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株式会社やる気スイッチグループ
会社概要

コロナ禍での子どもの成長、保護者の悩みは全体的に減少傾向。「精神的ストレス」「生活リズムの乱れ」「学習の遅れ」に中2・中3の壁

やる気スイッチグループ コロナ禍の子どもの学びと習い事に関する保護者アンケート(3,046名)

株式会社やる気スイッチグループ

・悩みのトップ「イベントの中止(55.6%、昨年比▲13.0%)」「運動不足(46.0%、同▲1.9%)」「子どもの居場所(20.5%、同▲18.2%)」は減少。「生活リズムの乱れ」「子どもの預け先」は昨年よりやや増加
・「精神的ストレス」「学習の遅れ・学び残し」「生活リズムの乱れ」の悩み、最多学年は中学2・3年生
・未就学児と小学校低学年は習い事も”デジタルネイティブ”!?
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役:高橋直司、以下、やる気スイッチグループ)は、このたび教室に通う生徒の保護者にコロナ禍の子どもの学びと習い事に関するアンケート調査*を実施しました。このアンケート調査はやる気スイッチグループが2020年から毎年実施しており、今回で3回目となります。


コロナ禍での子どもの成長、保護者の悩みは全体的に減少傾向10項目中8項目が減少「生活リズムの乱れ」は3.3%

コロナ禍での子どもの成長において、保護者1人あたりの困ったこと・悩みごとの項目は、昨年の調査結果と比べて10項目中8項目が1.9%18.2%減少しており、1人あたりの悩みの数も昨年の平均2.9項目から2.4項目15.3%減)となり、全体的に減少傾向にあることが分かりました。

 

コロナ禍でのお子さまの成長において困ったこと・悩みコロナ禍でのお子さまの成長において困ったこと・悩み


悩みが最も減ったのは「子どもの居場所不足(20.5%、昨年比▲18.2%)」、今年の悩みのトップ3「イベントの中止(55.6%)」「運動不足(46.0%)」「子どもの精神的ストレス(31.5%)」についても、いずれも昨年より減少(昨年比▲13.0%、▲1.9%、▲2.5%)しました。しかしながら、「生活リズムの乱れ(28.5%)」「子どもの預け先(7.3%)」は昨年よりやや増えた(昨年比+3.3%+2.1%ことが分かりました。なお、今年新たに加えた項目として「コロナの長期化でウィズコロナの時代になってきており、困りごとや悩みでコロナに起因しているものは特にない」を選択した人は全体の7.5%でした。
 



■コロナ禍における中2・中3の壁 ――生活リズムの乱れ「学習の遅れ・学び残し「精神的ストレス」が増加。

コロナ禍が始まった2020年の一斉休校やオンラインの開始当初は学習の遅れや、ゲームやインターネットの時間が増えたこと等が指摘されていました。前述の「生活リズムの乱れ」の悩みの回答は、昨年は学年が上がるに従って高くなる傾向がありました。今年は大幅に減少したものの、全体を学齢・学年別にみると、「生活リズムの乱れ」の悩みは中学2年生(16.9%)と中学3年生(25.1%)が最も高ことが分かりました。また、「学習の遅れ・学び残し」「精神的ストレス」にも同様の傾向がみられます。
 

「生活リズムの乱れ」を選んだ回答者(学齢・学年別)「生活リズムの乱れ」を選んだ回答者(学齢・学年別)

「勉強の遅れ、昨年の学び残し」を選んだ回答者(学齢・学年別)「勉強の遅れ、昨年の学び残し」を選んだ回答者(学齢・学年別)

「精神的ストレス」を選んだ回答者(学齢・学年別)「精神的ストレス」を選んだ回答者(学齢・学年別)

 


「学習の遅れ・学び残し」についても、全体的に大きく減少しているものの、やはり中学2年生(20.1%)と中学3年生(26.9%)が最も高く、「精神的ストレス」も同様に中学2年生(13.0%)と中学3年生(18.0%)と、コロナ禍の子どもの成長において2・中3の壁”があることが分かりました。「生活の乱れ」や「精神的ストレス」については、中学生以上はスマホやタブレットPC、PCの所有率が影響していることも考えられます。


