トライアンフから 「Trident Triple Tribute Black」発表のお知らせ

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、”67”の番号に影響され、5回のマン島TTでの勝利を重ねた有名な「Slippery Sam」にインスパイアされた「Trident Triple Tribute Black」を発表することをお知らせします。

  • 見る者に、強い印象与えるムーディーなグラフィック。マン島TTで5度の優勝を飾ったTrident 「Slippery Sam」にインスパイアされた人気の「67」のロゴがつく。

  • スポーツ・ライディング・モード、オプティマイズド・コーナリングABS &トラクション・コントロール、トライアンフ シフト アシストなどの最新テクノロジーを採用。

  • 特別仕様 - ディアブロ・レッド・ホイール(ベリーパンとカラーマッチしたフライスクリーン付き)を標準装備。

昨年好評を博したTrident Triple Tribute スペシャルエディションの発売に続き、トライアンフ モーターサイクルズは、最新世代のTrident 660が実現するパフォーマンスとライダー重視のテクノロジーをすべて搭載した、レーシングバイクにインスパイアされたインパクトのある「Trident Triple Tribute Black」エディションを発売致します。

大胆な新型「Trident 660 Triple Tribute Black」は、よりシャープなスロットルレスポンスで爽快なライディングを実現するスポーツ ライディングモード、オプティマイズド コーナリングABS、トラクション コントロールなど、ライダー重視の最新アップグレードを搭載しています。トライアンフ・シフト・アシストは、クラッチを使わずにスムーズなギアチェンジを実現します。

新しいスペシャルエディションは、レーシングバイクにインスパイアされた外観を継承し、マン島TTレースで5度の優勝を飾ったトライアンフの伝説的な「Slippery Sam」へのオマージュを捧げつつ、より現代的なグラフィックスキームを採用しています。なめらかなサファイアブラックのボディワークは、この特別版のベースとなる深みのある光沢のあるブラック仕上げを実現し、トライデント トリプル トリビュートに目立たない新しい外観をもたらします。タンク、テール、そしてフロントエンドを彩る大胆なコバルトブルーとディアブロレッドのハイライトとのコントラストが際立ちます。タンクにあしらわれた「67」のレースナンバーグラフィックは、トライデントの歴史上有名な大きな功績をスタイリッシュなオマージュしています。

印象的なディアブロレッドのホイールは、トライデント トリプル トリビュートに紛れもない存在感を与え、コンパクトでエアロダイナミクスに優れたサファイアブラックのフライスクリーンは、トリプルトリビュートのグラフィックディテールと調和し、フロントエンドのシルエットを引き立てます。モダンな新ルックを完成させる彫刻的なベリーパンも標準装備され、クリーンでアグレッシブなロープロファイルと存在感を際立たせています。この印象的な配色は、トライアンフのレーシングヘリテージを体現し、トライデント トリプルトリビュートに紛れもない個性を与えています。

ポール・ストラウド - トライアンフ・モーターサイクルズ チーフ・コマーシャル・オフィサー

「このミドルウェイト・ロードスターは、競争の激しいカテゴリーにおいて、依然として絶大な人気を誇っており、アップデートのたびに新たなファンを獲得しています。2024年9月に最新世代のトライデントを発売し、2024年にトライデント・トリプル・トリビュート・スペシャルエディションが世界的に成功を収めたことを受けて、私たちは今年、改良版トライデント・トリプル・トリビュートを求めるお客様の声に応えたいと考えていました。

印象的なスタイリングと卓越した仕上げは、間違いなく人々の目を引くでしょう。トリプルエンジンの性能とライダー重視の最新テクノロジーは、毎日のライディングから休日のツーリングのシーンを劇的に変える事と確信しています。

トリプルエンジンのパフォーマンス

専用のTridentチューンを施したTrident 660のトリプルエンジンは、Euro 5+に対応し10,250rpmで最高出力81PSと、最大トルクを6,250rpmで64Nmを発生。全回転域でスムーズなレスポンスに優れたパフォーマンスを発揮します。リニアなトルクカーブとライド バイ ワイヤスロットルにより、市街地走行やワインディングでも、よりライダーのアクセル操作にダイレクトなフィーリングをもたらし、最上のライディングをもたらします。最適なエンジンマッピングにより、ライダーの操作に瞬時に反応すると同時に、抵抗の少ないエンジンによるスムーズな回転を助け、バイクの遊び心をさらに高めています。コンパクトでミニマルな片側サイレンサーとプレミアムステンレススチール製のフィニッシャーから、独特で重厚且つトライアンフらいしトリプルサウンドが響き渡ります。

