環境を変えれば人は変わる……わけじゃない。「ベンチャー女優」寺田有希さんが実体験からたどり着いた「話し方を変えることで自分と向き合う」方法
女優・タレント・MC・歌手として活躍するマルチプレーヤーの3年ぶりの新刊『自分を変える話し方』発売決定!
試行錯誤の末にたどり着いた「思考転換」の方法
「人生を変えたいのに、なかなかうまくいかない」
「冴えない自分から抜け出したい」
「コミュニケーションの苦手意識が取れない」
「なんとなく今の人生に不安(不満)がある」
本書は、そんな思いを抱えている多くの方々に向けて書かれました。
ただ、この本の著者であり、現在はフリーランスで女優・タレント・MC・歌手として幅広く活躍する寺田有希さん自身も、これまでの歩みの中で、「人生を変える」ということに幾度も失敗を重ねてきたといいます。文中でも、繰り返し環境を変えたりしたものの、思うように変われなかった過去の自分自身を振り返って、「私の人生にとって必要な経験だった」としつつも、「私は、昔の自分が好きじゃない」と話します。
そうした実体験を通じて苦しみ、もがく中で、寺田さん自身が「どう考えていたから自分は変われなかったのか」、そして「どう考えるようになって、自分は変われたと感じたのか」に気づいたのでした。本書では、そんな試行錯誤の末にたどり着いた「自分を変えるための思考転換の方法」とともに、「自分を変えるきっかけになった『話し方』のノウハウ」をお伝えしていきます。
いい話し方を身につけることで、人生を豊かにできる。
「人生を変えるために何をすればいいかを考え、実際に行動し、変化を手に入れられる人」はごく一部。むしろ世の中には、「かつての私と同じように、漠然とした不安を抱えながらも、結局は何も行動できず、変化を手に入れられない人がほとんどなのではないでしょうか」と寺田さんは問いかけます。
そうした不安や悩みを抱く多くの読者の方々に、本書は優しく寄り添います。この本で言う「人生を変える」とは、自分の存在を変えたり、性格を変えたりということではなく、「自分のことを好きになる、自分の人生をもっと愛せる」という感覚です。
「変わる」と「話し方」。これだけを見ると、全くつながらないような気がしてしまうかもしれませんが、前述のように、寺田さんが自分のことを好きになる「変化」のきっかけをくれたものこそ、「話し方」だったのです。極度の人見知りながらも、話し方やコミュニケーションと向き合っていった結果、自分が好きだと思えることが増えていったといいます。
自分のことを好きだと思えて、楽しみながら、自分の人生を頑張り、豊かにすることができる。それこそが、「自分が変わる」ことの本質ではないでしょうか。
もっと自分のことを好きになるために。
もっと自分がいる環境を愛するために。
本書は、そんな風に自分を変えていくヒントになるはずです。
著者略歴
寺田有希(てらだ・ゆき)
ベンチャー女優、MC
1989年生まれ。大阪府出身。
明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。
2004年芸能界デビュー後、2012年芸能事務所との専属契約を終了して独立。
2023年1月に約10年間務めた『ホリエモンチャンネル』のアシスタントMCを卒業。
メンズファッションチャンネル『B.R.CHANNEL Fashion College』やオーデマ ピゲ『時計のはなし』などでMCを務めるなど、多岐にわたり活動中。
著書に『対峙力』(クロスメディア・パブリッシング)がある。
書誌情報
『自分を変える話し方』
著者:寺田有希
定価:1,628円(本体1,480円+税)
体裁:四六判
ISBN:978-4-295-40867-3
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年9月15日
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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