プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

YKK AP株式会社
会社概要

商品を集約統合、断熱性能・機能性を強化 アルミ樹脂複合窓「エピソードⅡ」発売

YKK AP株式会社

YKK APは、アルミ樹脂複合窓を集約統合し、新たに「エピソードⅡ」とシリーズ名称を統一するとともに、断熱性能・機能性の強化を行い、4月5日から全国発売します。
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、アルミ樹脂複合窓を集約統合し、新たに「エピソードⅡ」とシリーズ名称を統一するとともに、断熱性能・機能性の強化を行い、4月5日から全国発売します。これまでの「エピソード」シリーズ、「エピソード NEO」シリーズといったアルミ樹脂複合窓を集約統合し、窓のフレーム部材や部品の共通化を図ります。これにより、生産ライン合理化を進め、価格を抑えることで、アルミ窓市場を高断熱窓へシフトし、更なる住宅の高断熱化を推進します。

2021年4月より、300㎡未満の小規模建築物・住宅について、建築士から建築主への省エネルギー性能の説明義務制度がスタートし、住宅の高断熱化への意識は一層高まると考えられます。
YKK APでは、高性能樹脂窓「APW 330」や高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430」など、これまで樹脂窓を基軸に高断熱窓化を推進してきましたが、このたび、「エピソード」「エピソードNEO」などのアルミ樹脂複合窓シリーズを「エピソードⅡ」として集約統合し、アルミ窓からアルミ樹脂複合窓への切り替えを促進することで、樹脂窓とアルミ樹脂複合窓の両輪による高断熱化を推進します。
 

「エピソードⅡ」は、豊富なバリエーションを取り揃え、汎用性に優れた物件対応力のある商品です。また、断熱性能や防火性能など、採用エリアのニーズに応えるラインアップにより、事業者や生活者にとって選びやすい商品体系としています。

昨今、在宅時の安全・安心への関心が高まっており、感染症対策や風水害への備えなど、住まいに求められるニーズも多様化しています。「エピソードⅡ」は、そうしたニーズに応える操作部品の新機構や換気ファン付窓など、新しい機能を兼ね備え「住まいで快適に安全・安心に過ごす」ことができる商品価値を実現しました。

このたびの「エピソードⅡ」への集約統合により、アルミ樹脂複合窓シリーズとして、窓のフレーム部材や部品の約3割の削減に繋げ、フレーム(枠・障子)とガラスの組み合わせで5%の価格抑制を図っています(※1)。YKK APは、「エピソードⅡ」によって、アルミ窓からアルミ樹脂複合窓への切り替え需要に応え、より一層の住宅高断熱化に貢献していきます。

【商品特長(現行のアルミ樹脂複合窓からの進化のポイント)】
■断熱性の向上

YKK APは自社ガラス製造の強みを生かし、エピソードⅡ ガス入(引違い窓:NEO-B、PJ窓:NEO)を、現行のエピソード ガス無 比で家一棟価格95%とプライスダウンしながら、窓の熱貫流率(新仕様値)2.33W/㎡・Kを実現。防火窓も耐熱強化複層ガラス仕様で2.33W/㎡・Kが可能です。また、試験値を運用いただければ4~7地域でZEHへの対応が可能です。


さらに、南東北・北関東・北信越エリア等においてニーズの高い防露性に配慮した熱を遮断する構造「形材断熱枠仕様」を採用した「エピソードⅡ NEO-B(引違い窓)」を新たにラインアップします。ガラスを樹脂スペーサー仕様にすることで窓の室内側表面温度の低下を防ぎ、防露性能を高めます。採用エリアのニーズに応え、幅広いエリアで使うことができるラインアップを揃えた商品です。


■ユーザーの安全・安心への配慮
 「シャッター付引違い窓(手動シャッターGR)」塩害対策を標準化

台風の上陸が多い沿岸部などのエリアからの要望を受け、耐風シャッターGRに塩害対策を目的とした仕様変更を行います。シャッター本体のシャフトを支える側板(ケーシング)を従来に比べて錆が発生しにくい材質(JIS塩水噴霧試験結果より)に変更し防錆に配慮します。これにより、台風、強風時に点検板脱落などのシャッターの破損を防止します。



