お菓子の購入頻度、「健康面」「価格面」を理由に実態より大きく減らしたい意向が強い~お菓子・フルーツ・スイーツに関する調査~
フルーツの理想の購入頻度、お菓子・スイーツと比較すると、実態との乖離が最も小さい
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、全国20代-50代の男女に「お菓子・フルーツ・スイーツに関する調査」を実施し、その結果を1月26日に公開しました。
※調査日は2024年1月16日(火)~1月18日(木)です。
調査結果
スーパーやコンビニなどで気軽に購入できるお菓子、ついつい手に取ってしまい習慣的に食べてしまっている方も多いと思います。また、同様にフルーツやスイーツも同じくついつい購入してしまう方も多いでしょう。
お菓子・フルーツ・スイーツはそれぞれの代替品として購入されることはあるのでしょうか?また、代替品となるのであれば、どういう理由から乗り換えが生じているのか?お菓子・フルーツ・スイーツの互換性を把握することで、どういうターゲットに対してどのような訴求をすれば効果的なのかのヒントを探ることができるでしょう。
お菓子・フルーツ・スイーツそれぞれの購入頻度と理想の購入頻度をベースに、家計の状況や健康意識を軸に調べてみました。
トピックス
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お菓子の購入頻度、女性は男性より「毎日」購入する割合が高く、3倍以上の開きがある
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フルーツの購入頻度、男性既婚(子あり)層の「購入しない」割合が他の層より高いのに対し、女性既婚(子あり)層は「週に数回」「毎日」購入する割合が他より高い
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スイーツの購入頻度、お菓子・フルーツに比べ、「毎日」購入する割合が低く、「月に数回」購入する割合が高く4割以上
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お菓子の理想の購入頻度、実態より減らしたい意向が強く、特に女性で顕著
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フルーツの理想の購入頻度、お菓子・スイーツと比較すると、実態との乖離が最も小さい
ピックアップ
■お菓子の購入頻度
Q3-1.下記の食品について、普段自分が食べるために購入する頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【お菓子】
お菓子の購入頻度は、「週に数回」「月に数回」「毎日」の順に多い。
女性は男性より「毎日」購入する割合が高く、3倍以上の開きがある。
特に、女性既婚(子あり)層は、3割近くが「毎日」購入しており、他より高い傾向がみられる。
フルーツ・スイーツに比べ、「毎日」購入する割合が高い。
■フルーツの購入頻度
Q3-2.下記の食品について、普段自分が食べるために購入する頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【フルーツ】
フルーツの購入頻度は、「月に数回」「週に数回」「購入しない」の順に多い。
男性は「購入しない」割合が高く、女性と倍以上の開きがみられる。
男性既婚(子あり)層の「購入しない」割合が他の層より高いのに対し、女性既婚(子あり)層は「週に数回」「毎日」購入する割合が他より高い。
お菓子・スイーツに比べ、「購入しない」割合が高い。
■スイーツの購入頻度
Q3-3.下記の食品について、普段自分が食べるために購入する頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【スイーツ】
スイーツの購入頻度は、「月に数回」「週に数回」「半年に数回」の順に多い。
お菓子・フルーツに比べ、「毎日」購入する割合が低く、「月に数回」購入する割合が高く4割以上となる。
■お菓子の理想的な購入頻度
Q4-1.下記の食品について、自分が食べるために購入する理想的な頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【お菓子】
お菓子の理想の購入頻度は、「月に数回」「週に数回」「半年に数回」の順に多い。実態より頻度を減らしたいという意向がうかがえる。
フルーツ・スイーツと比較すると、実態との開きが最も大きく、特に女性で顕著。
■フルーツの理想的な購入頻度
Q4-2.下記の食品について、自分が食べるために購入する理想的な頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【フルーツ】
フルーツの理想の購入頻度は、「月に数回」「週に数回」「毎日」の順に多い。僅かながら実態より頻度を増やしたいという意向がうかがえる。
お菓子・スイーツと比較すると、実態との乖離が最も小さい。
■スイーツの理想的な購入頻度
Q4-3.下記の食品について、自分が食べるために購入する理想的な頻度をお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)【スイーツ】
スイーツの理想の購入頻度は、「月に数回」「週に数回」「購入しない」の順に多い。お菓子ほどではないが、実態より頻度を減らしたいという意向がうかがえる。特に女性で顕著。
調査概要
調査名 |
お菓子・フルーツ・スイーツに関する調査 |
対象者条件 |
【年齢】20代~50代 |
調査項目 |
【スクリーニング】 |
サンプルサイズ |
720サンプル |
割付 |
家計の状況が、「非常に苦しい」「少し苦しい」の合計を「苦しい計」、「余裕がある」「少し余裕がある」の合計を「余裕がある計」とし、「どちらでもない」を加え、均等割付 |
調査期間 |
2024年1月16日(火)~1月18日(木) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |
株式会社アスマーク
代表取締役:町田 正一
所在地 :〒150-0011 東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F
電話番号 :03-5468-5101
FAX番号 :03-5468-5102
設立 :2001年12月21日
資本金 :5,000万円
加盟団体 :一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会
取得認証 :プライバシーマーク(登録番号:12390094)
マーケットリサーチ製品認証規格(ISO 20252)
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