授業が変われば、子どもも先生もHAPPYに!—2.22成城学園初等学校×授業てらす冬の公開授業研究会レポート
「発問が変われば、学びが変わる」—授業てらすが届ける、授業革新の最前線

「子ども主体の授業」を体感する一日——2月22日、公開授業研究会を開催!
2月22日(土)、成城学園初等学校と授業てらすが共催した公開授業研究会が開催されました。本研究会では、全国から集まった教師たちが、現場の授業を生で観察し、対話を通じて学びを深めました。
今回のテーマは 「子ども主体の授業創造」。教育現場で今、求められているのは「子どもが自ら学び、問いを持ち、友達と学び合う授業」です。それを実現するための授業が、社会・国語・算数の各教科で展開されました。
■教師の“布石”が、子どもの学びを深める社会科授業
社会科の授業では、筑波大学附属小学校の由井薗健先生が 「子どもが考え続ける仕掛け」 を随所にちりばめた授業を展開。「布石の連続で、子どもの学びが深まる様子に感動した」という声が多数寄せられました。子どもが「自分ごと」として課題に向き合い、意見を交わしながら学びを深める授業は、まさに「子ども主体」の理想形でした。

■対話が生まれる国語の授業
新潟大学附属新潟小学校の中野裕己先生の国語の授業では、「見とり」の重要性が強調されました。子どもたちの反応を的確にとらえながら進められる授業に、参加者からは 「確固たる理論に基づいた実践で勉強になった」「発問の仕方でこんなにも子どもの意見が変わるのか」 という驚きの声が上がりました。

■数学的思考を育む算数の授業
新潟市立上所小学校の志田倫明先生による算数の授業では、子どもたちが自ら問いを立て、解決の道筋を探る様子が印象的でした。 「子どもたちが学びたくなる流れが型として示され、大変勉強になった」 という声もあり、授業設計の奥深さを感じた参加者が多かったようです。

■対話と協議で深まる学び
公開授業の後には、授業を振り返る研究会が行われました。授業者の意図や子どもの学びの変容について活発な意見交換がなされ、参加者は「授業をこう変えれば、もっと子どもが主体的になれるのでは?」と、それぞれの実践に生かせるヒントを得ていました。
授業てらすのモデレーターによるファシリテーションも秀逸で、参加者が自らの実践を振り返りながら、よりよい授業づくりについて深く考える場となりました。
「方法論に陥っていたことに気づいた」「誰のための学びなのか、立ち返るきっかけになった」 など、授業を観るだけでなく、言語化することでさらに学びが深まる場となりました。
■参加者の声
参加者の中には「日頃の授業のヒントをたくさん得られた」「同じ志を持つ先生方とつながることができ、刺激を受けた」という声が多く聞かれました。特に、授業てらすの活動を通じて全国の教師がつながり、互いに学び合う機会が生まれていることが大きな意義を持っていると感じました。
■「授業てらす」が目指すもの
授業てらすは、全国の教師が学び合い、授業力を高めるためのプラットフォームです。「授業がうまくなることで、子どもと先生がHAPPYになる」という理念のもと、今後も多様な学びの場を提供していきます。「子どもが主体的に学ぶ授業を実現したい」 そう思った方は、ぜひ授業てらすに参加してみませんか?
授業てらすでは、今後も全国の先生方とともに「よりよい授業」について考える場を提供していきます。次回のイベントもお楽しみに!
🔳授業てらす
全国47都道府県から500名以上の小・中学校教員が利用する教員向けオンライン研修プラットフォーム。子ども主体の授業に転換できる独自メソッドで利用会員の96%が授業力向上および児童生徒へのよりよい影響を実感。
公式サイト:https://www.nijin.co.jp/jugyoterrace

🔳株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。
会社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像