トライデントのスムーズな6速ギアボックスは、ギア比とファイナルドライブが最適化されており、この上ない素晴らしい体験をもたらします。この特別版に標準装備されている、トライアンフ シフト アシスト アップ/ダウン クイックシフターの追加により、ギアボックスがさらに強化されています。

卓越した修敏なハンドリング

軽量でバランスの取れたTridentのチューブラースチール製シャーシと高性能サスペンションは、通勤でも週末のツーリングでも、ライダーに自信とコントロールを提供します。Showa製41mm径シングルファンクション・ビッグピストン倒立フォークとプリロード調整可能なモノショックRSUは、ロード向けにチューニングされ、正確なフロントエンドのフィーリングと安定したハンドリングを提供します。

高性能なMichelin Road 5タイヤは、あらゆるコンディションで確かなグリップ力を発揮し、ウェットでもドライでも安心して走ることができます。また、Nissin製2ピストンフロントキャリパーと310mm径ディスクの組み合わせは、Tridentのエキサイティングなパフォーマンスに匹敵する、スムーズでプログレッシブな制動力を提供します。

ライダーにフォーカスしたテクノロジー

2025年モデルに新たに搭載されたオプティマイズド コーナリングABSは、IMUからの情報に基づき、バイクの走行時状況に応じたブレーキパラメータを調整することで、コーナリングにおける確実なコントロールを可能にします。また、新登場のオプティマイズド トラクション コントロールは、リーンアングルと路面グリップに基づいて出力とトラクションを調整し、最適なコーナリングパフォーマンスを発揮します。また、クルーズコントロールが初めて標準装備され、長距離走行の快適性を高めます。さらに、スムーズでクラッチレスなギアシフトを可能にするトライアンフ シフト アシストにより、市街地走行も容易になります。ロード、レイン、そして新たにスポーツの3つのライディングモードにより、路面状況やライディングスタイルに合わせてスロットルレスポンスとトラクション設定を調整できます。これらのライディングモードは、視認性の高いフルカラーTFTスクリーンとハンドルバーコントロールから容易に選択可能です。これらのコントロールは、標準装備のMy Triumphコネクティビティシステムにも対応しており、ライダーはスマートフォン、音楽、ターンバイターンナビゲーションを統合できます。Trident 660は全車にLED照明 (市場固有) を備え、セキュリティ強化のため、キーにエンジン イモビライザーが組み込まれています。

自信の表れであるデザイン

アップライトでニュートラルなライディングポジションと、立体的なシートが、Trident を瞬時に馴染みのあるバイクへと導きます。805mmの低めのシート高と190kgの軽量なウェットウェイトにより、あらゆる体格のライダーが安定した操縦性を得られます。低速域でも軽快なハンドリングで、初心者ライダーでも安心して乗ることができます。Tridentは、初めてのビッグバイクとしても、機敏な走りで日常使いのバイクとしても、まさに理想的な選択肢です。スリムなタンク、ワイドなハンドルバー、軽快なクラッチ操作など、Tridentのあらゆる要素が疲労を軽減し、ライディングの楽しさを高めるよう設計されています。

オリジナルの「Trident Triple Tribute」に
「Trident Triple Tribute」は、プロテクション&ケア、テクノロジー、スタイル&ディテールアップ、快適性&実用性、セキュリティなど、32種類のアクセサリーで自分好みにカスタマイズすることができます。

例えば、プロテクションには、ラバータンクパッド、モールドフレーム&エンジンカバープロテクター、CNC加工フォークプロテクター、Muc-Offクリーニングキット、全天候カバー、バッテリーチャージャーなどがあります。

テクノロジーアクセサリーには、便利なシート下USB充電ソケット、スタイリッシュでコンパクトなスクロールLEDインジケーター、タイヤ空気圧モニタリングシステムなど、さらには、Trident専用に設計された防水ラゲッジやクイックリリースタンクバッグ、テールパックなどもあります。

また、ビレット削り出しのバーエンドミラーや、ディテールアップのためのパーツも用意されています。さらに、内部配線ですっきりとまとまったグリップヒーター、人間工学に基づいたリアグラブハンドルなども用意されています。

セキュリティを高めるアクセサリーには、Triumph Protect+(トライアンフプロテクトプラス)アラーム、Triumph Track+(トライアンフトラックプラス)トラッカー(24時間365日監視*付き)、U字ロック、ディスクロック、ディスクロックアラーム、グラウンドアンカー、チェーン、ロックなどがあり、ガレージで大切なバイクを守るアクセサリーも豊富に用意されています。

