日本人の老後の絶望と希望を描く感動のドキュメンタリー映画『抱擁』 5/21トークイベント「老後を救う音楽」と「母」について 音楽家 新垣 隆 氏 が登壇!
クリエイティブなどのプロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川 幸広)が制作協力を行った映画『抱擁』(英題:Walking with My Mother)のトークイベントを5月21(木)に、渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催いたします。テーマは「老後を救う音楽」と「母」。TVなどでも大活躍の作曲家/ピアニストの新垣隆氏と坂口香津美監督が語り合います。
新垣氏は、坂口監督の次回作であるサイレント映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』(9月下旬ユーロスペースにて公開)の音楽を、海野幹雄氏とともに作曲し、ピアノを担当いたしました。坂口監督との出会いは、新垣氏がゴーストライターを務めていたことを告白した2014年2月の半年前にさかのぼります。本トークイベントでは、二人の出会いや「老いと悲嘆からの快復」に対する音楽の効用、また、新垣氏自身の「母」への想いについて、音楽家の立場からの分析を交えて語ります。
*是非、この機会に取材をご検討くださいますようお願いいたします。
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映画 『抱擁』 舞台挨拶 概要
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◆登壇者:新垣 隆 氏(作曲家/ピアニスト)、坂口 香津美 監督
<新垣隆氏プロフィール>
1970年東京に生まれる。ヤマハ音楽教室や千葉県立幕張西高校音楽科などを経て、1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学、のち同学科を卒業。
現在、作曲家/ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動、中でも近年はサイレント映画の伴奏を数多く手掛け、そのエンターテイメント性と共に、近代を検証するひとつの方法の提示としても評価され、注目を集めている。昨年度まで母校の講師を20年近くにわたって務め、後進の指導及び日本の明治期から昭和期における作曲家達の研究に従事する。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子、指揮法を高階正光の各氏に師事。
<坂口香津美監督プロフィール>
TVドキュメンタリーを約200本企画構成演出。映画は『ネムリユスリカ』『夏の祈り』など6作を監督。次回作、津波で家族を失った幼い姉妹の心の旅路を描く劇映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』(音楽:海野幹雄、新垣隆)が今年9月下旬よりユーロスペースにて公開。
◆場 所:シアター・イメージフォーラム 東京都渋谷区渋谷2−10−2
地図:http://www.imageforum.co.jp/map/
◆日 時:5月21日(木)
10:30~ 映画『抱擁』上映開始 (93分)
11:30~ マスコミ受付 (当日取材連絡先:落合 090-2621-3736)
12:03~12:15 トークイベント◆ 映画 『抱擁』 上映情報
シアター・イメージフォーラムにて公開中 (以降大阪、鹿児島、名古屋ほか全国順次公開)
~5/29(金) 10:30 *毎回、英語字幕入り上映となります。
◆映画 『抱擁』 メディア掲載 情報
・NHK「おはよう日本」特集
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20150501.html
・The Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/culture/2015/04/29/films/life-death-japans-aging-women/#.VUsQudLtmko
◆映画「シロナガスクジラに捧げるバレエ」 Facebook
https://www.facebook.com/shironagasukujira
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映画 『抱擁』 作品解説
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本作は、5 月 1 日(金)放送の NHK 総合「おはよう日本」の特集「記録映画は語る 突然の介護、あなたは?」として取り上げられ、大きな反響を呼びました。『抱擁』は坂口監督が、当時、78歳の認知症の母を4年間追った感動のドキュメン タリー映画。娘と夫を亡くし、老いの孤独と絶望、精神の混乱に陥った女性が、郷里の島の暮らしの中で、再び生きる希望を取り戻していくまでの姿を描いてい ます。
第27回東京国際映画祭で上映されるや、衝撃のあとに押し寄せる深い感動、ユーモアと涙が観客を包み、話題に。先月行われた日本外国特派員協会での試写会・記者会見でも大きな反響と共感をよび、坂口監督に多くの外国人記者から熱心な質問が飛びかいました。4月30日(木)発売の「The Japan Times」でも坂口監督のインタビュー記事が大きく取り上げられております。また、6月2日(火) からドイツのフランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭「NIPPON CONNECTION 2015」のNippon Visions部門のオープニングフィルムとして正式上映が決定いたしました。
