京都芸術大学 ギャルリ・オーブにて「SPURT2024 京都芸術大学院芸術研究科芸術専攻(修士課程)2年生作品展」が始まりました!前半の会期は7月12日(金)まで開催します。
会期:2024年7月3日(水)〜2024年7月12日(金)10:00〜18:00 事前来場予約不要・入場無料 7月15日から後半の会期開始
SPURT 2024 京都芸術大学大学院芸術研究科 芸術専攻(修士課程)2年生作品展
会期:2024年7月3日(水)〜7月12日(金)
会期中無休
※後半の会期は7月15日(月)〜7月24日(水)に実施予定
時間:10:00〜18:00
会場:ギャルリ・オーブ(京都芸術大学人間館1階)
〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
主催:京都芸術大学大学院芸術研究科
お問い合わせ先:京都芸術大学大学院Office
TEL 075-791-9122(代)
https://www.kyoto-art.ac.jp/graduate/
大学院オフィシャルアカウント
https://www.instagram.com/kua_daigakuin/
大学院学生運営アカウント
https://www.instagram.com/kua_artstudies/
EXIHIBITION PLANNER
LEADER:長沢楓(油画)、小坂美玲(染織)、劉疏桐(写真)、中嶋純花(日本画)、高安琪(版画)
CURATOR:田英凡
VISUAL DESIGNER:李坤豪
ごあいさつ 京都芸術大学大学院 芸術研究科 芸術専攻 専攻長/竹内 万里子
芸術専攻修士課程には現在、49名の多様なバックグラウンドをもつ学生が在籍しています。その一人一人が、それぞれの夢の実現のために修士号取得を目指し、日々研究・制作に取り組んでいます。この展覧会は、そのうち制作物と論文の両方によって学位申請を予定している33名による最新の成果を発表するものです。
修士課程において学生たちに与えられた時間は、たった2年間しかありません。その間、彼らは少人数ゼミを中心とした綿密な指導を受けながら、自ら設定したテーマに基づいて作品制作と論文執筆を進めます。そして展示や発表の場で様々な教員や専門家から講評を受けることで、研究・制作の内容や方法論を繰り返し吟味・更新し続けます。そうやってSPURT(スパート)という展覧会名の通り、彼らはこの濃密な2年間を駆け抜けるのです。
人は全力で走るとき、自らの足元に広がる大地をじっくり眺めることはできません。どれほどの距離を走ったのかを正確に知ることもできません。振り返ることができるのは、つねに走り終えた後でしかないのです。
ここに集う学生たちは今まさに疾走中の若者たちであり、ご来場の皆さまにはぜひ沿道から温かい声援を送っていただけたらと思います。そしてもし可能であれば、来年2月、彼らが修了展というゴールに到達する勇姿をご覧いただき、その成長の軌跡を共に振り返っていただくようなことが叶いましたら、何よりも幸甚に存じます。
京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:10学科24コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科)
在籍者数:4,114名(芸術学部 正科生、2024年5月現在)
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