旭建設およびビッグルーフ主催の安全大会でLINE WORKSを活用した業務効率化について啓発
建設業で広く活用されているLINE WORKSで元請と協力会社がつながり、共に働きやすい環境の構築を目指す
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表:島岡 岳史、増田 隆一)は、旭建設(本社:千葉県千葉市、代表取締役:高橋 昌宏、以下 旭建設)、及び、株式会社ビッグルーフ(本社:東京都文京区、代表取締役:新見 晃久、以下 ビッグルーフ)が主催する安全大会にて、「LINE WORKS」の効果的な活用方法についてプレゼンテーションを行いました。
安全大会は、建設業において自社の協力会社を集めて年に一度開催される、事故・災害を防ぐために安全衛生に関する知識を深める集会です。旭建設の安全大会には176社200人余りが参加し、ビッグルーフの安全大会には、約90社100人ほどが参加しました。
旭建設及びビッグルーフは、「LINE WORKS」を全社で導入しており、一部の協力会社とも「LINE WORKS」や、外部トーク連携でつながった「LINE」でやり取りをするなど、建設業における業務効率化を実現しています。
建設業の安全衛生を訴求する「安全大会」に登壇し、情報共有や働き方改革の実現を啓発
旭建設が6月19日に、またビッグルーフが6月28日に開催した安全大会にて、LINE WORKS株式会社が招待され、建設業界における「LINE WORKS」の効果的な活用について発表しました。
建設現場では、口頭や紙のメモを使ったアナログなコミュニケーションにより、伝え漏れや誤認、メモの紛失の恐れ等の課題があります。「LINE WORKS」を使うことで、やり取りの履歴が残り情報共有やナレッジの蓄積が可能になるほか、画像などで視覚的な確認もでき、アナログでの指示出しと比べ業務効率が向上します。
安全大会では、安全性の確保が重要な建設現場において「LINE WORKS」の機能をどのように活用することができるのか、建設現場の安全性向上や残業時間削減に関するご紹介を行いました。
安全大会を開催した、旭建設 高橋様とビッグルーフ 新見様よりコメントをいただいております。
旭建設株式会社 代表取締役 高橋 昌宏様
旭建設では、所属する新昭和グループ全13社、総勢約1,200名でLINE WORKSを活用しています。利用を推進することで、円滑なコミュニケーションに繋がり、上手く利用できている現場ほど、安全管理をはじめ仕事の質、時間外労働時間の削減など、生産性の向上が明らかです。これからは、協力会社さまとは勿論、関係する皆さまで繋がり、一つのチームとして、より良い建物を築いて参ります。
株式会社ビッグルーフ 代表取締役社長 新見 晃久様
LINE WORKSは、何と言っても「使いやすさ」が最大の魅力だと思います。
その使いやすさゆえに、多くの協力会社様にもLINE WORKSを利用していただけるようになり、これまでにはなかった形で、信頼関係を構築することができています。
また、従来の電話やメールでの連絡・書類データ送付などのやりとりでは『面倒だと感じる事を無意識に後回しにしてしまう』ことがありました。
これらの改善は、大きな生産性の向上に繋がっていると感じています。
元請と協力会社がLINE WORKSでつながるメリット
元請会社内だけでなく、協力会社とのやり取りにおいても「LINE WORKS」を利用することで、資料・写真が格納できるフォルダやノート機能も共同で使えるようになり、資料がトークに埋もれてしまうこともなくなります。また、カレンダー機能も使えるため、作業予定のほか、定例会議等の予定を共有できます。社内外コミュニケーションのスピードアップや、やり取りの業務効率化に寄与しています。
協力会社とのLINE WORKSでのつながり方:旭建設とビッグルーフの事例
元請と協力会社がつながる方法として、同じ「LINE WORKS」テナントを利用する方法、またそれぞれの会社で導入している「LINE WORKS」どうしがつながる方法があります。旭建設とビッグルーフの事例をご紹介します。
旭建設:協力会のためのLINE WORKSを開設し、協力会のメンバーをLINE WORKSに招待、同じテナントで全ての機能を一緒に利用
旭建設が主催し、協力会社が参加している「協力会社会」(通称:旭会)のコミュニケーションにおいても、旭建設と協力会社がより業務を効率よく実施できるよう、「LINE WORKS」を導入しています。旭建設が「旭会」用の「LINE WORKS」テナントを開設し、招待用のQRコードから現場監督との連絡担当者(社長・職長他)や2次協力会社などのメンバーが参加してやりとりを行います。旭会事務局が「LINE WORKS」の初期登録からプロジェクト終了後の退会手続きまで担うことで、メンバー管理も簡便になりました。元々自社で「LINE WORKS」を利用している協力会社との連携においては、新たにアカウントを作成することなく、自身の「LINE WORKS」でつながることも可能です。
ビッグルーフ:協力会社がLINE WORKSを導入し、LINE WORKSどうしでつながり、トークやグループ機能を一緒に利用
ビッグルーフでは「LINE WORKS」を協力会社に案内して導入してもらい、ビッグルーフの従業員の「LINE WORKS」アカウントとつながることでやりとりをしています。協力会社も「LINE WORKS」を導入したことにより、これまで見積もりを依頼してから届くまでに3~5日ほどかかっていましたが、「LINE WORKS」導入後は1日で完了するようになりました。協力会社と共に働きやすい環境の構築を目指すために、「LINE WORKS」の操作説明会や相談サポートも積極的に行っています。
LINE WORKS株式会社は、「LINE WORKS」に関する事例公開やこのような発信活動によって、建設業の業務効率化を推進・啓発しています。
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「LINE WORKSとLINE、どちらでつながった方がいいの?」などのお悩みありませんか?
ご相談をご希望の方は、下記フォームよりお申し込みください。
申し込みフォームURL:https://pages.line-works.com/construction_safety.html
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
「LINE WORKS AI製品」について
新たな企業価値創造のため、AI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall(電話応対AIサービス)」、「LINE WORKS OCR(AI-OCRサービス)」、「LINE WORKS Vision(クラウド型映像録画サービス)」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。
■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:共同代表:島岡 岳史、増田 隆一
資本金:55億2,000万円
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
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