【特許AIエージェント最新事例】農業ロボットで作物の生育差に対応する作業制御技術の特許検討をMyTokkyo.Aiで支援
生育データを活用した作業制御構想について、特許化に向けた発明整理を支援

リーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平井智之)は、農業分野における作物生育ばらつき対応制御技術に関する特許検討において、同社が提供する特許支援AIプラットフォーム「MyTokkyo.Ai」が活用されたことを発表する。本事例では、圃場(農作物を育てるための土地)内で稼働する農業ロボットが、土壌条件や日照差といった局所的な環境要因により作業結果にばらつきを生じさせていた課題に対し、作物の生育状況に応じて作業内容を制御する技術について、特許化可能な発明要素の抽出および発明提案書の整理を行った。
導入背景
スマート農業の進展により、播種、施肥、除草、収穫などの工程で農業ロボットの活用が進んでいる。一方で、同一圃場内であっても土壌の性質や水分量、日照条件にはばらつきが存在し、それに伴い作物の生育状況にも差が生じるという課題があった。
当該農業関連企業では、こうした生育差を考慮せず一律の作業条件でロボットを稼働させた場合、品質や収量のばらつきにつながることから、圃場内の局所的な生育状況に応じて作業を最適化する制御技術の研究開発を進めていた。しかし、その構想をどのように発明として整理し、既存の農業機械制御技術との差分を明確化するかが、知財面での検討課題となっていた。
MyTokkyo.Aiの採用理由




研究開発段階の構想を効率的に特許検討へと落とし込むため、特許実務に特化したAIエージェントを備えるMyTokkyo.Aiが採用された。
MyTokkyo.Aiは、圃場管理データや制御ロジックの説明資料、生育管理に関するメモなどを入力することで、AIが内容を解析し、「課題」「解決手段」「技術的効果」の観点から発明要素を自動的に整理できる。また、農業機械や環境制御分野の先行技術を参照しながら検討を進められる点も評価された。
活用状況と効果
本事例では、MyTokkyo.Aiを活用することで、以下の発明要素が体系的に整理された。
・課題
圃場内に存在する局所的な作物生育差を考慮しながら、農業ロボットの作業量や処理条件を最適に制御することが困難である点。
・解決手段
土壌センサーから取得した環境データ、作物の画像データ、過去の生育履歴をAIが統合的に解析し、圃場内のエリアごとに施肥量や作業速度、処理条件を動的に調整する制御方式。
・技術的効果
作物の生育状況に応じたきめ細かな作業制御を可能とし、収穫品質のばらつきを低減するとともに、圃場全体の収量を安定化させる効果。
これらの内容を発明提案書として整理することで、農業現場の運用課題を起点とした制御構想を、特許出願を見据えた技術表現へと整理することが可能となった。
今後の展望
農業分野では、環境条件の不均一性を前提とした精密な制御技術が今後ますます重要となる。MyTokkyo.Aiを活用することで、こうした現場起点の制御構想についても、発明要素の可視化と特許検討を効率的に進めることが可能となる。
リーガルテック株式会社は今後も、農業・環境・ロボット分野をはじめとする多様な産業領域において、企業の研究開発活動を知財面から支援する特許AIエージェントとして、発明創出と知財戦略の高度化に貢献していく。
製品ページ:https://www.tokkyo.ai/pvt/
お問合せ:https://form.legaltech.co.jp/aos/tokkyo-ai/input/
アップデート情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000388.000042056.html
会社概要
会社名:リーガルテック株式会社
設立:2021年3月
資本金:3億7,900万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:平井 智之
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
URL:https://www.legaltech.co.jp/
事業概要:特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」、自社専用AIプラットフォーム「AI IPGenius」、共同開発支援プラットフォーム「リーガルテックVDR」の開発・提供
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