京都芸術大学通信教育部芸術教養学科卒業生の西山裕之さんが、監督を務めた短編映画「青と白」がCarmarthen Bay Film Festival 2024で最優秀外国語映画賞を受賞しました
西山裕之監督からのコメント
先日、英国ウェールズにて開催されましたBAFTA公認映画祭、Carmarthen Bay Film Festival 2024(CBFF 2024)におきまして「青と白」が、最優秀外国語映画賞(Foreign Language Winner)を受賞することができました。支えてくださった出演者・スタッフの皆様に感謝致します。
これからも沢山の国の方々に観てもらえるよう。そして、次の作品へと繋がっていきますよう願う次第です。
今後とも、皆様のお力添え、よろしくお願い致します。
https://www.carmarthenbayfilmfestival.co.uk/
西山裕之 プロフィール
1974年生まれ。2017年度京都芸術大学 芸術教養学科を卒業。
1996年、テレビCMでディレクターデビュー以降、CM、MV、VP、テレビ番組などの映像作品から、コンサートやライブの映像演出、舞台・イベント演出まで、幅広いジャンルでマルチに活動。
2015年、2017年とニューヨークにて舞台公演「In the BOX」で、演出・構成・プロデュースを行う。2017年6月?7月のLa MaMaでの公演「In the BOX 2」では、ニューヨーク・タイムズ紙の「鑑賞すべき舞台ベスト10」に選出される。
2019年に短編映画「20dB」を初監督。第23回 上海国際映画祭(金爵賞短編部門)に選出されるなどグランプリ・受賞多数。今までに「20dB」「空と白と波と母(英題:Tofu」とSSFF & ASIAにも選出。その後の作品も各国の様々な映画祭で受賞し続けている。
作品情報 『⻘と⽩』(英題:Blue and White)
ストーリー
最愛の妻を亡くし、その別れの葬儀の⽇も塩を作り続ける職⼈の⿓介。そんな時でも塩作りに没頭する姿を⾒た孫娘みどりが、その真意を聞く。この⼟地でしか作ることのできない塩を作り続け、その歴史を守っていくことが使命だと思っている⿓介。塩と対話しながら、古の時代からその味を後世に残そうとしている。そんな⿓介の姿を⾒つめ続ける孫娘のみどり。塩と向き合うことで、亡き妻と⼀緒にいる感覚となる。
出演:國村隼、福地桃⼦、筧利夫、⽵下景⼦ほか
監督・脚本・編集・プロデュース:⻄⼭裕之
撮影監督:百々新
⾳楽:⼀柳賢司
題字:⾚松陽構造
照明:森下善之
録⾳:⻫藤ユウジロウ
美術:柴⽥慎⼀郎
キャスティング:澤⽥みゆき
協⼒プロデューサー:吉⽥紀⼦・MORI
製作・制作プロダクション:ニッシー・プラス(NISSY PLUS INC.)
28分/⽇本
©2022 NISSY PLUS INC.
京都芸術大学通信教育部 https://www.kyoto-art.ac.jp/t/
1998年開設。会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学です。社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えています。また、20年余りの実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つです。
学科編成:4学科18コース(芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科)
在籍者数:16,906名 ※通信教育部芸術学部 正科生、2024年5月1日現在
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