尚、すべてのアクセサリーは、バイクとともに設計され、厳しい基準をクリアしていため、バイクと同じ2年間走行距離無制限の保証がついています。

新型「Trident Triple Tribute Black」は、1,0150,000円で購入可能です。このクラスではトップレベルの10,000マイル(もしくは1年間)の保証と、驚くほどの低価格を実現しています。詳しくは、トライアンフ公式WEBSITEまたは、全国のトライアンフ正規販売店お越しください。

なお、2025年5月中旬より順次販売店に到着する予定です。

車両について詳しくは
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/roadsters/trident
各モデルのご試乗はコチラ
https://bit.ly/3ULDM7V

または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください

https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search

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トライアンフについて

•     1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフ モーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。

•     トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2023年度の生産台数は84,824台*以上、世界に約800店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。

•     当社のこだわり、革新性、そしてエンジニアリングにかける情熱が、魅力的なSpeed Triple 1200 RR、Tiger Sport 660、Trident 660、大陸横断用の新型Tiger 1200とTiger 900、世界をリードするRocket 3 RとGT、ハイパフォーマンスが特徴の新型Street Triple 765、象徴的なScrambler 1200、そして2021年にアップデートされた伝説的なBonnevilleファミリー(T100、T120、Speedmaster、 Bobber、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、scrambler 1200)、そして魅力的なクロームコレクションなど 幅広いラインナップのバイクを生み出しました。

•     トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイに子会社を、さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらにレスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。

•     Bonnevilleは、Triumphが1956年に米国・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した最高速を記念して名づけられました。このバイクは、イギリス製スーパーバイクのルーツであり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性で往年の名バイカーたちに選ばれ、数々のレースで勝利を収めてきました。近年の新型Bonnevilleファミリーは、性能、能力、スタイルがさらに向上し、ハンドリング、個性、象徴的なルックス、そしてライダーを重視した最新テクノロジーが、真のモダンクラシックとして選ばれています。

•     Triumphには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇、そして近年のレースでは、2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝し、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイルを超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。

•     2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2™世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給。

Moto2™初年度の2020年シーズンでは史上初となる最高時速300km/hを記録したのを含め、11個の歴代ラップレコードを更新、15レースで7人の優勝者を輩出しました。
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のTriumphファンからの素晴らしい反響を受けて、TriumphとDornaは2021年に提携を延長、2022年から2024年までさらに3年間のレース契約を結ぶことを決定しました。

2022~2024年、Triumphの765cc三気筒エンジンは、これまでに73回のレース記録とラップ記録を達成、21人のライダーがMoto2™レースで優勝。2023年イタリアGPの予選では、チェレスティーノ・ヴィエッティとダレン・ビンダーがMoto2™史上最高となる最高速度301.6km/hを記録しました。Triumphの765cc三気筒エンジンは、100万kmを超えるレースを走り抜き、エンジンの卓越した性能と信頼性を証明してきました。

•     トライアンフのレース活動は2022年に、ファクトリーサポートのレースチームであるDynavolt Triumphが世界スーパースポーツ選手権に参戦し、ワールドスーパーバイクのパドックに復帰することでさらに強化されます。

•     2021年、Triumphはモトクロスとエンデューロの世界へ参入し、モトクロスとエンデューロの両シリーズでトップレベルのチャンピオンシップレースに参戦することを発表しました。

•     2022年、Triumphは、屈指の経験と成功を収めているチームオーナー、ティエリー・チザット-スゾーニ氏とのパートナーシップを発表しました。チザット-スゾーニ氏は、2024年のMX2クラスにTriumphの新型250cc 4ストロークMXバイク2台を投入し、2025年には450cc MXGPクラスへの参戦を追加する予定です。

また、チーム代表のボビー・ヒューイット、チームマネージャーのスティーブン・スクーバ・ウェストフォールとともに、2024年のスーパーモトクロス世界選手権には新型Triumph 250cc 4ストロークMXバイクを投入します。スーパーモトクロス世界選手権は、モンスターエナジースーパークロス世界選手権とプロモトクロス選手権から構成され、シーズン最終戦はスーパーモトクロスが3戦開催されます。2025年シーズン、Triumphはスーパーモトクロスワールドチャンピオンシップに450ccの新型バイクを追加投入する予定です。

•     2023年、Triumphは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録™を正式に獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオンかつ、Triumphグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスがイタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングで、24時間で4012kmを走りきり、これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。

お客様お問合せ先
トライアンフコール
:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITEhttp://www.triumphmotorcycles.jp/

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会社概要

URL
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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区海岸3-18-1 ピアシティ芝浦ビル3階
電話番号
03-6453-9810
代表者名
大貫陽介
上場
未上場
資本金
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設立
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