「LINE WORKS」、「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」との連携を開始。請求書の受領〜支払業務を自動化し、「LINE WORKS」で業務フローの流れを止めない仕組みを実現
「LINE WORKS」上でリアルタイムでの連絡手段やファイル共有などを行うことで、業務フローの中で発生する各関係者間のコミュニケーションを迅速化
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表:島岡 岳史、増田 隆一)は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田 成史、以下 OBC)が提供する請求書の受領から支払いまでの一連の支払業務をデジタル化・自動化するクラウドサービス「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」と「LINE WORKS」と連携を開始したことをお知らせします。
OBCの「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」は、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応した請求書の受領~支払業務を自動化するサービスで、請求書の読み取り、支払予定表作成、消込業務などを自動化することができます。今回の「LINE WORKS」との連携により、企業は請求書の受領から支払いまでの一連の業務をデジタル化するだけでなく、リアルタイムでの連絡手段やファイル共有などを「LINE WORKS」上で行うことで、業務フローの中で発生する各関係者間のコミュニケーションを円滑にし、業務の流れを止めることなく、業務効率と生産性を大幅に向上させることができるようになりました。
■業務の自動化だけでは解決できない『各関係者間の業務フローの円滑化』に「LINE WORKS」を活用
請求書の受領~支払業務は請求書の金額の確認や承認、支払いなど多くの作業が発生し、部門をまたいで申請者/承認者など関係者も複数存在し、業務のリレーをしながら一連の流れに沿って進めるものです。そのため、承認フローや管理など業務の進行が複雑になりやすく、人的ミスが発生しやすくなります。
多くの企業では業務効率化のために、請求書処理の一部または全ての業務を自動化しています。しかし、確認や承認のフローにおいては、必要な情報の受け渡しやリマインドなど人と人とのコミュニケーションが不可欠です。必要な情報の受け渡しやリマインドが行われないと、この部分で業務をストップさせてしまう要因になってしまいます。
さらに、まだ多くの企業が複合機などFAXで請求書をやり取りしています。この場合、FAXの内容を確認するためだけにオフィスに出社する必要があるため、効率が悪くなります。また、外出時にはメールで転送されたFAXの内容を確認するのが遅れ、申請作業にタイムラグが生じることもあります。
このような背景から、担当者間のコミュニケーションを円滑にする「LINE WORKS」の必要性が高まっています。
■「LINE WORKS」が業務フローのハブという重要な役割で、業務全体の迅速化とデジタル化を大きくサポート
請求書処理の業務フローを見ても、複数の担当者が関わり、業務をリレーのように引き継いで進める必要があるため、このフローをスムーズに進行させることが、”業務全体の効率化” につながり、とても重要なポイントです。
例えば、請求書の発行〜受領〜申請までの業務フローにおいては、「Remofax(リモファ)」※と「LINE WORKS」の連携サービスを活用すると、オフィスなどでFAXを受信した際に「LINE WORKS」のチャット上ですぐにFAXの内容をそのまま画像で確認することができます。外出やリモート時でも業務遅延をなくし、業務の効率化や顧客対応をスムーズに行うことができます。
※「RemoFax(リモファ)」についてのプレスリリース:https://line-works.com/pr/20231026/
受信したFAXをLINEWORKSでぱっとチェック! 受信FAXを画像で受け取れる「RemoFax(リモファ)」を、 LINE WORKS アプリディレクトリで提供開始
また、今回の「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」と「LINE WORKS」の連携においては、「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」が請求書の受領から支払いまでの一連の業務を自動化し、「請求書の提出」や「申請内容に不備があった場合の差戻」などの各担当者間のコミュニケーションには、連携した「LINE WORKS」を使って業務の流れを円滑に進める役割を担っています。
■「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」× 「LINE WORKS」連携内容の詳細
◇請求書の支払申請に関わる通知(承認者・申請者)
いつでもどこからでも「LINE WORKS」上で、従業員からの承認依頼や申請の差戻通知などを受け取ることができます。使い慣れたビジネスチャット上で通知内容の確認や対応ができるため、都度メール等を確認する手間がなくなり業務効率化につながります。
また、「LINE WORKS」アプリのプッシュ通知によって従業員からの申請にすぐ気づけることで、支払までの期限が迫っている状況でも、スムーズに支払処理まで行えるようになります。
<特長>
・使い慣れたビジネスチャット上で申請・差戻状況を確認できる
・プッシュ通知によってスムーズに支払処理が行える
・承認や再申請のための帰社がなくなる
【株式会社オービックビジネスコンサルタントからのエンドースメント】
株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)代表取締役社長 和田 成史
OBCは、「LINE WORKS」と「奉行Edge支払管理電子化クラウド」のAPI連携を歓迎いたします。本連携は、請求書まわりのデジタル化にとどまらず、担当者間のコミュニケーションも円滑にでき、迅速にお客様の業務効率化につながります。
今後もOBCは、LINE WORKS株式会社様と連携して、お客様のビジネスの発展を支援してまいります。
■奉行クラウドEdge ×「LINE WORKS」が連携した『奉行クラウド』アプリについて
LINE WORKSのアプリディレクトリ※で提供する『奉行クラウド』シリーズは、「奉行クラウドEdge」のうち、今回連携した「奉行Edge 支払管理電子化クラウド」のほかに、「奉行Edge 勤怠管理クラウド」「奉行Edge 給与明細電子化クラウド」「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」の4サービスに対応しています。
・奉行クラウドEdge×LINE WORKSが連携した『奉行クラウド』アプリの詳細はこちら
https://line-works.com/appdirectory/bugyo-cloud/
・アプリディレクトリのアプリ追加方法はこちら
https://guide.worksmobile.com/jp/admin/admin-guide/apps/add-change-delete-app/
※アプリディレクトリとは、LINE WORKSと外部のサービスを連携させて、LINE WORKSをさらに便利に使うことができる機能です。外部サービスのアプリを追加・設定するだけで、LINE WORKS ひとつで複数の外部サービスを利用できるようになります。
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【オンラインセミナー開催のご案内】
お申し込み・詳細はこちら:https://lp.line-works.com/bugyo-renkei_seminar/
奉行ユーザー様必見!
LINE WORKSで受領請求書業務をスマート化!奉行クラウドとLINE WORKSをつないでみよう
・開催日時:2024年9月4日 14:00〜14:45
・視聴方法:Zoom(PCでもスマートフォンでも視聴可)
※お申込いただいた方へ視聴のURLを事前にお送りします。
・参加費:無料
・共催:LINE WORKS株式会社、OBC
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「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:共同代表:島岡 岳史、増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
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