前を向いて進もう、そして、熊本に行こう!復興への想いを込めた特別機『Go!forward くまもと号』就航決定
~ 熊本地震から10年、熊本城復旧支援と地域振興を応援するプロジェクトが始動 ~
株式会社ソラシドエア(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長:山岐 真作)は、熊本地震から10年を迎える2026年4月中旬から約2年間※、復興への想いを込めた特別機 『Go!forward くまもと号』 を就航することを決定いたしました。(※:運航状況により、就航予定が変更になる可能性がございます)

九州・沖縄の翼として熊本と共に歩んできたソラシドエアは、この10年の節目に引き続き復興とさらなる地域振興を力強く後押しするため、「前を向いて進もう、そして、熊本に行こう!」をテーマに熊本を応援するプロジェクトを始動いたします。復興のシンボルである熊本城の復旧支援と、熊本県全体のさらなる活性化を機体ラッピングを通じて応援してまいります。
特別機の就航をきっかけに、機内誌「ソラタネ」やマイレージサービス「ソラシド スマイルクラブ」などのプラットフォームを活用した復興支援の取り組みも実施予定です。ソラシドエアは、空を通じて熊本の「今」を伝え、持続的な地域振興に貢献してまいります。
・特別機 『Go!forward くまもと号』 デザインコンセプト
「引き続き前を向いて頑張ろう!」という熊本の新たな決意と、熊本を支えてくださった全国の皆さまへ、心からの感謝の想いを込めて、未来へ向かう「前進」から「Go!forward くまもと」と名付けました。このスローガンを機体に力強く描くことで、熊本の魅力とエネルギーを発信します。
本プロジェクトには、熊本城のある熊本市に加え、菊池市、高森町、御船町、南阿蘇村、山鹿市が趣旨に賛同・参画をしていただきました。各地域のシンボルを機体デザインに描き起こすことで、熊本全域の 「今」の魅力と、復興への歩みを多角的に伝えます。
(デザイン監修・制作:株式会社カラーズプランニング)


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熊本市 |
熊本城 (復興のシンボル、復旧に向けた力強い歩み) |
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菊池市 |
菊池白龍まつり (地域の熱気と力強さ、文化の継承) |
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高森町 |
根子岳 (阿蘇の雄大な自然と、人々の力強い営み) |
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御船町 |
恐竜 (太古のロマン眠る恐竜の郷) |
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南阿蘇村 |
南阿蘇鉄道トロッコ列車 (雄大な自然と地域の生活を支えるインフラ) |
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山鹿市 |
山鹿灯籠 (国指定伝統的工芸品、繊細さと美しさ、和紙工芸の極致) |
■『Go!forward くまもと号』就航に寄せてコメント
執行役員 地元価値共創本部長 伊藤 智将
2003年8月の初就航から、当社は熊本において様々な活動を通じ、強固な信頼関係を培っています。2014年には「阿蘇草原再生事業」 の実施、2016年4月の熊本地震後には「『がんばろう!九州 』復興支援プロジェクト」を立ち上げ、特別機の運航やマイル寄付、熊本城の復旧支援を実施するなど、災害支援にも力を入れてまいりました。
来年は熊本地震から10年を迎えますが、未だ復旧半ばの熊本城支援と併せて、本プロジェクトに参画をいただきました市町村様と共に、より元気な熊本を多くの方にお伝えし、持続可能な未来に向けて歩んでまいります。

◆特別機『Go!forward くまもと号』概要
機体名: Go!forward くまもと号
機材 : ボーイング737-800型機
機体登録番号:JA807X
就航予定日 :2026年4月中旬
就航路線 :ソラシドエア全路線



■会社概要

ソラシドエアは、本社を宮崎県宮崎市に構え 「九州・沖縄の翼」 として、おもに羽田・沖縄と九州を結ぶ路線を展開し、毎日14路線80便を運航。
熊本-東京(羽田)線は2003年8月1日に就航し、現在一日5往復10便を運航しています。
ブランドプロミス“空から笑顔の種をまく。”の下、安全安心で快適な空の旅の提供に努めています。また、九州・沖縄のヒト・コト・モノをつなぐ地域振興プロジェクト 「 “九州・沖縄プロモーター” つながりは無限大 」 などに取り組んでいます。
ソラシドエア ホームページ:https://www.solaseedair.jp/
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