創業115年 新たな挑戦を続ける貝印の未来を担う、総勢15名が入社 2023年度KAIグループ新卒新入社員合同入社式を開催
2023年4月3日(月)カイインダストリーズ株式会社小屋名本社にて実施
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO:遠藤浩彰)およびカイインダストリーズ株式会社(本社:岐阜県関市)は、2023年4月3日(月)、カイインダストリーズ株式会社小屋名本社 社員ホールにて2023年度「KAIグループ入社式」 を執り行い、新卒新入社員15名を新たに迎えました。
- 創業115年目に突入 貝印の未来を担う新入社員15名が出席
その後の辞令交付では一人一人の名前が読み上げられ、新入社員は緊張した面持ちで社長の前に登壇し辞令を受け取りました。新入社員を代表して総合職の土屋那月が挨拶し、誓いの言葉を力強く宣言しました。
新入社員への歓迎の言葉では入社2年目の先輩社員、製造本部 技術部の原田雄登が登壇し、自身の経験から新入社員へのアドバイスや激励の言葉を贈りました。今後もKAIグループは新入社員15名とともに、企業のさらなる発展を目指してまいります。
- 入社式概要
会場:カイインダストリーズ株式会社小屋名本社 社員ホール
新入社員:15名(総合職9名、一般職2名、製造技術職4名)
- 入社式の模様
我々KAIグループでは「野鍛冶の精神」を創業以来、大切にしてきています。KAIグループが展開する商品数は約10,000点を超えておりますが、その根底には共通してこの「野鍛冶の精神」が根付いています。この精神を根底に置きながら、たしかな技術・匠の技に誇りを持って日々商品企画・研究開発・生産・販売に取り組んでいます。
KAIグループでは1人の100歩ではなく、100人の1を大切にしています。誰か特定の個人の能力や才能に頼るのではなく、一人ひとりが着実に歩みを進めていき、成果を創出していく事が重要であると考えています。その成果は1人では実現できない大きなものとなっていくと思っています。多種多様な価値観、バックグラウンドを持った社員の集まりである会社においては、それぞれ一人ひとりが大切な存在であり、個性ともいうべき強み・特徴があり、その価値に優劣と差はありません。
これからKAIファミリーとして一緒に働くうえで皆さんには3つの姿勢を大切にしていただきたいと思います。
1.誠実
相手に対する思いやり、目配り、気配り、心配りを忘れずに、 誠実な姿勢を大切にしていってください。
2.謙虚
いつになっても、どんなに年齢を重ねたり役職・役割が変わったとしても、謙虚であってください。
3.感謝
他者に対しては、誰に対しても敬意をもって感謝の気持ちを忘れないでください。
これから30・40年続くであろう長い社会人生活において、仕事を通し企業人として当然のことながら人としても成長し続けていってくれることを強く願っております。自ら考え学び挑戦し、そして革新し続けることなど、様々なことに自ら関心を持ち、受け身ではなく主体性を持って自分自身のために、前向きに前進していっていただけたらと思います。
新入社員の1年はあっという間に過ぎていくと思います。ぜひ1日1日をしっかりと積み重ね、これから一緒にKAIグループをさらに成長・発展していただけるようお願い申し上げまして、私からの皆さんに対する入社の歓迎の挨拶に代えさせていただきます。改めまして皆さま、ご入社おめでとうございます。
【貝印株式会社】
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ 商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5 代表取締役社長兼COO:遠藤 浩彰 https://www.kai-group.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像