パーソルサンクス、横須賀市の農業の「食品ロス」課題解決へ 地元農作物を有効活用した障害者によるクッキーの製造・販売開始
~地域の課題解決と障害者雇用拡大を同時に目指す~
総合人材サービスのパーソルグループで障害者雇用を手掛けるパーソルサンクス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:中村 淳、以下パーソルサンクス)が運営する、「よこすか・みうら岬工房」(神奈川県横須賀市)および「よこはま夢工房」(神奈川県横浜市)は、横須賀市の農家が抱える課題だった「販売・出荷できなかった農作物」を有効活用すべく、横須賀産の野菜・果物を使用したクッキーを製造・販売いたします。この取り組みを通じて、地元の農作物の食品ロス削減に貢献するとともに、業務の多様化をはかり、障害者雇用の拡大を目指します。第1弾は、バターナッツかぼちゃを生地に練り込んだクッキーで、10月19日から販売をスタートします。
■本取り組みの経緯
①地元農家からの声、「販売・出荷できなかった農作物の有効活用を考えてほしい」
パーソルサンクスが運営する「よこすか・みうら岬工房」は、地元農家の労働力不足解消と、障害者雇用の拡大を同時実現させる農福連携を目指しています。同施設には、以前より「販売・出荷できなかった農作物を有効活用したい」という地元農家の声が集まっていました。また、今年は新型コロナウイルスの影響により、収穫体験に訪れる観光客が激減、さつまいも、いちご、みかんなどが大量に残ってしまうことが想定されています。
②障害のある社員が担当する業務の多様化
一方、同工房では、雨などの悪天候の時には予定していた農作業が実施できないこともあり、天候に左右されない仕事の創出を考えていました。
本取り組みにより、「よこすか・みうら岬工房」は、室内でも作業が可能な農作物の受け入れ、選別、洗浄などの新しい仕事を創出することができ、障害のある社員が活躍できる業務の多様化も同時に達成することを期待しています。
※パーソルサンクスよこはま夢工房
1袋150円(税込)
【本クッキーのご購入・販売に関する問い合わせ先】
よこはま夢工房
TEL:045-232-7631
■今後について
①2021年度には、農作物の加工作業も可能に
現在、「よこすか・みうら岬工房」では、農作物の受け入れ、選別、洗浄まで行い、パウダー状にする加工作業は外部の食品加工会社に依頼していますが、2021年度中には加工(乾燥、粉砕、充填)作業も可能になるよう社員のスキル習得・設備の準備を進める予定です。
②実際の農作物もパーソルグループ内でオンライン販売予定
12月にはみかん、2021年2月にはいちごなど、各時期の農作物のパーソルグループ内におけるオンライン販売を予定しています。
■本取り組みに込めた想い
小熊 正樹(パーソルサンクス 事業本部 神奈川事業部 部長兼よこはま夢工房 マネージャー)
岩﨑 諭史(パーソルサンクス 事業本部 神奈川事業部 よこすか・みうら岬工房 マネージャー)
■パーソルサンクス株式会社について< https://www.thanks.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループの特例子会社として、1991年12月の設立以来、よこはま夢工房でのクッキー製造・販売をはじめ、スポーツ競技活動と就労の両立を支援するChallenged Athlete Support(障害者アスリート支援制度)を実施するなど、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」や転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
①地元農家からの声、「販売・出荷できなかった農作物の有効活用を考えてほしい」
パーソルサンクスが運営する「よこすか・みうら岬工房」は、地元農家の労働力不足解消と、障害者雇用の拡大を同時実現させる農福連携を目指しています。同施設には、以前より「販売・出荷できなかった農作物を有効活用したい」という地元農家の声が集まっていました。また、今年は新型コロナウイルスの影響により、収穫体験に訪れる観光客が激減、さつまいも、いちご、みかんなどが大量に残ってしまうことが想定されています。
②障害のある社員が担当する業務の多様化
一方、同工房では、雨などの悪天候の時には予定していた農作業が実施できないこともあり、天候に左右されない仕事の創出を考えていました。
本取り組みにより、「よこすか・みうら岬工房」は、室内でも作業が可能な農作物の受け入れ、選別、洗浄などの新しい仕事を創出することができ、障害のある社員が活躍できる業務の多様化も同時に達成することを期待しています。
※パーソルサンクスよこはま夢工房
1袋150円(税込)
【本クッキーのご購入・販売に関する問い合わせ先】
よこはま夢工房
TEL:045-232-7631
■今後について
①2021年度には、農作物の加工作業も可能に
現在、「よこすか・みうら岬工房」では、農作物の受け入れ、選別、洗浄まで行い、パウダー状にする加工作業は外部の食品加工会社に依頼していますが、2021年度中には加工(乾燥、粉砕、充填)作業も可能になるよう社員のスキル習得・設備の準備を進める予定です。
②実際の農作物もパーソルグループ内でオンライン販売予定
12月にはみかん、2021年2月にはいちごなど、各時期の農作物のパーソルグループ内におけるオンライン販売を予定しています。
■本取り組みに込めた想い
小熊 正樹(パーソルサンクス 事業本部 神奈川事業部 部長兼よこはま夢工房 マネージャー)
岩﨑 諭史(パーソルサンクス 事業本部 神奈川事業部 よこすか・みうら岬工房 マネージャー)
■パーソルサンクス株式会社について< https://www.thanks.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループの特例子会社として、1991年12月の設立以来、よこはま夢工房でのクッキー製造・販売をはじめ、スポーツ競技活動と就労の両立を支援するChallenged Athlete Support(障害者アスリート支援制度)を実施するなど、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」や転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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