第47回出光イーハトーブトライアル大会を開催
~あらゆる世代、初心者から上級者までのクラスを開催~
「出光イーハトーブトライアル※1大会」は、岩手県北部の北緯40度線に沿って、11市町村の雄大な自然の中で行われるツーリングトライアル※2大会です。1977年から開催されており、世界有数の参加者数を誇ります。今回は感染症対策の緩和に伴い、昨年よりも60名多い382名がエントリーし、20代から70代の幅広い年齢のライダーたちが大自然に果敢に挑みました。
こども向けプログラムでは、小学1年生から中学3年生の未経験者および初心者を対象とした「親子バイク教室」のほか、経験者かつ初級者以上を対象とした「こどもアドベンチャートライアル」を再開し、次世代を担うこどもたちがトライアルの魅力を体感しました。
本大会では、「本物のトライアルスピリットを次世代へ」をコンセプトに掲げ、あらゆる世代の初心者から上級者までそれぞれの成長に合わせたクラス設定を行い、
ライダーの裾野を広げる支援と次世代のトライアルライダーの育成に取り組んでいます。
なお、本大会のバイク走行により排出されるCO2は、今回も岩手県県有林の森林整備により発行される「岩手県県有林Jークレジット」を活用し、オフセットしています。
当社は、今後も本協賛を通じて、モータースポーツ文化の発展と次世代育成に貢献します。
本大会の模様は、9月9日(土)16:00~16:55 にテレビ岩手にて放映予定です。
※1 トライアル:スピードやタイムに関係なく、高低差や傾斜が複雑に設定された区間を、いかに足をつかずにオートバイに乗ったまま通過できるかを採点し、点数を競うモータースポーツ。
※2 ツーリングトライアル:一般道や林道、けもの道など、主催者が設定したコースを走行しながら規定のセクションを消化し移動する競技。
≪参加者コメント≫
大会会長 成田 匠
例年だと肌寒さを感じることの多いイーハトーブトライアルですが、今年は厳しい暑さでの大会開催となりました。昨年と違った新しいセクションを設定し、楽しんでいただけたのではないかと思います。こどもアドベンチャートライアルも今年より復活開催しました。岩手の大自然を走り抜けるこどもたちの表情は明るく、満足していただけたのではないかと感じています。来年もイーハトーブの地でお待ちしています。
参加者
●ヒームカ クラス参加者 (完走後コメント)
バイク仲間に紹介されたショップのお誘いで昨年に引き続き参加した。
今年は一段階レベルを上げて、ヒームカに挑戦した。仲間のマシントラブルはあったが景色も楽しみつつ完走することができた。来年は、マシントラブルなく完走したい。
●トレイル クラス参加者 (完走後コメント)
30数年ぶりに参加した。セクション・コースともに当時と変わっているが、
難易度を工夫した設定、環境を生かしたコースづくりに感動した。
(参考)
出光イーハトーブトライアル大会 公式ウェブサイト
http://www.ihatovetrial.jp/index.html
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