さらなる事業成長に向け、jinjerのCMOに清水 一浩が就任
マッキンゼーやGoogle等で培った知見を活かし、マーケティング戦略を推進
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供するjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:冨永 健)は、2025年9月1日付で、新たにCMO(Chief Marketing Officer)として清水 一浩が就任したことをお知らせします。国内外の企業で蓄積された豊富な知見を基盤に、マーケティング戦略を強化し、事業成長を加速させていきます。

CMO就任の背景
「ジンジャー」はサービス開始以来、単一プロダクトにとどまらず、統合型データベースを基盤としたマルチプロダクト戦略を掲げ、人事労務・勤怠・給与・人事評価・サーベイ等、幅広い領域で展開してきました。また、2025年5月には新たにCEO、CFO、CCOを迎え、第二創業期として、さらなる顧客満足度の向上と事業拡大に向けて加速させています。この重要な時期において、jinjerの事業戦略をリードし、事業成長を加速させるためのマーケティング戦略を強化することが求められていました。
この重要な役割を担うCMOとして清水 一浩を迎えたのは、同氏の持つ戦略性と実行力が、まさに現在のjinjerに欠かせないものであるためです。
マッキンゼーで培った、複雑な事業構造を持つ大手企業の経営課題に対する戦略的視点と、Googleで培った、多岐にわたる事業のグロースを推進した経験は、幅広い領域でプロダクトを展開しているjinjerと親和性が高く、事業を成長させる上で不可欠なものです。
加えて、これまで国内外のIT企業で、日本市場の立ち上げからブランド構築、そして事業成長までを実現してきた実績。その経験と戦略実行力こそが、競争が激化するHR テック市場において大きな成果を生み出す大きな原動力となります。
CMO 清水 一浩 プロフィール

▶経歴
2007年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンで、大手企業の営業・マーケティング戦略や新規事業戦略の立案・実行を支援。その後、グーグル合同会社にて広告、検索、マップなど幅広い事業を担当し、複数領域にわたる成長戦略を推進。
2013年、Square株式会社の日本事業立ち上げに加わり、Head of Marketingとしてブランド確立と事業拡大に貢献。
2017年、株式会社KyashのVP of Strategyとして事業戦略の策定や新規事業の開発を推進。
2023年にはAdyen Japan株式会社にマーケティングディレクターとして着任し、国内におけるプロダクトポジショニングの再定義やGTM戦略を主導。
2024年、株式会社Sproutを設立し、CEO・FounderとしてB2B企業に特化したマーケティング支援を展開。
▶CMO 清水一浩 コメント
この度、jinjerの第二創業期という重要なフェーズにCMOとして参画できることを大変光栄に思います。
複雑化する人事労務領域の課題に対し、テクノロジーで解決策を提示する「ジンジャー」のプロダクト思想と、ジンジャーの強みである統合型人事データベースの将来性に大きな可能性を感じています。
これまで様々なテクノロジー企業で培ってきたマーケティングと事業戦略の経験を最大限に活かし、jinjerのミッションである「人事の「これからの当たり前」をつくり、お客様とともに進化する」の実現に向け、ブランドの価値向上と事業の飛躍的な成長に貢献してまいります。
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」について
ジンジャーは、人事労務、勤怠管理、給与計算、人事評価、サーベイ、データ分析といった幅広い人事業務をカバーするアプリケーションと、それらすべてと連動する統合型人事データベースを持つ人事労務システムです。
これにより、企業は「正しい人事データ」を収集・管理・活用し、単なる記録ではなく組織の成長を支える資産として活用できます。
ジンジャーは、人事業務の効率化と、組織の意思決定の質・スピード向上を支援します。
正しい人事データで、組織の"勘"を"確信"に変える。
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」
会社概要
会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長CEO 冨永 健
コーポレートサイト:https://jinjer.co.jp/
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