国内初、飲食店の接客トレーニングにフルCGを活用したVR導入
~デジタル・ナレッジ、松屋フーズにアルバイト向け接客VRソリューションを提供、積木製作と共同開発~
導入実績1500超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明、以下、デジタル・ナレッジ)は、株式会社松屋フーズ(以下、松屋フーズ)に、国内初(※)フルCGバーチャルリアリティ(以下、VR)を活用した、新人アルバイト向け接客トレーニングのVRソリューションを提供致しました。
▼インタビューページはこちら>>https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/20356/
本VRトレーニングは、お客様にとって気持ちのよい接客を、仮想空間の中で能動的に実践して体得できる研修コンテンツで、本年8月より一部店舗で先行実施されています。本VRトレーニングは、松屋フーズのVRプロジェクト「MaVROS(Matsuya VR Operation System):マブロス」(以下、MaVROS)の第一弾の取り組みとして、CGやVRの制作分野で日本トップレベルの実績を持つ株式会社積木製作(以下、積木製作)と共に開発致しました。
■VR導入の背景
従来、新人アルバイトの研修は、マニュアル等による知識教育と、店舗で行なうOJTの2本立てで実施されてきました。しかしながら、接客経験のない高校生や日本語が不慣れな外国人など、トレーニーの属性によっては実際の店舗で行なう接客トレーニングがスムーズに進行しないケースがありました。eラーニングや電子テキストなど知識教育に関する環境整備が進んでいた松屋フーズでは、次のステップとして、“実践を体感して学べる”研修ツールが必要な段階に来ていました。また、店舗の状況や人(トレーナー・トレーニー双方)に左右されない、OJTの質の均一化も課題でした。
■本VRトレーニングの特徴
最大の特徴は『判定』機能です。お冷を入れる、トレーを運ぶといった一つひとつの動作はもちろん、店舗での接客に欠かせない「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの声掛けの大きさや速度、目線などに対し、定められた基準に達しているかを確認し、クリアできなければ前に進めない自動判定機能を搭載しました。ゲーム感覚で取り組んでいるうちに自然と声を出せるようになるなど、お客様にとって気持ちのよい接客や正しい動作を無理なく促す仕組みです。また、ナレーションや各種ナビゲーションを付加することで、仮想空間の中でも迷いなく、かつ能動的なアクションを妨げないような工夫がなされています。
■VR導入で期待される効果
仮想空間に再現されたリアルな店舗で実際に接客を実践することで、正しい動き・感覚を効率よく体得できる、効果の高い研修を実現します。日本語のほか、ベトナム語、中国語にも対応しているため、昨今増加している外国人スタッフへのトレーニングでも効果が期待されます。また、これまで各店舗のトレーナーが経験に基づいて判断していた部分を標準化することで、実店舗の状況や人に左右されない、OJTの質の均一化を図ることが可能となりました。
本VRトレーニングは、ヘッドマウントディスプレイを装着するだけで、店舗の事務所など狭いスペースでも座ったままで実施できます。松屋フーズは今後、牛めしの松屋やとんかつ業態を含む、全国1170店舗で本VRトレーニングの導入を進める予定です。また、調理やクレーム対応、社員研修など、さまざまな用途へのVR活用を検討しています。
■今後の展望
松屋フーズが進めるVRプロジェクト「MaVROS」では、VRによる実践トレーニングの実現に留まらず、能動的に学び働ける仕組みをVRで実現することを目指しています。「言われたからやる」ではなく、「楽しいから能動的に取り組んでいたらいつの間にかできていた」というVR活用で店舗トレーニングの概念を変化させ、人財育成を進化させたい―― デジタル・ナレッジは、松屋フーズ、積木製作と共にこの挑戦に取り組んでまいります。
(※)当社調べ
▼インタビューページはこちら>>https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/20356/
<デジタル・ナレッジのVRソリューションにつきまして>
デジタル・ナレッジは、eラーニング専業企業として長年培ってきた実績と教育に関する知見をもとに、企業研修向けVRソリューションを提供しております。VRを取り入れた教育設計、学習プログラム開発など、効果的な教育用VRコンテンツの活用方法等のご提案も行っております。さらに、VRでの学習履歴、視線の履歴をeラーニングシステムと連携させることでこれまでにない価値の創造や、人財育成の新たな可能性をご提案致します。
詳細>>https://www.digital-knowledge.co.jp/product/vr-contents/
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
コンテンツサービス事業部
