1/29(木)セミナー開催「ふるさと納税×関係人口の連携を考える 〜寄付者を地域のファン・担い手につなぐ実践アイデア〜」

FLN

株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下 FLN)は、自治体・地域事業者などの関係者に向けたオンラインセミナー「関係人口戦略セミナー#2 ふるさと納税×関係人口の連携を考える 〜寄付者を地域のファン・担い手につなぐ実践アイデア〜」を、2026年1月29日(木)に開催します。

本セミナーでは、「ふるさと納税」を“寄付獲得”で終わらせず、寄付者を地域のファン・担い手へとつなぐための考え方と実践アイデアを、自治体現場の視点・具体事例を交えながら掘り下げます。ゲストに岡山県新見市産業部移住・定住推進課の横張泰久様をお迎えし、FLNの関係人口創出部 部長の佐宗勇志が実践事例を交えてお話しします。ファシリテーターはNativ.media編集長の倉重宜弘が務めます。

前回セミナーのアーカイブ視聴を2026年1月31日(土)まで申込受付中

☆アーカイブ視聴申込延長!☆【関係人口戦略セミナー#1】自治体は何をどう準備するべき? 〜ふるさと住民登録制度の可能性と本質的な活用を探る〜

https://nativ.media/95025/

背景

人口減少・高齢化による地域の担い手不足が全国的課題となる中、「関係人口」の創出は自治体にとって重要なテーマとなっています。一方で、ここ数年で大きく普及してきた「ふるさと納税」は、地域に関心を持つ人が最初に地域とつながる、非常に強力な“入口”ともいえます。

しかしながら、その多くが「返礼品の魅力」だけで完結してしまい、その後の継続的な関係づくり(情報接触・再訪・参加・担い手化)まで設計できていない自治体も少なくありません。

そこで関係人口戦略セミナー第2回となる今回は、「ふるさと納税×関係人口」をテーマに、寄付者を地域のファン・担い手へとつなぐための実践アイデアを、具体の取り組みや現場の視点を交えながら議論します。

新見市は、独自の「新見市ふるさと市民」制度を実施するなど先進的な取り組みを進めている一方で、運営上の課題も感じながら改善を重ねています。また、ふるさと納税の寄付者を関係人口化する試みとして、VTuberを活用した「まちスパチャプロジェクト」に挑戦するなど、ユニークな施策にも果敢に取り組んでいます。

本セミナーでは、こうした現場の課題意識や可能性を多角的に掘り下げることで、参加者の皆さまの今後の検討材料となる視点やヒントの提供を目指します。

セミナーの目的・対象者

■目的

・ふるさと納税を“関係人口づくりの入口”として活用するための考え方を整理する

・自治体・支援事業者が明日から検討できる具体的な施策のヒントを持ち帰る

■対象者

・自治体の職員/関係者で以下のような課題や役割をお持ちの方

・移住促進・関係人口対策について課題を感じている

・ふるさと納税を“寄付獲得”だけでなく、その先の関係づくりに活かしたい

・地域のファンづくりのアイデアを集めている

・関係人口について地域内における理解・認識を高めたい

・移住促進・関係人口領域で、自治体を支援する事業者

・自治体提案の引き出しを増やしたい

・ふるさと納税を起点にした関係人口施策のパートナーを探している

セミナー概要

タイトル

【関係人口戦略セミナー#2】 ふるさと納税×関係人口の連携を考える 

〜寄付者を地域のファン・担い手につなぐ実践アイデア〜

開催日時

2026年1月29日(木)15:30 ~ 17:00

実施形式

オンライン(Zoom Webinar形式)※お申し込み者限定でアーカイブ動画を後日配信。

参加費

無料

定員

100名(先着順)

申込/詳細はコチラ

https://nativ.media/92970/

登壇者

ゲスト:新見市 産業部 移住・定住推進課 主幹 横張 泰久 様(よこはり やすひさ)

岡山県新見市(旧阿哲郡大佐町)出身。2000年岡山大学法学部卒。同年大佐町役場入庁。2005市町村合併により新見市職員に。地域振興、高齢者福祉、統計調査、光ファイバーの宅内引込、議会事務局などの事務を歴任。現在在籍する移住・定住推進課で、ふるさと納税と関係人口創出(ふるさと市民制度)の事務を所掌する。「ふるさと納税制度は寄付獲得・寄付拡大に終始してよいのか」、「ふるさと市民制度を今後どのように市民と連関させていくことができるか」を自問する日々が続いている。受講する皆さんとともに研究していきたい。

ゲスト:株式会社フューチャーリンクネットワーク 執行役員/関係人口創出部 部長 佐宗勇志(さそう ゆうし)

愛知県新城市出身。2013年に株式会社フューチャーリンクネットワークに入社。公共ソリューション部から、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」直営エリアの責任者を歴任し、ローカルマーケティング×SaaSビジネスの成長に寄与する。2022年より新規事業開発を管掌し4つの事業立ち上げを経験した後、2025年9月にこれらを束ねる関係人口創出部を設立し、責任者に就任。現在は、政策・現場・メディアの視点から“関係人口創出”の未来像を描き、地域課題解決の最前線で活動している。

聞き手:ネイティブ.メディア編集長 倉重宜弘(くらしげ よしひろ)

愛知県犬山市出身。2016年3月に地域マーケティング専門ベンチャー「ネイティブ株式会社」を起業。2017年にネイティブ.メディアを創設し各地で移住促進・関係人口創出関連事業を展開。2022年9月にM&Aにより面白法人カヤックへ参画し「ちいき資本主義事業部長」に就任。2025年4月に2度目の独立起業をしてビサイズ株式会社の代表に就任。2025年4月に株式会社フューチャーリンクネットワークに事業譲渡されたネイティブ.メディアの編集長に就任し、同メディアの運営及び事業開発に携わっている。

プログラム

15:00〜

入室開始

15:30〜15:35

開会・主旨説明(倉重 宜弘)

15:35〜16:40

トークセッション(横張 泰久様 × 佐宗勇志 × 倉重宜弘)

▶主な話題(予定)
・寄付者を“関係人口”として捉えるための前提整理

・岡山県 新見市のご紹介とその活動事例

・ふるさと納税から繋げる関係人口コンテンツの実践事例

・今後の可能性と課題整理     など

16:40〜16:55

質疑応答

16:55〜17:00

閉会・FLNからのお知らせ

備考

本セミナーは、お申し込みされた方のみにアーカイブ動画の配信をご案内します。当日ライブ参加が難しい方も、ぜひお申し込みのうえ、ご都合の良い時間にご覧ください。リアルタイム参加の場合は、その場で質疑応答も可能です。

前回セミナーのアーカイブ視聴を2026年1月31日(土)まで申込受付中

☆アーカイブ視聴申込延長!☆【関係人口戦略セミナー#1】自治体は何をどう準備するべき? 〜ふるさと住民登録制度の可能性と本質的な活用を探る〜

https://nativ.media/95025/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社フューチャーリンクネットワーク

関係人口創出部

問い合わせフォーム:https://www.futurelink.co.jp/inquiry/

【会社概要】

社名:株式会社フューチャーリンクネットワーク

所在地:千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル

代表者:代表取締役 石井丈晴

事業内容:地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の運営、関係人口創出事業の推進 ほか

URL:https://www.futurelink.co.jp

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

URL
https://www.futurelink.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
電話番号
047-495-0525
代表者名
石井丈晴
上場
東証グロース
資本金
2億7515万円
設立
2000年03月