チェック・ポイント、フロスト&サリバンの2025年版フロストレーダー™︎のエンドポイントセキュリティレポートで高評価を獲得

サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)のエンドポイントセキュリティソリューション、Check Point Harmony Endpointが、フロスト&サリバン社の最新レポート、「フロストレーダー™:エンドポイントセキュリティ 2025(Frost Radar™: Endpoint Security, 2025)」で高評価を獲得しました。

エンドポイントセキュリティの状況は、多くのセキュリティチームが対応しきれないほどの速さで進化しています。複数の連携していないツールから大量のアラートが発生し、組織がアラート疲れに圧倒される中、フロスト&サリバン社の最新レポートは、サイバーセキュリティの未来は複雑さを軽減する統合型ワークフォースセキュリティプラットフォームにあることを強調しています。

Check Point Harmony Endpoint は、フロスト&サリバン社の最新レポートで、競争が激しい市場における優れた製品として位置付けられました。このレポートは当社の技術の有効性を認識するだけでなく、統合型ワークフォースセキュリティに関するチェック・ポイントの理念全体を実証するものとなっています。

この見解は市場にも反映されており、2024年に129億ドルに到達したエンドポイントセキュリティへの支出は、2028年には223億ドルへとほぼ倍増することが予想されています。これは年平均成長率14.7%に相当します。しかし、多くのベンダーが見落としているのは、組織はより多くのツールを求めているのではなく、より効果的に機能する少数のツールを求めているという点です。

60以上のAIエンジンが60以上のセキュリティツールを凌駕
セキュリティツールが増え続ける時代は終わりました。フロスト&サリバン社は、チェック・ポイントの業界最高クラスの脅威検知率を実現する「頭脳」であるThreatCloud AIが、60以上のAIエンジンを活用してセキュリティエコシステム全体でエンドポイントデータを相関分析していることを評価しています。これにより組織は、より優れた保護と効率性を実現できます。5つの異なるダッシュボードからのアラートに対応する代わりに、点と点を結びつける1つのインテリジェントなプラットフォームが利用可能になります。脅威パターンを検知した際は、単にアラートを送るだけでなく、具体的に実行可能な推奨事項の提供、自動対応の実行、問題のトラブルシューティングまでを行います。

リソース不足に直面する組織にとって、AIは不可欠な存在となっています。攻撃者がAIを使用してより高度な攻撃を展開する一方で、チェック・ポイントはAIを活用して対抗力を強化し、さらに優位性を確立しています。

統合がセキュリティチームを混沌から明確性へと導く
フロスト&サリバン社は、チェック・ポイントの先進的なエンドポイント機能を評価するだけでなく、包括的な統合アプローチにスポットライトを当て、その利点を称賛しています。チェック・ポイントのInfinity Platformは、データセンターからエッジまで、あらゆるエンドポイントを保護します。

場所を問わない働き方が浸透した今日のビジネス環境において、包括的なセキュリティの重要性はかつてないほど高まっています。従業員の働き方は大きく変化し、企業のデスクだけでなく、カフェ、自宅、空港ラウンジなど、あらゆる場所がオフィスとなっています。このようなモバイル環境では、サイバー攻撃の最も一般的な侵入経路であるフィッシング攻撃を阻止する高度なメールセキュリティツールが不可欠です。従来のエンドポイントセキュリティは、もはや現実に対応できていません。

AIセキュリティとSASE
AIはすでに様々な面で変革をもたらしています。チェック・ポイントでは、AIインタラクションのセキュリティ確保を実用化することに注力してきました。チェック・ポイントのブラウザベースのDLP機能により、従業員が生成AIツールを使用する際の機密データ共有を制御し、セキュリティチームにきめ細やかな管理を提供します。また、今回のレポートは、ネットワーク、クラウド、エッジ全体にわたる保護を可能にするチェック・ポイントの強力なSASE機能も取り上げています。チェック・ポイントは数少ないセキュリティリーダーの一社として、ゼロフィッシング、パスワードの再利用防止、ZTNA、SaaSセキュリティを統一プラットフォームで提供し、複数のテクノロジーを個別に習得する負担からセキュリティチームを解放します。

中堅企業や大企業が移行を進める理由
フロスト&サリバン社は、ハイブリッドワークモデルに移行する中堅企業や大企業に対するチェック・ポイントの強みを特に高く評価しています。これらの企業は、単純なニーズを持つ小規模組織ではなく、数千のエンドポイント、厳格なコンプライアンス要件、そして脅威が侵害に発展する前に防御することを求めるセキュリティチームを抱える複雑な組織です。2,500名以上の従業員を擁する組織がポイントソリューションではなく統合セキュリティを選択している事実は、個々の機能価値以上に運用の複雑性を増大させるセキュリティツールの時代が終わったことを示しています。フロスト&サリバン社の評価は、先進的なセキュリティリーダーの認識を裏付けるものです。未来は、SOCチームの業務を複雑化させる単発ソリューションではなく、柔軟性と包括的なセキュリティサービスを実現するシンプルなセキュリティにあります。

リモートワークやハイブリッドワークが定着し、AIが攻撃と防御両方の戦略を変革する中、組織に必要なのは脅威に対応するだけでなく、適応するセキュリティです。ますますハイパーコネクテッド化が進む世界において、専門特化よりも柔軟性と拡張性が優位に立っています。

フロスト&サリバン社の2025年版エンドポイントセキュリティ レーダーレポートの完全版をこちらからダウンロードして、チェック・ポイントの強みをご確認ください。

本プレスリリースは、米国時間2025年6月25日に発表されたブログ(英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて  
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、デジタルトラストのリーディングプロバイダーとして、AIを駆使したサイバーセキュリティソリューションを通じて世界各国の10万を超える組織を保護しています。同社のInfinity Platformとオープンガーデン型エコシステムは、防止優先のアプローチで業界最高レベルのセキュリティ効果を実現しながらリスクを削減します。SASEを中核としたハイブリッドメッシュネットワークアーキテクチャを採用するInfinity Platformは、オンプレミス、クラウド、ワークスペース環境の管理を統合し、企業とサービスプロバイダーに柔軟性、シンプルさ、拡張性を提供します。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
 
ソーシャルメディア アカウント  
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/
・X: https://x.com/checkpointjapan
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan
 
将来予想に関する記述についての法的な注意事項 
本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来的な財務または業績に関連するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、チェック・ポイントの将来の成長、業界におけるリーダーシップの拡大、株主価値の上昇、および業界をリードするサイバーセキュリティプラットフォームを世界の顧客に提供することについての当社の見通しが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの事項に関する当社の予想および信念は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。ここでのリスクには、プラットフォームの機能とソリューションの開発を継続する当社の能力、当社の既存ソリューションおよび新規ソリューションにたいする顧客の受け入れと購入、ITセキュリティ市場が発展を続けること、他製品やサービスとの競争、一般的な市場、政治、経済、経営状況、テロまたは戦争行為による影響などが含まれています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2024年4月2日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書(フォーム20-F)を含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に記されています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、本プレスリリースの日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。 

 
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ  
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-6739-3934
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

URL
https://www.checkpoint.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
電話番号
03-6205-8340
代表者名
佐賀 文宣
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1997年10月