説得力の出る説明の仕方とは?フルリモートワークの営業ハックが社内研修を実施!
営業成果を安定して出し続けるための研修!
研修実施目的
営業ハックは様々な企業様の営業支援を行い、ミッションである「営業の悩みを0にする」べく活動を続けています。「つらい」「やりたくない」という声もあがることの多い営業という職業。しかしながら、企業が成長していく上では未だに欠かせない仕事が営業です。
そこで営業ハックはお客様の望む成果を提供できるよう、また多くの人の営業の悩みを解決するべく日々社内の営業ノウハウもブラッシュアップしています。社内でまずは試行錯誤を重ね、データやノウハウを積み上げることが、お客様のお役に立つために必須であると考えているからです。
また、将来的なミッションとして営業ハックは「営業教育の無償化」を掲げています。ビジネスにおいて必須となる営業について、誰もが等しく学ぶことができる場を提供したいと考えており、それに向けて社内体制を変革しながら、理想となる営業教育に向けて動いている段階です。
営業成果においても、またビジネス全般において「わかりやすい話し方」「説得力のある話」をできることは大きなメリットになります。そんな必須ポイントである話し方のためには何を意識すべきなのか。営業ノウハウの社内浸透を目的として、今回営業研修を行うこととなりました。
研修内容:簡易議事録
今回のテーマは「報告・説明の仕方」。
社内の営業メンバー、特にカスタマーサクセス部門を対象にした研修となりました。
基本的に説得力のある説明の仕方には1つの流れがあります。それは、
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事実
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解釈(主観)
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行動
この順番で話すこと。
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事実……空が曇っている。
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解釈(主観)……雨が降りそうだ。
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行動……だから傘を持っていこう。
このような説明の仕方が例としてあげられます。
ます事実を明らかにするということ。数値は「事実」の代表的な存在ですが、もう1つ重要になるのが「主語」です。
「誰がそのタスクを抱えているのか」「誰が検討しているのか」という主語を明らかにすることで、説明や報告後に起こる「次に何をすればいいのか」が明確になります。
続いては解釈(主観)の部分。自分の意見や主観の要素がないと、「ただの受け売り」のように聞こえてしまうことも。だからこそ、「だから自分はこう考えた」ということをしっかり伝えることが重要です。意思表示の有無で話の全体的な方向性は大きく変わります。
ただここで注意が必要なのが「主観と客観を分ける」こと。例えばテレアポにおいて、電話に出てもらえない「不在」が多いと言われても、それはあくまで印象やイメージであって、数値で見るとそこまで多くなかったり、などと差分が生まれてしまい、どれが正しい情報か見分けづらくなってしまうからです。
これは反対も同様で、客観的すぎると数値に引っ張られすぎてしまいます。例えばテレアポのアポイント率が1%であった際、100件にかけての1%なのか、1000件にかけての1%なのかという母数の違いによってデータの有効性は変わってしまいます。前提をはっきりさせておくことが、客観に引っ張られすぎることを防ぐために有効です。
そして最後に「だから今後どうしていく」という行動。この3点セットが揃うことによって、相手が納得しやすい報告、説明の仕方になります。
最低何かしら理由をつけて話すだけでも説得力はあがると言われています(カチッサー効果)。このわかりやすさ、説得力のある話ができることで、クライアントからも信頼を得やすくなる効果があるため、意識が必要です。
定期的に営業ハックではこのような研修を実施し、営業ノウハウを浸透させた環境のもと、完全成果報酬型テレアポ代行によるアポイント獲得サービス「アポ100」を展開しております。「もっとアポイントがほしい」「もっと営業成果を出したい」というお悩みがございましたら、ぜひこちらよりお問い合わせください。
「アポ100」についての詳しい情報はこちら
研修実施概要
開催日:11月12日(火)13:00~14:00
形式:オンライン
参加人数:30名
研修講師プロフィール
株式会社営業ハック代表取締役社長 笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-42-15
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
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