コロナ禍でのお子さまの成長において困ったこと・悩みに関する自由回答(精神的ストレスや生活リズムの乱れを選んだ37名の回答より
  • 「外出が減り、自宅でゲームばかり」(小学4年生の保護者)
  • 「泊りがけの活動や公共交通機関を使った遠出など、経験させる機会が持てない。どうしてもゲームやYouTubeなどの時間が長くなる」(小学6年生の保護者)
  • 「学校配布のPCを自宅で勉強以外に使用している」(中学3年生の保護者)
  • 「常にマスクをつけているので相手の表情が分かりにくく、コミュニケーションに影響していないか心配」(小学6年生の保護者)
  • 「学校側の対応が後手後手なので、勉強については塾がメインになってきている」(中学2年生の保護者)
  • 「外で自由に行動しにくくなった点。周りの、例えばマスク警察的な監視の様な目が気になる、などのストレス」(中学2年生の保護者)



未就学児と小学校低学年は習い事もデジタルネイティブ!?

今年度から新たに始めた・始める予定の習い事トップ 3 は「学習塾(42.0%、昨年比+7.3%)」「スポーツ(28.0%、同▲5.5%)」「英語・英会話(18.7%、同+2.9%)で、昨年とほぼ同じ結果になりました。

コロナ禍3年目で学習塾や習い事に通う頻度・回数は全体的には大きな変化はありませんでしたが、今年度から新たに学習塾や習い事を始めた・始める予定の人は全体で4 人に 1 人(26.1%)という結果でした。また、今年度新たに学習塾や習い事を始めた・始める予定と回答した人の約半数(42.2%)は、新型コロナウイルスに関係なくそれらを開始。これに対して、新型コロナウイルスの感染拡大や長期化で習い事・学習塾を諦めた人(5.7%)やスタート時期を見合わせた人(6.1%)、または迷っている人(5.3%)は全体の中では少数でした。
 

今年度から新しく始めた・始めようとしている習い事・学習塾今年度から新しく始めた・始めようとしている習い事・学習塾


また、昨今広がるエドテック関連について見ると、「プログラミング」を始めた・始める予定は全学年中、小学1年生が最多(26.5%。「オンライン形式の学習塾」「オンライン形式の英会話」も小学1年生(それぞれ34.8%と12.0%)、未就学児(それぞれ17.4%と32.0%)と、低年齢層の保護者のエドテックへの関心の高さ、オンライン形式の塾・習い事への抵抗の少なさが伺えました。その他、「他の子どもと関われる習い事」、お金の勉強やNFT(非代替性トークン)講座など、昨今注目される金融教育に関するコメントも見られました。
 

「プログラミング」を選んだ回答者(学齢・学年別)「プログラミング」を選んだ回答者(学齢・学年別)



自由回答:コロナ禍だからこそ始めたい習いごと
  • 「とにかく体をたくさん動かせるもの」(小学1年生の保護者)
  • 「どうしても運動系のものをやらないと子どもの体力が余ってしまう」(小学2年生の保護者)
  • 「家に居る時間が増えたので家でも進める事ができるプログラミングを始めました。ゲームするよりプログラミングの方が親としては気持ちが落ち着きます」(小学5年生の保護者)
  • 「野外活動などが行われず同世代で関わる機会が減ったので、それをカバーできる習い事をしたい」(未就学児)
  • 「チームスポーツの経験をさせたい。人との関わりを学んでほしい。」(小学5年生の保護者)
  • 「発表する、表現する経験が出来るもの。コロナ禍の就職活動として、動画での自己アピールを求める企業が出てきているそう。表現することに慣れる必要が出てくるのではと感じたから。」(小学6年生の保護者)

