【調査結果】小中高校生が選ぶ2025年の漢字1位は「米」。「恋」「推」が続く
~「ニフティキッズ」にて『小中高校生が選ぶ2025年の漢字』を発表~

ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前島 一就)が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」では、子どもたちから募集した『小中高校生が選ぶ2025年の漢字』を発表しました。
『小中高校生が選ぶ2025年の漢字』は、「ニフティキッズ」にて、2025年を表す漢字と、その漢字を選んだ理由についてアンケートを実施し、集まった回答結果をまとめたものです。
『小中高校生が選ぶ2025年の漢字』結果発表
https://kids.nifty.com/parent/research/2025kanji/
※上記ページにて、全回答をダウンロードいただけます。
▼2025年の順位(獲得数)

2025年を表す漢字1位となったのは「米」で、初のランクインとなりました。米不足により2024年に起きた令和の米騒動は、子どもたちにとっても大きな出来事だったことがわかります。「2025年、急にお米が高くなっちゃったから」「日本が米不足になって大変な年だったから」など日常生活に影響を感じたという声も寄せられました。
第2位は「恋」と「推」でした。「恋」は、昨年は第4位だったものの2ランクアップしました。理由には、「好きな人ができたから」「ずっと恋愛のことで悩んで一喜一憂してたから」などのコメントが集まっており、恋愛を意識する子どもたちが多かったことがうかがえます。
また、「推し」についての調査結果(注1)では95%以上の子どもたちに「推し」がいることがわかっており、今回の調査結果でも「推し」の文化が浸透している様子がうかがえました。「推しに救われた年だったから」「推しが出ている番組を見て、キュンとして、推し始めた年。」など、推しの存在が日常の励みになっているというコメントも多く集まりました。
第3位は「楽」でした。2022年~2024年まで1位だった「楽」ですが、今回は3位となりました。
「楽しいことが多かったから」「毎日が楽しいから」など、寄せられたコメントから学校生活や恋愛を楽しんでいる様子が伝わりました。
ランク外の回答では、熊による被害が増えたことによる「熊」や万博開催による「博」などさまざまな漢字が寄せられました。地域や家庭で話題になった出来事が、そのまま子どもたちの意識に強く刻まれているようです。
▼過去調査での順位

「恋」は調査を開始した2017年から3年連続で1位となり、その後も毎年ランクインし続けていますが、昨年は4位となり、今年は2位と順位を戻しました。今年は「米」の急浮上や「推」の上位維持が特徴的で、関心がより多様化していることが読み取れます。
「ニフティキッズ」はこれからも、子どもが安心・安全に利用できるコンテンツの提供と、大人への情報提供を続けていきます。
■調査概要
○アンケート実施期間
2025年9月30日(火)~11月3日(月)
○調査機関
自社調査
○調査対象
小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
1,248件
○調査方法
インターネット調査
注1)2025年「推し」についての調査結果
https://kids.nifty.com/parent/research/oshi_20250501/
■「ニフティキッズ」について

2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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