ザスパ群馬と共同実施のチャリティーオークション売上金を活用「からだを全力で動かそう! THESPA sports festival supported by CAINZ」を実施
~地域の子どもたちに運動機会を提供・地域のスポーツ振興へ寄与~
株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行 以下、「カインズ」)は、株式会社ザスパ(代表取締役社長:赤堀 洋 以下、「ザスパ」)との共創プロジェクトの一環として、2024年1月にザスパと共同実施したチャリティーオークションの売上金を活用し、2024年10月13日(日)に「からだを全力で動かそう! THESPA sports festival supported by CAINZ」(主催:ザスパ 以下、「本イベント」)を開催しました。
本イベントは、子どもの運動機会の提供、体力向上、健康増進を目的に、ザスパのクラブハウスであるGCCザスパーク(以下、「ザスパーク」)のグラウンドを利用して実施したもので、未就学児から小学校4年生までの子ども52名が参加しました。サッカーになじみが少ない子どもたちも多数参加し、秋晴れの下、ザスパ群馬トップチームの選手も加わってふれあいサッカーゲームやキンボール、キックダーツなどの運動や遊びを行い、爽やかな汗を流しました。
本イベントは今後も継続的な取り組みとして群馬県内で年数回開催する計画です。
カインズは今後も、共創パートナーであるザスパと共に、ザスパのホームタウンでありカインズ創業の地である群馬に貢献してまいります。
当日の様子
ザスパ群馬からは樺山諒乃介選手、瀬畠義成選手、和田昌士選手、片貝功基フィジオセラピスト、清水慶記ザスパ群馬クラブアンバサダーが参加。それぞれのプログラムに加わり、子どもたちに交じってサッカーやゲームをしました。
準備運動となるボールを使った体操では、フィジオセラピストの片貝氏がボールを空に向かって投げたり、走り回る人にボールでタッチするゲームを行ったりするなど様々な運動を指導。子どもたちの歓声が青空に響きました。
ふれあいサッカーゲーム(ミニサッカーゲーム)では、子どもたちは年齢別にチームを組み紅白戦を実施。選手や清水氏がチームに交じり、「ボールを見て」とアドバイスしたり、「ナイスシュート」と声掛けしたりするなど、大いに盛り上がりました。
キックダーツでは、選手が見守るなか、子どもたちがダーツに向かって思いっきりボールを蹴り、高得点を目指しました。ラダー遊びは、ふだん選手が行っているトレーニングをまねて子どもたちもラダー(ひもで作った梯子の形をしたトレーニング用具)の間を跳ねたり小刻みに足を動かしたりして走り抜けます。「がんばれ」「上手にできたね」と選手から励ましをもらった子どもは笑顔で返事。お手本を見せた選手に子どもたちが「ひもを踏んでいるよ」などツッコミをいれる場面もありました。
キンボール遊びは、ボールを転がしてリレーを行ったり円陣を組んでパスを行ったりと、数種類の遊びを楽しみました。
ザスパークはザスパのクラブハウスとしてはもちろんのこと、地域の方が楽しめる憩いの場として活用されています。ふだん一般利用としては立ち入りできない天然芝グラウンドを初めて使った本イベント。子どもたちにスポーツの楽しさに加えて、トップチームの練習環境も体験していただきました。
<イベント参加者の感想>
○親子3人で参加
「選手と試合をしたりキンボールをしたりして楽しかったです。試合のときに選手からほめてもらいました。選手にあえてうれしかったです」(女児・7歳)
「ケンケンをしました。サッカーもやりました。たのしかったです」(男児・4歳)
「イベントの案内は子どもが通う小学校からありました。子どもはサッカーの経験がなく不安でしたが、プログラムが工夫されていてたのしんでいました」(母)
○親子5人で参加
「家が近所で、ザスパークができてから練習を見に来たことがあります。今日のイベントはザスパ群馬のサイトで知り、子ども3人と妻とで来ました。グラウンドがきれいですね。選手が参加して、チームや選手を身近に感じることができました」(父)
「サッカーとダーツをしました。一番たのしかったのはふれあいサッカーです」(男児・10歳)
「ダーツとか大きいボール(キンボール)をしました。またイベントに来たいです」(女児・7歳)
