オンラインならではの交流会。フルリモートワークの営業ハックが社内地域別交流会を開催！

東北あるある？社内の東北在住者による社内座談会イベント！

株式会社営業ハック

2024年10月30日 10時50分

イベント実施背景

営業ハックはメンバー全員がフルリモートワークで営業支援を行う会社です。ありがたいことに、昨年と比べ規模を3倍以上に拡大することができています。

とはいえ、人が増えればそれぞれが抱える悩みや事情も増えるもの。初めてのリモートワークで、人と話す機会が少なくなってしまうことに不安を覚えてしまう方も少なくありません。ましてや入社したばかりだと、「困ったときにどうしていいか分からない」となってしまう方もいらっしゃいます。

フルリモートワークは介護など家庭の事情や通勤エリアの制限に関係なく働くことができる一方、どうしても社内のコミュニケーションが少なくなりがちという点があります。また営業ハック所属のメンバーは北は北海道、南は沖縄まで居住者がいるため、対面でのコミュニケーションは現実的では有りません。

そこで今回、メンバー同士の親睦を深める目的で地域ごとにオンライン交流会を開催することになりました。

実施概要

開催日：10月24日(金)11:00～12:00
形式：オンライン
開催場所：Zoom

当日の様子

今回は東北地方に住んでいるメンバーを対象にした座談会。勿論参加は強制ではなく自由参加です。

東北ならではのあるあるとしてほぼ全員から上がったのが、「冬季に働きに行くことが大変」だということ。東北地方は基本的に車社会のため、通勤は基本的に車。雪国のため、吹雪いたりしてしまうと前も見えず、路面凍結によるスリップや、歩行者も目立たずに気を張って出勤する必要があります。車が雪にハマって動けなくなることも起きるため、前職では夏場より30分~2時間早く出勤していた人がほとんど。車を所持していなかった人は12時出勤にもかかわらず、電車の本数の都合上8時に家を出ていた人もいました。

また東京都と比べると最低時給も低いため、以前は生活が厳しかったという声も多く上がりました。家賃は安いものの、物価は実は東京都とそこまで変わらないとのこと。過去東北の社労士事務所で働いていたときは時給に換算すると900円前後（当時）という実際の給与についての話もありました。

その後は「フルリモートワークの利点」についての話に。やはり「家を出なくて良いため雪の心配をしなくて良い」「ギリギリまで寝ていられる」といったことから、「東北でも東京の給与基準で働ける」「ライフステージで女性が仕事を諦めなくてもいい」「副業や新しいことをを始めやすい」「ハラスメントの心配をしなくていい」など様々な意見も上がりました。参加者がフルリモートワークのメリットを話す一方で、「フルリモートワークになかなか一歩を踏み出せない人も多い」という意見も。どうしても都内の仕事が地方に回ってくるイメージがなく、そんな仕事がある時点で怪しく感じてしまう人が地方に多いのでは。求人を出すならその怪しさや心理的抵抗感を払拭する必要があるとの声には同席していた採用担当者も真剣に考えをまとめていました。

営業ハックは誰もが環境の制限を受けずストレスなく働ける職場づくりのため、今後もこのような社内イベント企画や環境整備に関わる様々な取り組みを推進していきます。

株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

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