電通総研、人の感性・ウェルビーイングへの深い洞察を促進する「人間理解エコシステム」プロジェクトを始動
- 産学横断で多面的な人理解に基づく製品・サービスの開発を推進 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、人の感性・ウェルビーイングへの深い洞察を起点に、多様なステークホルダーとの対話を通じて、多面的な人理解に基づく製品・サービス開発を推進する産学横断プロジェクト「人間理解エコシステム」を2026年1月22日(木)より開始します。
本プロジェクトは、従前より当社が進めてきた、多面的に“人”の理解を深める研究・調査と、産学の枠を超えた知見の共有や対話を掛け合わせ、人中心の新たな価値創出を加速することを目的としています。

■ 背景
近年、生活者の価値観は大きく変化し、物の所有や効率性だけでなく、心の豊かさやウェルビーイングを重視する傾向が高まっています。
このような背景の下、電通総研は人の感性やウェルビーイングに寄り添った製品・サービスづくりを支援する研究組織「ウェルラボ」を2024年に設置しました。ウェルラボでは、感性工学をはじめ、生理学・心理学などの人理解の知見や、AI・生体計測などの先端技術を活用し、誰もが心地よく幸せに生きることができる社会の実現を目指しています。
今般のプロジェクト開始はその取り組みの一環となるもので、産学の枠を超えた多様な人々との知の交差と対話を促進することで、単一企業では捉え切れない多面的な人理解に基づく新たな価値創出を推進します。
■ プロジェクトの概要とユースケース
本プロジェクトは、問いを中心に対話を重ねることで多様な視点を引き出し、新たな価値を創出することを目指しています。日常の業務では接点の少ない領域や手法へ触れる越境体験を通じて、従来の思考の枠を広げ、革新的な製品・サービスを生み出します。
1. 産業・学術界横断の知のコミュニティ
企業・大学・研究機関など、産学の枠を超えた多様な人々が集い、知見を持ち寄るコミュニティを形成。様々な視点が交わることで、単独では生まれにくい気づきや問いが立ち上がる土壌をつくります。
2. 問いから始まる共創
参加者が探求したい「問い」を起点に、共に深め合う対話の場を設計。従来の思考や価値観に揺さぶりをかけ、多様な人々との知の交差から新たな価値を創出し、製品・サービスの構想・開発へとつなげます。
3.状況に応じた多様な対話の場づくり
参加者の特性や目的に応じて、「哲学対話」や「アート対話」などの手法を柔軟に取り入れ、日常の業務では接点の少ない領域に触れる越境体験を通じて、対話が自然に生まれる場をつくります。
<ユースケース>
・ 新規事業開発 : 異業種連携による新しいビジネスモデルの創出
・ 自動車業界 : ドライバー・乗員の心理・感性に基づく車両開発やUX改善
・ ヘルスケア領域 : 生活者のウェルビーイングを重視したサービス開発
・ 人材・組織開発 : 新たな価値発想力を醸成するプログラム、「問いを立てる力」を育成するワークショップ
電通総研は、企業や大学、研究機関とともに「人間理解エコシステム」プロジェクトを推進し、社会や企業が抱える課題を解決することで、より豊かな社会の実現に向けて取り組んでまいります。
<ご参考資料>
■電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