日本の65歳以上の高齢者人口は、過去最高の3190万人で総人口に占める割合(高齢化率)は25.1%と過去最高(平成26年版内閣府「高齢社会白書」)という現代社会。親が突然、介護が必要になった時、どうすれば良いのか。そして「第4の人生」ともいうべき、高齢となり夫や妻を亡くし独りになった時、その後の人生をどういきていくのか、「老後を幸せに生き抜く一つの答」を本作は提示しております。坂口監督が母の老後を撮影しながら学んだ「老後を幸せに送る10の言葉」は、高齢化社会日本を救う一筋の光となることでしょう。
【映画に関するお問い合わせ】
株式会社スーパーサウルス(製作配給)
担当:落合 info@supersaurus.jp
TEL:03-3551-5530/090-2621-3736
FAX:03-6893-6516
*是非、この機会に取材をご検討くださいますようお願いいたします。
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映画 『抱擁』 舞台挨拶 概要
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◆登壇者:新垣 隆 氏(作曲家/ピアニスト)、坂口 香津美 監督
<新垣隆氏プロフィール>
1970年東京に生まれる。ヤマハ音楽教室や千葉県立幕張西高校音楽科などを経て、1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学、のち同学科を卒業。
現在、作曲家/ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動、中でも近年はサイレント映画の伴奏を数多く手掛け、そのエンターテイメント性と共に、近代を検証するひとつの方法の提示としても評価され、注目を集めている。昨年度まで母校の講師を20年近くにわたって務め、後進の指導及び日本の明治期から昭和期における作曲家達の研究に従事する。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子、指揮法を高階正光の各氏に師事。
※写真は「シロナガスクジラに捧げるバレエ」音楽録音より。
(撮影:坂口香津美)
<坂口香津美監督プロフィール>
TVドキュメンタリーを約200本企画構成演出。映画は『ネムリユスリカ』『夏の祈り』など6作を監督。次回作、津波で家族を失った幼い姉妹の心の旅路を描く劇映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』(音楽:海野幹雄、新垣隆)が今年9月下旬よりユーロスペースにて公開。
◆場 所:シアター・イメージフォーラム 東京都渋谷区渋谷2−10−2
地図:http://www.imageforum.co.jp/map/
◆日 時:5月21日(木)
10:30~ 映画『抱擁』上映開始 (93分)
11:30~ マスコミ受付 (当日取材連絡先:落合 090-2621-3736)
12:03~12:15 トークイベント◆ 映画 『抱擁』 上映情報
シアター・イメージフォーラムにて公開中 (以降大阪、鹿児島、名古屋ほか全国順次公開)
~5/29(金) 10:30 *毎回、英語字幕入り上映となります。
◆映画 『抱擁』 メディア掲載 情報
・NHK「おはよう日本」特集
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20150501.html
・The Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/culture/2015/04/29/films/life-death-japans-aging-women/#.VUsQudLtmko
◆映画「シロナガスクジラに捧げるバレエ」 Facebook
https://www.facebook.com/shironagasukujira
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映画 『抱擁』 作品解説
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本作は、5 月 1 日(金)放送の NHK 総合「おはよう日本」の特集「記録映画は語る 突然の介護、あなたは?」として取り上げられ、大きな反響を呼びました。『抱擁』は坂口監督が、当時、78歳の認知症の母を4年間追った感動のドキュメン タリー映画。娘と夫を亡くし、老いの孤独と絶望、精神の混乱に陥った女性が、郷里の島の暮らしの中で、再び生きる希望を取り戻していくまでの姿を描いてい ます。
第27回東京国際映画祭で上映されるや、衝撃のあとに押し寄せる深い感動、ユーモアと涙が観客を包み、話題に。先月行われた日本外国特派員協会での試写会・記者会見でも大きな反響と共感をよび、坂口監督に多くの外国人記者から熱心な質問が飛びかいました。4月30日(木)発売の「The Japan Times」でも坂口監督のインタビュー記事が大きく取り上げられております。また、6月2日(火) からドイツのフランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭「NIPPON CONNECTION 2015」のNippon Visions部門のオープニングフィルムとして正式上映が決定いたしました。
日本の65歳以上の高齢者人口は、過去最高の3190万人で総人口に占める割合(高齢化率)は25.1%と過去最高(平成26年版内閣府「高齢社会白書」)という現代社会。親が突然、介護が必要になった時、どうすれば良いのか。そして「第4の人生」ともいうべき、高齢となり夫や妻を亡くし独りになった時、その後の人生をどういきていくのか、「老後を幸せに生き抜く一つの答」を本作は提示しております。坂口監督が母の老後を撮影しながら学んだ「老後を幸せに送る10の言葉」は、高齢化社会日本を救う一筋の光となることでしょう。
【映画に関するお問い合わせ】
株式会社スーパーサウルス(製作配給)
担当:落合 info@supersaurus.jp
TEL:03-3551-5530/090-2621-3736
FAX:03-6893-6516
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