ジーニーのグループ会社 JAPAN AIが提供する「JAPAN AI CHAT」、株式会社マイナビが導入開始

AIモデル(LLM)の使い分けで業務効率が向上

株式会社ジーニー

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)のグループ会社であるAIを活用したプロダクト開発・販売を行うJAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土屋 芳明、以下マイナビ)にAIアシスタントサービス「JAPAN AI CHAT」を提供開始しましたことをお知らせいたします。

■導入の背景・目的

これまでマイナビは、AIツールを導入したものの、アウトプットが実務レベルに至っていませんでした。そのため、AIツールの積極的な活用は推進されるも、資料作成やプログラムのコード作成に時間を要していました。

これらの課題を踏まえ、AIツールの切り替えを検討した結果、社員の不満解消や活用実績の管理も含め、「セキュリティ・ガバナンス体制」「機能性と操作性」「価格」の観点から「JAPAN AI CHAT」の導入が決定しました。

導入事例の記事はこちら

https://japan-ai.co.jp/case-study/250311/

「JAPAN AI CHAT」は、最新の言語モデルを使用した法人向け生成AI活用プラットフォームです。

■導入後の成果 

「JAPAN AI CHAT」の導入により、記事制作や資料作成、新規事業のアイデア出しなどにAIを活用し、作業時間を大幅に短縮することに成功しました。以前は4〜5時間かかっていた作業が1〜2時間で終わるようになり、業務の質が向上しました。

記事制作・資料作成などにClaudeを活用し、業務の幅拡張

ChatGPT、Claude、Gaminiの3つのLLMを用途に応じて使い分けることで業務の幅を大きく広げる結果になりました。例えばClaudeは文脈理解や長文生成に優れ、求人原稿作成など特定のプロジェクトで活用されています。生成AIで作成したコンテンツは最終的に人間がチェックするフローを組み込むことで文章の質を担保しました。

複数の会話履歴の管理を実現し、不満や問い合わせがゼロに

「JAPAN AI CHAT」の導入により、複数の会話履歴の管理が可能になりました。以前は1アカウントごとに1つのチャットルームしか使えなかったところが、現在は複数のルームを同時活用することが出来ており、トピックごとに会話の履歴を振り返ることが可能です。社内の「1つのルーム内で別のトピックを扱いたい」という不満の声はゼロになりました。

■マイナビ デジタルテクノロジー戦略本部 ビジネスソリューション2課 課長 碓氷様のコメント

「JAPAN AI CHAT」の導入により、私たちの働き方は根本から変わりました。マイナビでは現在、約1,200名の社員が「JAPAN AI CHAT」を日常的に活用しています。この導入で、業務効率が劇的に向上し、より高品質な成果物を生み出すことができました。社内ではAIの普及活動が進み、何かあればAIに相談する文化が広がっています。今後は、データ連携やAPI、画像生成などの技術を活用しながらJAPAN AIツールのポテンシャルを最大限に引き出していきたいと考えています。

■マイナビについて

株式会社マイナビは、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」をパーパスに掲げ、人々の人生に寄り添い、サポートする多様な事業を展開しています。人材ビジネスや生活情報メディアを通して、ユーザーの可能性を広げ、新しい未来が見えるようなサービスを提供いたします。

■会社概要

社 名:株式会社マイナビ Mynavi Corporation

代表者:代表取締役 社長執行役員 土屋 芳明 

所在地:東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号

事業内容:就職情報提供/人材派遣/求人広告 等

U R L :https://www.mynavi.jp/

■JAPAN AIの今後の展望

引き続き文字起こしの精度を高める研究開発を継続しつつ、他のツールとの連携を強化することで、さらなる利便性の向上を実現させていきます。

■JAPAN AIのサービス概要

JAPAN AI AGENT

設定した目標やゴールに対し、AIが自ら思考し、特定のタスクを実行するAIシステム。日常的に発生する様々なタスクを自動化することができます。

サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/agent/

JAPAN AI CHAT

最新の言語モデルを使用した法人向け生成AI活用プラットフォームです。通常のChatGPTとしての利用はもちろん、データ連携と独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索や、社内データを元にした回答生成も可能です。多数のプロンプトテンプレートや、カスタマーサクセスによるサポートも用意しています。

サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/chat/

JAPAN AI SPEECH

議事録を自動で生成するAIサービスです。業界用語への対応や話者分離など、議事録として必要な機能はもちろん、文字起こしした文章をAIにより様々な形に要約・編集できる機能を備えています。

サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/speech/

■会社概要

社 名:JAPAN AI株式会社

代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭

本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1

設 立:2023年4月14日

事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス

URL:https://japan-ai.co.jp/

株式会社ジーニー

株式会社ジーニー

ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

【会社概要】
社 名:株式会社ジーニー
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:100百万円(連結、2024年12月末現在)
従業員数:617名(連結、2024年3月末現在)
海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア、UAE
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業、デジタルPR事業
U R L:https://geniee.co.jp/

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会社概要

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URL
https://geniee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
電話番号
03-5909-8181
代表者名
工藤智昭
上場
東証グロース
資本金
1億円
設立
2010年04月