【GRETSCH】Hi-STANDARD横山 健の新シグネイチャーギター「G6136T Kenny Falcon™ II with String-Thru Bigsby®」9月26日(火)発売
2016年発表の前モデルから約7年。唯一無二の外観、そして横山健サウンドと往年のグレッチサウンドを両立する待望の新シグネイチャーモデルが登場!
横山健は、1991年にHi-STANDARDを結成、ギタリストとして活躍し、3rdアルバム「MAKING THE ROAD」では、インディーズとしては当時異例のミリオンヒットを達成し、日本のパンクロックシーンに大きな影響を与えました。並行して2004年に自身の名前を冠としたバンドKen Yokoyamaを始動させ、7枚以上のアルバムをリリース、そして武道館公演を成功させるなど活躍の場を広げています。そんな横山健は、2015 年にアジアでは初となるGretschのシグネイチャーモデル『Kenny Falcon』を発表。その後も『Kenny Falcon Jr.』、『Kenny Wild Penguin』を発売し、そのユニークな外観と魅力的なスペックから、現在もプレイヤーから絶大な人気を誇るモデルとなっています。
今回発表した『G6136T Kenny Falcon™ II with String-Thru Bigsby®』は、Gretschギターを知り尽くした横山健が細部にまでこだわり、そして自身の創造力と情熱から生み出したモデルとなっています。前モデル『Kenny Falcon Jr.』から受け継いだEarly Summer Green Sparkleカラーと存在感のある3ピックアップ仕様、そしてTV Jonesと共同開発の新しい”Kenny’Tron”ピックアップ、横山健サウンドに欠かせないToneスイッチ仕様など、横山健の”エキセントリックさ”を、このギターに存分に詰め込んでいます。唯一無二の外観、横山健サウンドと往年のグレッチサウンドを見事に両立するこの新しいシグネイチャーモデルは、幅広いジャンルの音楽にマッチし、あらゆる音楽のプレイヤーにおすすめです。
横山 健のコメント:
「2018年に Gretsch と正式にパートナーシップを組んでから、シグネイチャーを作っていなかったので、“こんなファルコン見たことない!”という一本を思い切って作りたいと思い、外見と仕様を徹底的にこだわりました。カラーは、前モデルで採用したEarly Summer Green Sparkleカラーにフレイクを織り交ぜ、オリジナルながら斬新な雰囲気を出せたと思っています。リアピックアップには、TV Jones が僕のために新しく開発したハイゲインのKenny Tronを搭載しているんですが、実際にレコーディングやステージで持つと、自分のカッコ良さがワンランクアップしたような気にさせてくれるんです。ギターにそういったフィーリングを与えてもらうことは、とても大事なことだと感じています。Gretsch というとカントリーやロカビリー、ロックンロールのイメージが強いと思いますが、ものすごく歪んだ激しいサウンドにも十分対応できるので、そういったプレイヤーに是非手に取ってもらいたいです。もちろんクリーンサウンドはお馴染みの Gretsch サウンドなので、僕のことを知らないギタリストにも“おもしろそう!”と思って使ってもらえたら、それもすごく素敵だなと思っています。」
主な特徴
Early Summer Green Sparkleカラー
TV Jones® Filter’Tron™ Classicピックアップ2基、TVJones® Kenny’Tronブリッジピックアップ 搭載
トレッスルブレイシング
ピン留めされたBigsby® B6 String-Thru
マザーオブパールハンプブロックフェザーインレイ
グローバーインペリアルロックチューナー
シルバースパークル バインディング
デラックスハードシェルケース付属
【製品画像】
【製品概要】
製品名 | G6136T Kenny Falcon™ II with String-Thru Bigsby® |
市場想定売価 | 528,000円(税込) |
販売開始日 | 2023年9月26日(火) |
製品取扱店 | 全国のGretsch正規取扱店 |
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
<横山 健>
1969年、東京都出身。1991年、Hi-STANDARDを結成。1999年にレーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」を設立、社長を務める。Hi-STANDARD活動休止後の2004年には、アルバム『The Cost Of My Freedom』でKen Yokoyamaとしてバンド活動を開始。その後2005年に『Nothin’ But Sausage』、2007年に『Third Time’s A Charm』をリリース。2008年1月13日、日本武道館で行われたライヴ〈DEAD AT BUDOKAN〉のチケットは即日完売。2010年に『FOUR』をリリース。2011年3月11日の震災を期に、Ken Bandを率いて東北でフリーライヴ等を積極的に敢行。9月18日にロック・フェスHi-STANDARD主催〈AIR JAM 2011〉を横浜スタジアムで開催。11年 ぶりにHi-STANDARDの活動を再開させ、2012年には横浜での収益を基に念願の東北で〈AIRJAM 2012〉を開催。11月にはソロとして5枚目のアルバム『Best Wishes』をリリース。2015年、Gretsch Guitarの132年の歴史において、初の日本人ギタリストのシグネイチャーモデル「Kenny Falcon」が発売。2016 年 3月、自身2度目となる日本武道館公演〈Dead At Budokan Returns〉を開催。2021年5月26日には、Ken Yokoyama名義で7枚目となるアルバム『4Wheels 9Lives』をリリース。自身の主宰するレーベル『PIZZA OF DEATH RECORDS』でも精力的に活動し、これまでにWANIMA、HAWAIIAN6、DRADNATS、GARLICBOYS、MEANING、SLANG、SAND、SNUFF等の国内外のバンドを輩出。音楽シーンにおいて常に第一線で活躍している。
GRETSCH®
1883年の創業以来、GRETSCH®は、その豊かで充実したサウンド、スムーズな演奏性、大胆でクラシックなビジュアルにより、音楽の革命家たちに選ばれてきました。伝説的なGRETSCH®楽器のモダンバージョンからアーティストのトリビュートモデルまで、ハンドクラフトと品質へのこだわりを重視するGRETSCH®ブランドは、新しいデザインと製造技術を開拓し、パフォーマーたちの間で「The Great Gretsch Sound!TM」と絶賛されるまで、音楽業界で最も尊敬されているアーティストから支持を得ています。20世紀を通じて、GRETSCH®のギターは、ロックンロールの大舞台で見聞きされ、チェット・アトキンスやデュアン・エディからボ・ディドリーやマルコム・ヤングまで、音楽史上最も象徴的なギタリストたちによって演奏されてきました。現在、GRETSCH®はフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)のライセンスブランドとなり、ユニークなサウンド、特徴的なスタイルとその輝かしいレガシーを維持しながら、共にあらゆる音楽のジャンル、世代と地域にわたってGRETSCH®の足跡を広げています。詳細については、www.gretschguitars.comをご覧ください。
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