【レーベンクリーンエナジー】女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」3つ星を取得

～誰もが働きやすい職場環境づくりを目指して～

MIRARTHホールディングス株式会社

2023年11月10日 11時00分

　MIRARTHホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役：島田和一）のグループ会社である株式会社レーベンクリーンエナジー（本社：東京都新宿区／代表取締役：谷口健太郎）は、女性活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業として認められ、厚生労働大臣より「えるぼし認定」の最高位である、3段階目（3つ星）の認定を受けましたので、お知らせいたします。

レーベンクリーンエナジーとは

　レーベンクリーンエナジーは、脱炭素社会の実現に向け、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業に取り組む、MIRARTHホールディングスのエネルギー事業を担うグループ会社です。

　株式会社レーベンクリーンエナジー： https://www.leben-ce.com/

レーベンクリーンエナジーの活動内容について

　MIRARTHホールディングスは、中期経営計画の7本の柱のひとつに「人材育成とやりがいのある職場環境の構築」を掲げています。ライフステージに応じた労働条件を整備し、女性が働きやすく、能力を発揮できる職場環境の整備を進めております。
　レーベンクリーンエナジーでは、代表取締役の谷口を筆頭に、女性だけでなく、全ての従業員が働きやすい環境を築きたいと考え、今年の4月に社長直轄の女性活躍推進プロジェクトチームを発足し、女性が活躍できる職場環境を整備するため、以下の取り組みを実施しています。

女性の働き方改革のためのセミナー開催

　株式会社アイダ設計　専務取締役　阿部真寿美様にお越しいただき講演会を実施しました。
　講演後のアンケートでは、「女性と男性の相互理解を深めていかなければならない」、「女性活躍のテーマでしたが、男性管理職が活躍するためにも共感できることが多かった」など自働的なコメントが多数あがったほか、今後取り組むべき課題があらわになり、「女性の働き方改革」に限らず有意義な時間となりました。

おもいやりBOX（生理用ナプキン、カイロ）の設置・ベビーシッター券の導入
　女性活躍推進プロジェクトチームが主幹となり、女性社員にヒアリングを実施したところ緊急時に使用できる生理用品の希望が多数挙がりました。そこで、体調の不安を少しでも軽減できるように備品として「おもいやりBOX（生理用ナプキン、カイロ）」を設置しました。カイロについては、体調が優れない男性社員の利用も想定しています。
　また、仕事と育児を両立できる環境整備の一環として、子ども家庭庁発行の「企業型ベビーシッター割引券」も導入しました。

「えるぼし」認定

　「えるぼし」とは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、女性の活躍推進の取り組みが優良であるなど、一定の要件を満たした場合に、厚生労働大臣が認定する制度です。
　認定は5つの評価項目（採用・継続就業・労働時間等の働き方・管理職比率・多様なキャリアコース）で行われます。レーベンクリーンエナジーは、これらの評価項目すべてを満たし3段階目（最高位）を取得いたしました。

　レーベンクリーンエナジーでは、フレックスタイム制やテレワークなど仕事と家庭（育児・介護）を両立できる環境づくりを進めております。社員一人ひとりの多様性を活かせる職場環境を構築し、「女性が子どもを育てながら社長ができる環境」を目指しています。

　MIRARTHホールディングスグループは、「従業員一人ひとりが未来に向けた永続的な成長を共に創造する存在である」と考えております。人材育成とやりがいのある職場環境づくりの一環として、テレワーク制度の導入やフリーアドレス、オフィスカジュアルなどをはじめ、「女性活躍推進プロジェクト」の推進や性別、年齢、国籍、障がいの有無などにかかわらず、多様な人材が活躍する企業グループを目指して、今後もダイバーシティの推進に努めてまいります。