<ザスパ選手、清水ザスパアンバサダーの感想>
○樺山諒乃介選手
子どもたちがサッカーを心の底から楽しんでいたので、自分も初心に戻って頑張りたいと思いました。
○瀬畠義成選手
ミニサッカーで子どもたちが無我夢中にボールを追いかけている姿を見て、サッカーの原点ではないですけどサッカーを楽しむことの大事さを改めて感じられました。
○和田昌士選手
今日はありがとうございました。楽しいイベントで、子どもたちから逆に元気をもらって、サッカーをがんばろうと思いました。
○清水慶記ザスパアンバサダー
今日のイベントには、サッカーをしていない子どもたちも参加してくれました。ザスパークという施設ができて、サッカーを知らなかった子どもたちもサッカーに触れ合えて、ザスパ群馬を知ってもらえる機会ができたのはよかったです。
●イベント概要
名称: 「からだを全力で動かそう! THESPA sports festival supported by CAINZ」
日時: 2024年10月13日(日)14:00~16:00
場所: GCCザスパーク(群馬県前橋市富田町1674-8)
主催: 株式会社ザスパ
共催: 株式会社カインズ、前橋市
ザスパ群馬と共同実施のチャリティーオークション
カインズは、ザスパと共同で2010年から選手グッズなどのチャリティーオークションを実施しています。売上金は前橋市立図書館へ寄附したり、組立て式サッカーボールを購入し前橋市に寄贈したりするなど、地域の子どもたちを応援したいという思いから活用させていただいています。
カインズとザスパの関わり
カインズは、ザスパがJリーグに加盟して間もない2006年から、ベイシアグループの各企業とともにオフィシャルユニフォームパートナーとしてチームを支援しています。2020年12月には、チームを運営する株式会社ザスパ(代表取締役社長:赤堀 洋)に資本経営参加し、筆頭株主グループの一員となりました。
カインズ創業の地であり、数多くの店舗を有するホームタウン「群馬」において、地域の課題を解決すると共に活性化を図り、群馬の誇りを創る「共創」のパートナーとして活動を行っています。
また、カインズ、ザスパ、前橋市の3者が連携し、サッカーグラウンドやクラブハウスなどを含めた前橋市ローズタウンサッカー場(GCCザスパーク、群馬県前橋市富田町1674-8)の整備に加え、スポーツ振興を中心とした前橋市政全般に係る事業に継続的に取り組んでいます。
カインズ スーパーセンター前橋吉岡店の「ザスパ群馬×カインズFAN BASE」について
カインズ スーパーセンター前橋吉岡店にある「ザスパ群馬×カインズFAN BASE」は、ザスパ群馬のファン・サポーターが集い、交流を深める「聖地」として2021年10月から設置されています。ザスパ群馬のファン・サポーターの皆様はもちろん、日頃からカインズをご愛顧いただいているお客様にも、ザスパ群馬を通じた交流を楽しんでいただける場となっています。
FAN BASEでは、選手バナーやユニフォームの展示のほか、オリジナルグッズの販売などを行っています。
<株式会社ザスパ概要>
代 表 者 :代表取締役社長 赤堀 洋
設 立:2003年2月5日
事 業 所 所 在 地:群馬県前橋市富田町1674−8(GCCザスパーク内)
チ ー ム 名:ザスパ群馬
ホームスタジアム:正田醤油スタジアム群馬
U R L:https://www.thespa.co.jp/
<カインズについて>
株式会社カインズは、29都道府県下に240店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。
<株式会社カインズ 概要>
代 表 者:代表取締役会長 土屋 裕雅
代表取締役社長 CEO 高家 正行
設 立:1989年3月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資 本 金:32億6,000万円
事 業 内 容:ホームセンターチェーンの経営
従 業 員 数:13,651名(2024年2月末)
店 舗 数:240店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)
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