社会貢献活動として豪州大学生に環境・安全学習と操船体験を実施
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は7月3日、社会貢献活動の一環として、オーストラリアの大学生(クイーンズランド工科大学から7名、ディーキン大学から6名、メルボルン大学とマッコーリー大学から各1名の計15名)を本社ビルに招待しました。当社概要および環境・安全学習、安全運航支援センター視察、操船シミュレータ体験と、いずれのセッションにおいても学生たちによる活発な質疑応答・意見交換が行われました。
これは、豪州三井物産株式会社が支援しているオーストラリア政府の新コロンボ計画(NCP)(註)に基づいたプログラムの一部として当社がイベントを提供し、実施されたものです。



当社は、企業の成長と持続可能な社会を両立させるサステナブルアクション「BLUE ACTION MOL」を推進し、この言葉に社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定しています。本活動は、その中で「次世代人財育成」にあたる取り組みです。
当社は今後も国内外問わず学生等の企業訪問を積極的に受け入れ、海運業への理解を深める機会を提供し、次世代の育成をはじめ海運業・社会に貢献できる企業グループを目指します。
(註)2014年にオーストラリア政府が開始した、オーストラリアの大学生に対し、日本を含むインド太平洋の40カ国・地域における留学やインターンシップ・メンターシップ体験の機会を奨学金や助成金を通して提供する計画

「BLUE ACTION MOL」は企業の成長と持続可能な社会を両立させる、商船三井グループのサステナブルアクションの総称です。この言葉に地球上の環境や生き物のために、グループが思いを一つとして社会貢献活動を推進する意思「for ALL」を込め、商船三井グループの社会貢献活動を「BLUE ACTION for ALL」と設定し、重点分野に基づいた取り組みを推進しています。
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