～「未来へつなぐ味」を地域と共に～「ソラシドファーム枕崎」で保育園児・中学生と協働し、約100名でオリジナル焼酎用サツマイモ約5,000kgを収穫！

株式会社ソラシドエア（本社：宮崎県宮崎市 代表取締役社長：山岐 真作）は、2025年10月1日（水）に鹿児島県枕崎市の「ソラシドファーム枕崎」にて、地元・妙見保育園の園児や枕崎市立 立神（たてがみ）中学校の生徒のご協力のもと、焼酎づくりに使用するサツマイモの収穫作業を実施しました。

この取り組みは2024年6月に薩摩酒造株式会社、一般社団法人地域商社推進機構、枕崎市と締結した 「地域価値向上に関する包括連携協定」に基づく活動の一環で、今年4月に当社の新入社員50名が地元の方々と一緒に植えた苗5,000本から育った約5,000kgのサツマイモを収穫しました。

参考） 包括連携協定締結のプレスリリース：https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20240610.pdf

参考） 4月に実施をした芋の苗植え付けのプレスリリース：https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20250417.pdf

《本プロジェクト担当者のコメント》

地元価値共創本部 共創企画部 企画推進課　  久保田 博貴

   2024年6月の包括連携協定締結から約1年4カ月。耕作放棄地だったこの畑も、4者だけでなく、関係者皆さまのおかげで見事に再生し、サツマイモを収穫できるところまで来ることができました。これは一者の力だけでは到底実現し得ず、薩摩酒造さま・地域商社推進機構さま・枕崎市さまをはじめ、多岐にわたる方々のご協力により実現できたプロジェクトです。ここから、この取り組みを通して多くの方に枕崎市の魅力を知っていただくため、オリジナル焼酎の製造がスタートします。まだまだ道半ばではございますが、皆さま、ぜひ今後の取り組みにご期待ください！

《今後の予定》

ソラシドエアをはじめ連携4者は本取り組みを通じて、地域農業と航空会社の連携による新しい価値創出を進めていきます。10月1日（水）・2日（木）に、今回収穫したサツマイモの選別や仕込み作業を実施し、オリジナル焼酎の製造が本格的にスタートしました。今後、ソラシドエアの客室乗務員やグランドスタッフの意見を取り入れた20代～30代女性向けのオリジナル焼酎を開発し、来年5月頃に完成・販売予定です。今後のスケジュールは以下を予定しています。

・2025年10月26日（日）薩摩酒造 新酒まつり2025参加

・2026年 5月頃完成焼酎のお披露目・販売開始

手作業による芋選別

一次もろみと芋を混ぜ合わせる二次仕込み

ソラシドエアは、本社を宮崎県宮崎市に構え 「 九州・沖縄の翼 」 として、おもに羽田・沖縄と九州を結ぶ路線を展開し、毎日14路線80便を運航しています。機材はボーイング 737-800型機を揃え（14 機保有）、平均81cmのゆとりある座席間隔（一部機材を除く）など快適な機内環境を提供しています。

ブランドプロミス“空から笑顔の種をまく。”の下、安全安心で快適な空の旅の提供に努めています。また、九州・沖縄のヒト・コト・モノをつなぐ地域振興プロジェクト 「 “九州・沖縄プロモーター” つながりは無限大 」 などに取り組んでいます。

ソラシドエア　ホームページ：　https://www.solaseedair.jp/