プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

MIRARTHホールディングス株式会社
会社概要

富士山朝霧バイオマス発電所の見学会を実施

~ 「2023年SDGs QUEST みらい甲子園 全国交流会」MIRARTH賞受賞チーム ~

MIRARTHホールディングス株式会社

 MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、株式会社TREE(本社:神奈川県鎌倉市/代表取締役:水野雅弘)が全国で企画・総合プロデュースする「SDGs QUEST みらい甲子園」の全国交流オフィシャルスポンサーとして協賛しております。

 8月に実施された全国交流会にて、「MIRARTH賞」を受賞した北海道岩見沢農業高等学校「ムロヨワシ」チームを招き、静岡県富士宮市にて「富士山朝霧バイオマス発電所」の見学会を実施しましたので、お知らせいたします。


  • 今回の見学会について

 2023年8月に実施された全国交流会にて、当社グループのサステナビリティの取り組み事例として紹介した「富士山朝霧バイオマス発電所」における地域循環型の資源の活用、地域課題解決に向けた取り組みを、「ムロヨワシ」チームに興味を持っていただき、MIRARTH賞受賞時のコメントで依頼を受け、今回の見学会が実現いたしました。数々のイベントにおいて、当事例を紹介してまいりましたが、このように現地見学まで結びついた事例は初めてとなります。

 本発電所は、環境省による「環境調和型バイオマス資源活用モデル事業」として使用していた施設を再利用するだけでなく、施設拡張も行い、産業廃棄物となる牛ふんの受入れ可能量を増設するなど、より一層地域課題の解決に向けての取り組みを強化しております。また、事業内で生まれた液肥を適正時期に散布できるよう、貯留槽なども拡大し、さらに地域貢献に繋がる施設への改良を進めております。

 今回の見学会は、全行程約4時間の短い時間ではございましたが、上記のような現状の説明、発電所内の設備の説明に限らず、近隣の酪農家からの牛ふんの受入れの様子も見学するなど、濃密な時間となりました。参加された高校生からは、「自分たちで考えたアクションプランのように、自然エネルギーを活用した事例を目にすることができてよかった」、「今後の学生生活の中でも、今回学んだことを活かしていきたい」、「地域課題解決のサイクルが回っていることを実感できた」などのコメントをいただきました。

説明を受ける様子説明を受ける様子

牛ふん受入れの様子牛ふん受入れの様子


  • 「ムロヨワシ」チームのアクションプランについて

 「ムロヨワシ」チームは、2022年度の「SDGs QUEST みらい甲子園」において、アクションプラン「豪雪地帯の雪と籾殻を活用したゼロカーボン農業生産地域へ」を企画し、北海道エリア大会で最優秀賞を受賞するとともに、2023年8月に開催された全国交流会では、MIRARTH賞を受賞しました。

 当アクションプランは、特別豪雪地帯である岩見沢ならではの「雪」と、全道トップクラスの穀倉地帯で余った「籾殻」という二つの難敵を資源とすることで、年間を通し栽培可能な状態を実現するものです。農家の所得向上、冬場の道産野菜の確保という喫緊の課題を解決するだけでなく、SDGsの掲げる「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」をゴールへも導くようなアクションプランです。

 詳細は以下のURLよりご確認ください。

 参考URL:https://youtu.be/UmprRC3DEHw?si=uMFaA38z3RdI9kEb


  • SDGs QUEST みらい甲子園とは

 「SDGs QUEST みらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、社会課題解決に向けたアイデアを創出し、そのアクションアイデアを発表する大会です。その上で、新学習指導要領に記載されている“持続可能な社会の担い手”を育てるために、SDGsを起点とした社会課題解決に向けた行動を促す機会の創発を狙いとしております。

 当取り組みは2019年に北海道・関西エリアでスタートし、開催エリア及び参加者の規模は年々拡大を続け、2023年度は19エリア32都道府県、約4,800校に通う高校生を対象に開催されます。

  

  • 当社グループのSDGs達成に向けた取り組み

 当社グループでは、Our Purpose(存在意義)「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」を掲げ、住宅の供給や自然エネルギーの導入など様々な事業を通じてサステナビリティ活動に取り組むことで、SDGsの目標達成に貢献したいと考えております。

 コア事業である『不動産事業』におきましては、「新築分譲マンション事業」をはじめ、建物の老朽化や築年数が相当程度経過したことに伴う集合住宅等の「建替事業」、そして都市の機能性や居住性を向上させ安心・安全で魅力あるまちづくりを実現する「再開発事業」を展開し、SDGsの掲げる「11:住み続けられるまちづくりを」の達成、一人ひとりの理想の暮らしの実現に貢献してまいります。

 また、『エネルギー事業』におきましては、2013年のメガソーラー事業への参入以来、事業規模を年々拡大しており、2021年には「バイオマス発電事業」、「風力発電事業」にも参入いたしました。引き続きSDGsの掲げる「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「13:気候変動に具体的な対策を」の達成、またCO2排出量の削減と電力供給の安定化に寄与してまいります。

 これらの事業に限らず、今後もSDGsの目標達成に向けた取り組みを支援・推進し、持続可能な社会の実現や、地域社会と共創することで未来のまちづくりに取り組んでまいります。


  • 発電所概要

発電所名称:富士山朝霧バイオマス発電所

事業主:合同会社富士山朝霧Biomass

所在地:〒418-0101 静岡県富士宮市根原115-1

発電容量:100kWh

想定年間発電量:800,000kWh

燃料:富士宮市朝霧地域の酪農家から収集した牛ふん(17t/日・約300頭分)

売電単価:39円/kWh


  • 運営会社概要(合同会社富士山朝霧Biomass)

商号:合同会社富士山朝霧Biomass

所在地:〒418-0101 静岡県富士宮市根原字宝山115番1

設立:2021年4月

事業内容:畜産バイオに係る再生エネルギーの製造販売と液肥の販売 他

資本金:1百万円


  • 協賛概要

名称:SDGs QUEST みらい甲子園 全国交流オフィシャルスポンサー

協賛期間:2023年4月1日~2024年3月31日

協賛内容:①みらい甲子園受賞アクション普及啓発広報媒体「2030探究新聞」発行/②2022年度大会各エリア最優秀賞受賞チームによる「SDGs QUEST 全国交流会」

主催:各開催エリア大会 実行委員会

企画・総合プロデュース:株式会社TREE

URL:https://sdgs.ac


  • 提携社概要

商号:株式会社TREE

代表者:代表取締役 水野 雅弘

所在地:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町13-37 ブランシュ鎌倉2F

設立:1988年2月

事業内容:サステナビリティ経営・マーケティングコンサルティング事業、サステナビリティ映像プロダクション事業、サステナビリティ教育支援事業

資本金:2,200万円

URL:https://tree.vc


  • 会社概要

商号:MIRARTHホールディングス株式会社

代表者:代表取締役 島田 和一

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F

設立:1972年9月

事業内容:グループ会社の経営管理等

資本金:4,819百万円

URL:https://mirarth.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
位置情報
北海道岩見沢市その他東京都千代田区本社・支社東京都新宿区本社・支社静岡県富士宮市イベント会場
関連リンク
https://mirarth.co.jp
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

MIRARTHホールディングス株式会社

22フォロワー

RSS
URL
https://mirarth.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング16F
電話番号
03-6551-2125
代表者名
島田 和一
上場
東証プライム
資本金
48億1900万円
設立
1972年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード