不動産のプロが選ぶ!「都市部の一人暮らしでおすすめの条件・設備」ランキング
~条件編1位「交通のアクセスが良い」 設備編1位「宅配ボックス」~
<トピックス>
条件編 第1位 「交通のアクセスが良い」 49.3%
設備編 第1位 「宅配ボックス」 53.2%
不動産のプロが伝授!都市部で一人暮らしをする方に向けたアドバイス
RC造(鉄筋コンクリート造)でも実際に内見してみないことには防音性が分からず、構造体で判断しない方が良いとおすすめしています。(東京23区)
最寄り駅からのアクセスは日中だけでなく帰宅時等、夜の時間帯も事前に確認すると良いです。(大阪市)
一人暮らしと外部に分かってしまうと詐欺や空き巣などに遭う可能性が上がると思いますので、一人暮らしと分からない工夫が必要です。(東京23区)
<不動産のプロが選ぶ!「都市部の一人暮らしでおすすめの条件・設備」ランキング調査結果>
≪条件編≫第1位 「交通のアクセスが良い」 49.3%
Q. 都市部での一人暮らしでおすすめの住まいの条件は何ですか? (複数回答/上位10項目)
不動産のプロである不動産会社の方に、都市部での一人暮らしでおすすめの住まいの条件を聞いたところ、「交通のアクセスが良い」が1位、「最寄り駅から近い」「通勤・通学に便利」が2位と、アクセスに関する項目が上位を占めました。不動産会社からは、「最寄り駅へのアクセスを含め周辺環境は、部屋自体と同様に大事」「仕事をしながらの生活になるので、買い物の時間などをいかに短縮できるかが大切」というコメントが上がりました。一人暮らしの場合は学校に通ったり、仕事をしたりしながら家事も自分一人で取り組まなければならないので、アクセスの良い物件で移動時間を短縮すると良さそうです。
同率の2位には「治安が良い」がランクインし、「都市部ではセキュリティー面が重要」といったコメントが寄せられました。
不動産のプロが伝授!都市部で一人暮らしをする方に向けたアドバイス
都市部は電車がメインの移動手段となるため、最寄り駅には近い方が良いです。(東京23区)
自宅にどのくらいの時間いるのかを考えて、条件を決める方が良いと思います。(東京23区)
24時間ゴミ出し可や、マンション内にゴミ置き場が設置されていると便利です。(東京23区)
内見の時はお昼と夕方、夜など時間帯を変えて気に入った物件を内見しに行くのがおすすめです。(東京23区)
≪設備編≫第1位 「宅配ボックス」 53.2%
Q. 都市部での一人暮らしでおすすめの住まいの設備は何ですか? (複数回答/上位10項目)
都市部での一人暮らしでおすすめの住まいの設備1位は「宅配ボックス」でした。不動産会社からは、「一人暮らしでは不在が増えるので必要」といったコメントが目立ちました。物流の2024年問題への対策に注目が集まる中、不在がちな一人暮らしでは宅配ボックスのニーズはますます増えていくことが予想されます。
続いて2位は「モニタ付インターホン」、3位は「オートロック」とセキュリティーに関する項目がランクインしました。不動産会社からは「一人暮らしは防犯に注力したほうが良い」といったコメントが見られました。条件編の2位に「治安が良い」がランクインしていることからも、都市部での一人暮らしはセキュリティーや安全面を重視すると良さそうです。
次いで4位は「室内洗濯機置き場」で、不動産会社からは「近隣への騒音の配慮のため」というコメントが寄せられました。8位の「浴室乾燥機」はバルコニーに物干しがない場合や、セキュリティー上の理由から外に洗濯物を干せない場合に必要になるので、合わせて検討すると良さそうです。
不動産のプロが出会った都市部で一人暮らしをするお客さまのエピソード
どうしてもロフト付きがいいというお客さまがいました。自分の城というのが良いようです。(東京23区)
地方でながらくお住まいの方は、アパート・マンションでの周囲の生活音が気になる、ということが多いようです。(大阪市)
便利さを求める反面、ゆっくりできる場所を探している方が多いです。毎日の喧騒から離れて自分の部屋だけはゆっくりしたい傾向があると思います。公園の近くの物件は人気があります。(名古屋市)
バルコニーに物干しスペースがない物件は都心に多く存在するので、浴室乾燥機が重宝されます。(東京23区)
<調査概要>
■調査対象
賃貸仲介・賃貸業を主業務とし、東京23区・大阪市・名古屋市・福岡市に所在するアットホーム加盟店
■有効回答数
203サンプル
■調査主体
アットホーム株式会社
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2024年1月16日(火)~1月23日(火)
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「Z世代の住まい観」や住まいを探す上でどこまで妥協できるかを聞いた「妥協ライン」、「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。
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