増加
- アカウント訪問数の増加
- ストーリーズのアンケート回答数の増加
- コメントやDMでの問い合わせ増加
川西町職員自らがターゲット層のニーズを理解し、それに即した投稿アイデアを生み出す力が向上したことで、持続可能なアカウント運用の基盤ができました。
■今後の展開
①次のステップ:自然流入の獲得
現在はターゲット分析に基づくアプローチが中心ですが、今後は検索や口コミによる「自然流入」の獲得を目指します。
具体的な施策
- 継続的なHEROコンテンツの開発(注目を集める投稿)
- 新店舗・新施設情報のタイムリーな発信
- ユーザー参加型コンテンツの強化(アンケート、イベント報告等)
- ハイライト機能の活用(常設的な情報の整理)
質の高い投稿を継続することで、「追いかけたくなるアカウント」として認知され、SNSを通じた町の魅力発信が移住検討層や関係人口の拡大につながることを期待しています。
②自治体内での教育・ナレッジ共有の循環体制構築
公式アカウント運営担当者を中心に、各種アカウント運営者に対するナレッジ共有の体制が構築されはじめています。地方自治体内で実践とナレッジ構築が自走する仕組みを作ることを目指します。
具体的な施作
- リサーチ・分析方法の確立
- ナレッジ共有会の実施
- 効果測定の方法確立
現在も部署を超えたナレッジ共有ミーティングが実施されています。アカウントの成長だけでなく、自治体内の活性化に繋がる環境となることに期待しています。
前回リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000343.000044897.html
■参考資料
各Instagramアカウント
- 川西町公式:https://www.instagram.com/kawanishi_official/
- こども・子育て広場「もくいく」:https://www.instagram.com/mokuiku_kawanishi/
- シェアキッチン結崎:https://www.instagram.com/sharekitchen_yuuzaki/
- オーバルパークかわにし:https://www.instagram.com/ovalpark_kawanishi/
川西町について
奈良県北西部に位置する約6平方キロメートル、人口約8000人の小さな町。奈良盆地の真ん中に位置するため県内移動に利便性が高く、1990年代までに住宅開発や工業団地の立地など進んだ。2000年代以降、少子高齢化、都市部への人口流出が進んできたが、2025年は社会増に転じた。2025年は町制施行50周年にあたる年で、近鉄結崎駅併設の交流施設、子どもの屋内遊び場「もくいく」がオープンし、2026年春には防災拠点を活用したアーバンスポーツ施設「オーバルパークかわにし」がオープン予定。
株式会社SoLaboについて
認定支援機関として資金調達支援を中心に、月平均1,000件以上のお問い合わせに対応し、累計10,000件以上の支援実績を持つ(2025年6月末時点)。2021年より事業再構築補助金をはじめとした補助金申請支援事業を強化。加えて、バックオフィスBPOサービスや官民連携による自治体の課題解決サポートも開始し、支援の幅を拡大している。
社名:株式会社SoLabo
代表者:代表取締役 田原 広一
設立:2015年12月11日
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F(WeWork内)
事業内容:資金調達サポート/補助金申請サポート/法人・士業提携/Web制作・運営・管理/Webマーケティング/シェアオフィス/AI・クラウド会計活用支援/AI-OCR/記帳・経理/TAX GROUPの運営
公式サイト:https://so-labo.co.jp
本件に関するお問い合わせ
株式会社SoLabo 経営企画室 渋谷 世子
メールアドレス:press@so-labo.co.jp
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