クラウド型映像録画サービス「LINE WORKS Vision」「LINE WORKS」と連携を開始

カメラの向こうで起きた異常を即時的にLINE WORKSのトークルームへ通知。無人店舗や工場においても迅速な対応、リアルタイムな状況把握やコミュニケーションを可能に。

LINE WORKS

              
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)は、クラウド型の映像録画サービス(アプリ)「LINE WORKS Vision」と、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」の連携を開始したことをお知らせいたします。

「LINE WORKS Vision」は、クラウド型の映像録画サービスで、カメラ映像をPCやスマートフォンで確認できます。特に人手不足の業種・業界の無人店舗や工場などにおいても、防犯・安全管理・見守りなどを目的に導入が進んでいます。


▶︎「LINE WORKS Vision」の詳細はこちら:https://line-works.com/ai-product/vision/

今回の連携によって、設置している専用カメラが検知した動体の情報が即時的に「LINE WORKS」のトークルームに通知されるようになることで、離れたところにいる関係者もすぐに手元のスマートフォンやタブレットでカメラ映像を見て状況確認をすることができます。製造業の工場などでの事故発生時、危険な場所への人の侵入、無人店舗の防犯、介護の見守りなどで活用が期待され、「LINE WORKS」でつながっている関係者間で、リアルタイムな状況確認や指示、情報共有などのコミュニケーションがスムーズに行えるため、緊急時も迅速に対応することができます。

「LINE WORKS Vision」×「LINE WORKS」でできること

✔ 動体を検知すると、「LINE WORKS」のトークルームの複数メンバーに通知。

✔ 通知後に素早く「LINE WORKS Vision」のアプリで映像の確認が可能。

✔ 使い馴染みのあるUIで誰でも利用できて安心。コミュニケーションの円滑化にも活用

✔ トークルームの活用により、複数人で確認状況や報告を共有できるため、対応漏れを防ぎ、より確実で迅速な対応を実現。

主な利用シーン

【防犯

人手不足の小売業、無人店舗などで、侵入防止や不審者の監視、トラブル発生時の状況確認など

【安全管理

製造業の工場や倉庫、建設業の工事現場などで、危険区域の立ち入りなどの安全確保、異常の早期発見など
見守り

介護や医療現場などで、施設利用者の見守りや、危険区域の立ち入りなどの安全確保、不審者の侵入の監視など

監視カメラの「異常検知後」の効果的なコミュニケーションと迅速な意思決定を実現

監視カメラやクラウド録画サービスは、映像データを保存・監視するための重要なツールですが、異常が検知された後の対応や、監視結果を共有するプロセスにおいて、効果的なコミュニケーションと迅速な意思決定が求められます。

これまでも「LINE WORKS Vision」のアプリにて、人の動体検知時の通知※は行なっていましたが、「LINE WORKS」と連携し、手元のスマートフォンやタブレット上に通知が届くことで、より迅速且つ一元的な情報共有と対応指示の伝達などが可能になります。これにより、監視から事後対応までの一連のプロセスがよりスムーズになり、緊急事態発生時でも、チーム全体の迅速な対応を実現します。

また、「LINE WORKS」と連携していることで、メッセージ履歴やファイル共有機能を通じて重要な情報の記録と参照も可能になるため、対応後の振り返りや事後レポートの作成、関係者間での周知も容易になります。

※「LINE WORKS Vision」は、「LINE WORKS」をご利用いただいていない場合でも、専用アプリで通知を受け取ることが可能です。「LINE WORKS」も加えてご利用いただくことで、事後対応までの一連のプロセスがよりスムーズになり、より迅速な対応が可能となります。

 

今後について

今後は、独自に開発している映像解析AIなどを搭載し、現場の状況をより詳しく解析する機能を追加予定で、さらに、「LINE WORKS」への通知内容をより充実させることによって、利用者様の「目」となり、業務を省略化するサービスを展開する予定です。

LINE WORKS Visionとは

「LINE WORKS Vision」は、クラウド型の映像録画サービス(アプリ)で、店舗や施設に設置されたカメラの映像をPCや手元のスマートフォン、タブレットなどから簡単に確認できます。

業種・業態を問わず、防犯や見守り、業務の効率化、生産性・安全性の向上など、さまざまな用途でニーズが拡大しており、特に労働人口の減少などによる人手不足が要因で、製造業、建設業、小売業、介護・医療などでサービス導入を進める企業も増えています。

「LINE WORKS Vision」は、HD画質で映像をクラウド上に保存することで、容量や制限などもなくいつでもダウンロードすることができる、柔軟なバックアップ環境が特長です。ユーザー管理や映像のモニタリングは「Video Management System(VMS)」を通じて行い、モーション検知機能により人の動きを検出し、即時通知が可能です。セキュリティ面においては、通信がエンドツーエンドで暗号化されるだけでなく、ネットワーク接続の問題発生時にもアラートが届くなど、高い安全性を誇ります。さらに、複数カメラの同時視聴オプションも提供しており、大規模な監視や複数拠点の管理に対応します。

▶︎「LINE WORKS Vision」の詳細はこちら:https://line-works.com/ai-product/vision/

 

■会社概要

社名:LINE WORKS株式会社

本社:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F

設立:2015年6月

代表者:島岡 岳史

資本金:55億2,000万円

URL: https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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会社概要

LINE WORKS株式会社

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URL
https://line-works.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F
電話番号
-
代表者名
島岡 岳史
上場
未上場
資本金
55億2000万円
設立
2015年06月