子どもたちの幸せを支える地域の活動を支援する「東急子ども応援プログラム」をスタート!
~2020年2月17日(月)~3月2日(月)まで支援対象団体を募集~
東急株式会社(以下、当社)は、すべての子どもが安全・安心で心豊かに暮らせる生活環境づくりの支援を目的に、東急線沿線で子どもを取り巻く社会課題の解決を目指し、活動する団体に活動資金を助成する「東急子ども応援プログラム」(以下、本プログラム)をスタートし、2020年2月17日(月)~3月2日(月)まで支援対象団体を募集します。
近年、家庭内暴力・経済的に困窮する家庭状況などにより、不安や困りごとなどを抱えている子どもの存在が、社会課題のひとつとなっています。また、内閣府の調査(※1)によれば、日本の若者は諸外国と比べて自己肯定感が低いという調査結果も出ています。地域には、こうした子どもたちを取り巻く課題に気づき、サポートをする活動があり、子どもたちを支えています。東急線沿線で生活に密着したさまざまな事業を営む当社も地域社会の一員として、子どもたちの幸せと安全・安心で心豊かに暮らせる地域の持続的な発展に向けて、現代の子どもたちを取り巻く課題解決に向き合う団体を支援していきます。
具体的には、子ども食堂や不登校の子どもの居場所といった子どもが安心できる場を提供する活動や、文化芸術の持つ力を活用した子どもの生きる力の向上につながる活動、外国にルーツを持つ子どもの学習や生活を支援する活動など、本プログラムの主旨に合致する活動に対して、2020年7月から1年間、1件あたり最大100万円を助成します。対象は、東急線沿線の17市区内で活動を行っている、設立後2年以上の活動実績のある民間非営利団体で、法人格は問いません。
選考は、学識経験者、NPO実務経験者、主催企業担当者などで構成される選考委員会が行います。地域の課題と現状を踏まえ、活動の趣旨や実現可能性・継続性だけでなく、地域の関係者と連携や、地域に根差した活動かどうかなどの観点も織り込み、10件程度を選考します。2021年度以降も毎年公募を行い、1年単位で助成先を決定していきます。
当社が今年9月に発表した長期経営構想では、「安全・安心」、「まちづくり」、「ひとづくり」など、6つのサステナブル重要テーマに向き合い、継続的に社会課題の解決に取り組むことが、当社の経営の基本姿勢であることを定めました。本プログラムも、次世代を担う子どもたちを支える「ひとづくり」の活動の一つです。当社は、今後も社会環境の変化を鑑み、SDGsなども意識して策定した「サステナブル重要テーマ」に正面から向き合いながら、社会課題の解決と事業成長の両立を目指していきます。
※1:「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(平成30年度)
「自分自身に満足しているか」という問いに「そう思う」と回答した人の日本人の割合は10%で韓国、米国など諸外国の1/3~1/6程度
以 上
具体的には、子ども食堂や不登校の子どもの居場所といった子どもが安心できる場を提供する活動や、文化芸術の持つ力を活用した子どもの生きる力の向上につながる活動、外国にルーツを持つ子どもの学習や生活を支援する活動など、本プログラムの主旨に合致する活動に対して、2020年7月から1年間、1件あたり最大100万円を助成します。対象は、東急線沿線の17市区内で活動を行っている、設立後2年以上の活動実績のある民間非営利団体で、法人格は問いません。
選考は、学識経験者、NPO実務経験者、主催企業担当者などで構成される選考委員会が行います。地域の課題と現状を踏まえ、活動の趣旨や実現可能性・継続性だけでなく、地域の関係者と連携や、地域に根差した活動かどうかなどの観点も織り込み、10件程度を選考します。2021年度以降も毎年公募を行い、1年単位で助成先を決定していきます。
当社が今年9月に発表した長期経営構想では、「安全・安心」、「まちづくり」、「ひとづくり」など、6つのサステナブル重要テーマに向き合い、継続的に社会課題の解決に取り組むことが、当社の経営の基本姿勢であることを定めました。本プログラムも、次世代を担う子どもたちを支える「ひとづくり」の活動の一つです。当社は、今後も社会環境の変化を鑑み、SDGsなども意識して策定した「サステナブル重要テーマ」に正面から向き合いながら、社会課題の解決と事業成長の両立を目指していきます。
※1:「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(平成30年度)
「自分自身に満足しているか」という問いに「そう思う」と回答した人の日本人の割合は10%で韓国、米国など諸外国の1/3~1/6程度
以 上
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