TEL:03-5846-2135(直通)
E-mail:infoadmin@d-k.jp
▼インタビューページはこちら>>https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/20356/
本VRトレーニングは、お客様にとって気持ちのよい接客を、仮想空間の中で能動的に実践して体得できる研修コンテンツで、本年8月より一部店舗で先行実施されています。本VRトレーニングは、松屋フーズのVRプロジェクト「MaVROS(Matsuya VR Operation System):マブロス」(以下、MaVROS)の第一弾の取り組みとして、CGやVRの制作分野で日本トップレベルの実績を持つ株式会社積木製作(以下、積木製作)と共に開発致しました。
■VR導入の背景
従来、新人アルバイトの研修は、マニュアル等による知識教育と、店舗で行なうOJTの2本立てで実施されてきました。しかしながら、接客経験のない高校生や日本語が不慣れな外国人など、トレーニーの属性によっては実際の店舗で行なう接客トレーニングがスムーズに進行しないケースがありました。eラーニングや電子テキストなど知識教育に関する環境整備が進んでいた松屋フーズでは、次のステップとして、“実践を体感して学べる”研修ツールが必要な段階に来ていました。また、店舗の状況や人(トレーナー・トレーニー双方)に左右されない、OJTの質の均一化も課題でした。
■本VRトレーニングの特徴
最大の特徴は『判定』機能です。お冷を入れる、トレーを運ぶといった一つひとつの動作はもちろん、店舗での接客に欠かせない「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの声掛けの大きさや速度、目線などに対し、定められた基準に達しているかを確認し、クリアできなければ前に進めない自動判定機能を搭載しました。ゲーム感覚で取り組んでいるうちに自然と声を出せるようになるなど、お客様にとって気持ちのよい接客や正しい動作を無理なく促す仕組みです。また、ナレーションや各種ナビゲーションを付加することで、仮想空間の中でも迷いなく、かつ能動的なアクションを妨げないような工夫がなされています。
動作や目線、発声など、お客様にとって気持ちのよい接客になるかどうかの重要なポイントを自動判定。クリアしないと前に進めない仕組みだ
VR環境の中で迷いなく、かつ能動的なアクションを妨げないよう、ナレーションやナビゲーションに細やかな工夫がなされている
■VR導入で期待される効果
仮想空間に再現されたリアルな店舗で実際に接客を実践することで、正しい動き・感覚を効率よく体得できる、効果の高い研修を実現します。日本語のほか、ベトナム語、中国語にも対応しているため、昨今増加している外国人スタッフへのトレーニングでも効果が期待されます。また、これまで各店舗のトレーナーが経験に基づいて判断していた部分を標準化することで、実店舗の状況や人に左右されない、OJTの質の均一化を図ることが可能となりました。
本VRトレーニングは、ヘッドマウントディスプレイを装着するだけで、店舗の事務所など狭いスペースでも座ったままで実施できます。松屋フーズは今後、牛めしの松屋やとんかつ業態を含む、全国1170店舗で本VRトレーニングの導入を進める予定です。また、調理やクレーム対応、社員研修など、さまざまな用途へのVR活用を検討しています。
■今後の展望
松屋フーズが進めるVRプロジェクト「MaVROS」では、VRによる実践トレーニングの実現に留まらず、能動的に学び働ける仕組みをVRで実現することを目指しています。「言われたからやる」ではなく、「楽しいから能動的に取り組んでいたらいつの間にかできていた」というVR活用で店舗トレーニングの概念を変化させ、人財育成を進化させたい―― デジタル・ナレッジは、松屋フーズ、積木製作と共にこの挑戦に取り組んでまいります。
(※)当社調べ
▼インタビューページはこちら>>https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/20356/
<デジタル・ナレッジのVRソリューションにつきまして>
デジタル・ナレッジは、eラーニング専業企業として長年培ってきた実績と教育に関する知見をもとに、企業研修向けVRソリューションを提供しております。VRを取り入れた教育設計、学習プログラム開発など、効果的な教育用VRコンテンツの活用方法等のご提案も行っております。さらに、VRでの学習履歴、視線の履歴をeラーニングシステムと連携させることでこれまでにない価値の創造や、人財育成の新たな可能性をご提案致します。
詳細>>https://www.digital-knowledge.co.jp/product/vr-contents/
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
コンテンツサービス事業部
TEL:03-5846-2135(直通)
E-mail:infoadmin@d-k.jp
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