アストラゼネカ、2022年第1四半期業績

~好調なスタート、長期的かつ持続的成長を実現するためのパイプラインへの投資を継続~

アストラゼネカ株式会社

4月29日にアストラゼネカ英国本社が発表しました、2022年第1四半期業績発表プレスリリースのハイライト(抜粋)の日本語訳をお送りします。

この資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。

売上高およびEPSサマリー

業績(CERベース)
  • 総売上は全社的な成長により60%増の113億9,000万ドル。アレクシオンの医薬品の貢献、2022年半期までに納入完了予定の複数のバキスゼブリアの契約を反映。
  • オンコロジー領域のマイルストーン収入を含む総売上高は25%7増; オンコロジー領域の製品売上高は18% 増、CVRM8領域の総売上高は18%増、R&I領域9は4%増、希少疾患領域は7%増10。
  • 当四半期の営業利益率は、費用の段階的削減効果を反映。
  • コアEPSは20%増の1.89ドル。
  • CERベースの2022年度ガイダンスを再表明。

前回の業績から達成した主なマイルストーン
  • 主要データの公表: HER212低発現乳がんに対するエンハーツ11(DESTINY-Breast04)、高コレステロール血症に対するAZD8233(ETESIAN、フェーズIIb)、前立腺がんに対するリムパーザ(PROpel)およびRSV13に対するnirsevimab(MELODY/MEDLEY)。
  • 主な承認: EUではサフネローとEvusheld、日本でオンデキサ、米国ではgMG14に対するユルトミリスと早期乳がんに対するリムパーザ15の承認(OlympiA)。
  • その他の主なマイルストーン: 米国FDA16 HER2低発現乳がんに対するエンハーツのブレークスルーセラピー指定(DESTINY-Breast04)、HER2変異転移性非小細胞肺がんに対するエンハーツの優先審査(DESTINY-Lung01)、進行肝がんに対するイミフィンジおよびtremelimumabの優先審査(HIMALAYA)、EMA17 RSVに対するnirsevimabの加速評価(MELODY/MEDLEY)等。

最高経営責任者(CEO)パスカル・ソリオの業績に関するコメント
「アストラゼネカは、2022 年、力強いスタートを切りました。フォシーガは当四半期に10 億ドルの売上を達成し、COVID-19 が引き続きがんの診断と治療に影響を及ぼしているにもかかわらず、当社のがん治療薬は 18%の製品売上高成長率を達成しました。エンハーツ はDESTINY-Breast04 試験で高水準の結果を得て、HER2 低発現転移性乳がんの治療を再定義する可能性を示し、ユルトミリスは米国で全身性重症筋無力症に対する最初で唯一の長時間作用型 C5 阻害剤として承認されました。
本日、私たちは、マサチューセッツ州の科学の中心地であるケンブリッジに、新たな戦略的研究開発センターを建設する計画を発表しました。当社のサステナビリティへのコミットメントに沿って、最高の環境基準で設計される予定です。私たちの先駆的な科学への投資は、今後数年間のさらなる発展を確信させるものです」。


業績発表の和文サマリー全文は、下記URLからご覧いただけます。
https://www.astrazeneca.co.jp/content/dam/az-jp/about-us/investors/document/2022Q1.pdf
 

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医薬・製薬医療・病院
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会社概要

アストラゼネカ株式会社

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URL
https://www.astrazeneca.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB
電話番号
06-4802-3600
代表者名
堀井 貴史
上場
未上場
資本金
-
設立
1975年04月