AI、IoT、デジタルエンタテインメントの力で地域課題を解決するプロジェクトが開始
NTT・バンダイナムコスタジオなど18企業・自治体と連携
日本初の「工科」「情報」系専門職大学として開学した「東京国際工科専門職大学」は、18企業・自治体と連携し、地域課題解決に取り組むことを目的とした「地域共創デザイン実習」を開始しました。4月13日にはオリエンテーションとして、企業・自治体が参加(一部オンライン)し、テーマが発表され、チームごとに分かれて学生と顔合わせが行われました。
- 「地域共創デザイン実習」とは
- 参加企業・団体
伊勢原市役所/ヴィオニア・ジャパン株式会社/NTTテクノクロス株式会社/株式会社エフエム東京/株式会社オンワードホールディングス/公益財団法人 関西文化学術研究都市推進機構/北新宿4丁目商友会・親交会/湖山医療福祉グループ/GTFグレータートウキョウフェスティバル実行委員会/Symmetry Dimensions Inc./株式会社セガ エックスディー/宙テクノロジー株式会社/株式会社ディー・エヌ・エー/一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会、DVJ EXPRESS/株式会社百代/株式会社バンダイナムコスタジオ/日本電信電話株式会社(NTT) 等18団体
- 各企業・団体のテーマ(一部のみ掲載)
株式会社バンダイナムコスタジオ 「ゲーム会社だから発想できる地域課題解決」
北新宿4丁目商友会 「商店街を盛り上げよう!」 など
- 「地域共創デザイン実習」が生み出す未来
本学が行う実習は、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)にとどまらず、社会貢献と企業側の利益を両立できるCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)の観点に大きく貢献することを目的としています。本実習での提携を契機に、研究・開発・調査等の互恵関係を醸成し、単年のみならず継続的な産学連携を行うことで、将来的にはより実践的な研究プロジェクトへ結びつけることを目指しています。
・学生の発想に触れて、組織の活性化やイノベーションへ
地域共創デザイン実習は、2年次のカリキュラムであり、2020年開学以来2回目の実施となります。昨年も17団体に参加いただきました。担当者から、「学生による自由なアイディア、発想に触れて、組織の活性化やイノベーションにつながる」という意見が多く出ました。
・学科を超えたチーム編成で、広がる提案力
AI、IoT、ロボット、ビッグデータ等の新たな技術を学ぶ「情報工学科」と、最新IT技術を応用したインタラクティブなゲームやデジタル映像を学ぶ「デジタルエンタテインメント学科」の学生が合同で参加し、チームが編成されるため、より幅広い発想や提案を実現します。
- 東京国際工科専門職大学
*オープンキャンパスは毎月実施。見学・相談は毎日実施しています(日曜・祝日除く)。
*2023年入学用の大学案内書は5月に、入試要項は6月に完成予定です。
*詳細は本学WEBサイトにてご確認ください。 https://www.iput.ac.jp/tokyo
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