今回の保護者アンートを通じて、コロナ禍における子どもの学びや習い事についての課題や保護者の悩みは全体的に減少傾向にあるものの、生活リズムの乱れなどの問題はまだ残っていることが分かりました。やる気スイッチグループでは、お子さまの夏休みを充実させる夏期講習やオンラインのイベント、感染対策を徹底した夏休み向けのプログラムを提供しています。



【やる気スイッチグループの夏休み向けプログラム】

Ÿ   個別指導塾 「スクール IE®」:今年の「オーダーメイド夏期講習」は7月11日(月)~8月31日(水)。  開始日、日数、教科数などすべてオーダーメイド。小中学生・高校生の主要5教科対応、全国1,000以上のスクールIEの教室で申し込み受付中。 紹介ページ URL: https://www.schoolie-net.jp/campaign/summer/

Ÿ   知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」:はじめて受ける方を対象とし、「チャイルド・アイズの思考力をのばす 夏期特別レッスン」と題して「夏の知育チャレンジ」(IQテスト1回+45分レッスン✕3回)と「オンラインでお試し知育」(45分のオンラインレッスン✕2回)を開講。いずれも7月1日(金)~8月31日(水)。公式サイト URL: https://www.childeyes.jp/event/summer/

Ÿ   子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」:「SUMMER COURSE」として、8月31日(水)まで短期集中の英語プログラムを提供。初心者向けの「Fun Fun クラフト」コース(50分レッスン✕2回)から、「英検対策」コース(50分レッスン✕8回)までレベル別・目的別に選べる9つのプログラムをご用意しています。紹介ページ URL: https://www.winbe.jp/event/summercourse/

Ÿ  英語で預かる学童保育「Kids Duo®」:7月19日(火)~8月9日(火)、8月17日(水)~8月31日(水)の2期に分けて「Summer School」を開催。各期間中5日以上から受講可能で、日数のほか時間帯は自由に選択いただけます。紹介ページ URL: https://www.kidsduo.com/summerschool/

Ÿ  幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」:年少生~小学6年生向けに、はじめて体験パック「Summer Trial Pack2022」を7月19日(火)~9月30日(金)まで全国のラボで順次開催。忍者ナインの通常レッスン3回に特別価格5,500円(税込)でご参加いただけます。公式サイト URL:https://www.ninja9.jp/

Ÿ  「プログラミング教育 HALLO®」:HALLOのプログラミング教材『Playgram™』に8月19日(金)まで夏限定の”砂浜”フィールドを提供中。体験レッスンも随時受け付け中です。公式サイト URL: https://www.hallo.jp/

 上記のほか、サンリオ×やる気スイッチグループの共同企画として、小学校中高学年向けの初のサマースクール「Sanrio Puroland SUMMER SCHOOL(サンリオピューロランド サマースクール)」にやる気スイッチグループの英語とプログラミングのクラスを導入します。このサマースクールは株式会社サンリオエンターテイメント主催、8月1日(月)~8月6日(土)、および8月15日(月)~8月20日(土)の2セッション、各20名ずつ合計40名の参加を募集、7月10日(日)まで参加申し込みを受付中です。紹介サイト URL:https://www.puroland.jp/information/summer_school


◇◇◇

*やる気スイッチグループ コロナ禍の学びと習い事に関するアンケート(実施概要)
■調査対象・方法: やる気スイッチグループのスクールに通う生徒の保護者へのインターネット調査
■調査期間: 2022年4月15日(金)~5月19日(木)
■調査機関: やる気スイッチグループ
■有効回答数と回答者の属性: 3,046名、未就学児~18歳、その他の生徒の保護者
■生徒の所属するスクールブランド・コンテンツ: スクール IE、チャイルド・アイズ、Kids Duo、WinBe、忍者ナイン、Kids Duo International、i Kids Star、kids Duo advanced、思考力ラボ、プログラミング教育 HALLO

株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で2,000以上の教室を展開し、12万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO®」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/ 
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/ 



 

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https://www.yarukiswitch.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都中央区八丁堀二丁目24-2 八丁堀第一生命ビル6階
電話番号
03-6845-1111
代表者名
高橋 直司
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1989年11月