都市部向けの高強度・高水密商品 「エピソードⅡ 防火窓 GNEO-R」

都市部においては、風水害に備えながら防火設備としても防火地域・準防火地域へ採用可能な窓として「エピソードⅡ 防火窓 GNEO-R」をラインアップします。また、引違い窓の網戸には、台風などの強風時に網戸が動かないようにロックする部品を標準設定します。非防火の「エピソードⅡ NEO-R」にも標準設定します。
 
下枠フラット引違い窓(「エピソードⅡ NEO-B」)の設定

おうち時間が増える中、お庭とリビングを開放的に利用したいというニーズが高まっています。引違いテラス戸の下枠をフラットな構造とすることで、出入りにストレスがなくお掃除も簡単です。防火窓にも設定を予定しており(21年6月発売予定)、老健・保育施設にもご採用いただけます。



換気ファン付窓の設定

換気ニーズの高まりを受け、窓で排気ができる換気ファン付窓をラインアップしました。窓で吸気のできる換気框や通風ドアと組み合わせて使用いただくことで、エントランスなど特定のエリアの局所換気を可能にします。またこれらの組み合わせにより、24時間換気システムとして活用いただくことも可能です。




■業界初の新機構 操作ひもをループレス化 日本特許出願中(計6件)
高窓・収納網戸の操作ひもを従来のループ状から、安全・安心に配慮したループレス仕様に刷新。一本のひもを引くだけの簡単操作で、らくに開閉できます。YKK APの窓・網戸商品の標準仕様として全面切り替えを進めていきます。

【商品概要】
<商品シリーズ名>
「エピソードⅡ」「エピソードⅡ 防火窓」
<商品ラインアップ>
「エピソードⅡ」
「エピソードⅡ NEO」「エピソードⅡ NEO-B」「エピソードⅡ NEO-R」
「エピソードⅡ 防火窓」
「エピソードⅡ 防火窓 GNEO」「エピソードⅡ 防火窓 GNEO-R」
<構造>
アルミ樹脂複合構造
<窓種>
引違い窓・下枠フラット引違い窓・片引き窓・両袖片引き窓・面格子付引違い窓・シャッター付引違い窓・シャッター両袖片引き窓・片上げ下げ窓・面格子付片上げ下げ窓・FIX窓・たてすべり出し窓・すべり出し窓・高所用すべり出し窓・内倒し窓・面格子付内倒し窓・外倒し窓・スリット窓・丸FIX窓・台形FIX窓・通風ドア
<オプション>
網戸・方立・無目・窓モール・換気框ほか
<基本性能>
■断熱性:熱貫流率2.33W/㎡・K(※2)、
■耐風圧性:
・エピソードⅡ NEO/NEO-B/GNEO:S-3 ※一部サイズはS-2・S-1
・エピソードⅡ NEO-R/GNEO-R:S-5
■気密性:A-4
■水密性:
・エピソードⅡ NEO/NEO-B/GNEO:W-4
・エピソードⅡ NEO-R/GNEO-R:W-5
<カラー>
外観(アルミ色):ブラウン、カームブラック、ピュアシルバー、ホワイト、プラチナステン
内観(樹脂色):クリア、ナチュラル、ダークブラウン、ホワイト、ブラウン、カームブラック、プラチナステン
※内観色ブラウン、カームブラック、プラチナステンと組み合わせできる外観色は同色のみとなります。
※外観色×内観色=全23通り
<参考価格(※3)>
エピソードⅡ NEO-B 引違い窓
16511サイズ:42,700円
エピソードⅡ NEO-B 下枠フラット引違い窓
16520サイズ:96,800円
<発売日>
2021年4月5日
<発売地域>
全国
<売上目標金額>
2021年度  330億円(エピソードⅡシリーズ全て)

※1:エピソード+Low-E複層ガラス(ガス無)とエピソードⅡ NEO-B+Low-E複層ガラス(ガス入)の家一棟比較。
※2:一般社団法人 日本サッシ協会の「建具とガラスの組み合わせ」による開口部の熱貫流率。
樹脂と金属の複合建具Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り中空層14mm以上)の場合。
※3:参考価格は部材標準販売価格です。消費税、ガラス代・組立費および搬入費、施工費等は含まれておりません

< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様
TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様
TEL:0120-72-4134
https://www.ykkap.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://www.ykkap.co.jp/company/jp/info/news/detail.html?s=20210215_2
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

YKK AP株式会社

42フォロワー

RSS
URL
https://www.ykkap.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号
03-3864-2200
代表者名
魚津彰
上場
未上場
資本金
140億円
設立
1957年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード