【導入事例】ジャパンラグビーマーケティングが、NTTコム オンラインの「顧客ID統合ソリューション-SAP CIAM」を導入
~登録ユーザーのアクティブ率が2割から8割に増加~
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江、以下NTTコム オンライン)は、ジャパンラグビーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岩渕 健輔、東海林 一、以下JRM)に向け、ファン・エンゲージメントの向上を図る基盤として「SAP CIAM」を活用した顧客ID統合基盤を導入しました。またその結果、登録ユーザーのアクティブ率が大きく向上しました。
SAP CIAM導入の背景
2019年の日本ワールドカップ開催後の追い風を生かし、ラグビーファンを増やすため2022年にJRMが設立されました。しかし、ファンマーケティングを行うための顧客ID基盤が確立できておらず、ファンが各サイトのサービスを利用するには複数の会員登録が必要となる、顧客IDと利用履歴が紐づいていないためユーザー導線を把握できない、といった課題がありました。このような状況を解決するため、NTTコム オンラインのSAP CIAMを導入することとなりました。
JRMがNTTコム オンラインとSAP CIAMを選定した理由
NTTコム オンラインに大規模システム開発の理解、実績があることが決め手となりました。「運用負荷の少ないシステム」「パートナーとして伴走してくれる能動的なベンダー」を意識して選定した結果、システム担当社員の少ないJRMを伴走支援できるNTTコム オンラインにSAP CIAMの導入を依頼することが最適であると判断いただきました。
SAP CIAM導入による効果
●登録ユーザー数とアクティブ率の向上
2019年のワールドカップ開催時と比較し、登録ユーザー数は15万人前後から約25万人に増加し、アクティブ率は2割程度から8割までに大きく向上しました。
●今後のマーケティングターゲットが明確に
顧客ID統合により、顧客の年齢層や来場が多い地域などの可視化が可能となりターゲットを明確にしたファンマーケティングアクションが可能となりました。
事例の詳細は以下よりご覧ください。
SAP CIAMについて
SAP CIAMは、複雑化した顧客IDや複数のデータベース、PCやスマホアプリなどのマルチデバイスからの顧客情報を統合・一元管理し有効性を高め、データ連携やアップデートメニューにより常に最新化された状態に保ち、マーケティング活動のための『アクショナブルデータ』を生成します。
また、信頼性と柔軟性を両立させたクラウドにより開発投資への費用・期間の効率化に貢献し、企業のマーケティングROIを向上するプラットフォームサービスを提供します。
NTTコム オンラインについて
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社は「DIGITALIZE TO REALIZE ビジネスを導く、信頼の伴走者。」のブランドメッセージのもと、創業時よりお客様のデジタライゼーション支援を行っております。プロダクトの導入だけでなく、お客様の抱えている課題と向き合い、ビジネスの成功、課題解決まで支援を続ける「信頼の伴走者」として徹底的に現場に寄り添うことで、企業のデジタルトランスフォーメーションを支えてまいります。
名 称: NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル
代表者: 代表取締役社長 塚本 良江
URL: https://www.nttcoms.com/
【お問い合わせ先】
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
担当:中垣(なかがき)、永野(ながの)
メールアドレス : cdc_ask@nttcoms.com
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