ジェンダーバイアスにとらわれず、本当になりたいものについて考える企画展「キミのなりたいものっ展?with Barbie」開催多様な職業のバービーやケンを通して、自分の可能性に触れる体験展示
マテル社の日本法人、マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:マーク・パンサール)は4月1日(土)より、ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)「キミのなりたいものっ展?with Barbie」の開催をお知らせいたします。
自分がなりたいものを考える時に、「男らしさ」「女らしさ」といったジェンダーバイアスをはじめとする職業に関する様々なバイアスが知らず知らずにかかってはいないでしょうか。これは子どもたちだけでなく、大人にも言えることです。本展示では、2024 年にデビュー65 周年を迎える世界一有名なファッションドール「バービー」を迎え、バービーとケンから学ぶ職業の多様性やバイアスへの気づきを通して、自分の可能性と本当になりたいものについて考えるきっかけを提供します。バービーは、1959年のデビュー以来、女性を取り巻く環境の変化を映して来ました。大統領になった女性がいる。バービーが掲げる“You Can Be Anything=あなたは何にだってなれる”のように、子ども達は、可能性を縛らずに未来を想像できます。大人は「こうあるべき」にとらわれず、世の中を見つめ直すことができます。多くの人がそれぞれの仕事でスタートラインに立つこの季節に、本当にやりたいことについて考えてみませんか?
- 「キミのなりたいものっ展?with Barbie」概要
協力 : バービー(マテル・インターナショナル株式会社)
期間 : 2023年4月1日(土)~7月2日(日)
会場 : ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
時間 : 11:00~18:00
休館日 : 毎週月曜日
※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館となります。
料金 : 入館料無料
※展示詳細ページ : https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/20230316.html
- 展示内容詳細
① バービーキャリアウォール
これまで子供達に、性別にかかわらずどんな職業にもなれる可能性があることを提示するために250種類以上発売されてきた、様々な職業の衣装のバービーとケンの実物及びグラフィックを展示します。また、それに合わせてバービーが辿ってきた歴史についても紹介。60種以上の衣装をまとったビジュアルとそれら職業に挑戦してきたバービーやケンの姿を見ながら、なりたい職業を探すことできます。
② バービーキャリアBOX
自分の顔をカメラに写すと、サイネージに映る様々な職業のバービーとケンの顔が自分の顔に切り替わる職業着せ替え体験展示。宇宙飛行士、サッカー選手、パイロットなど、いろんな職業についた自分の姿を想像する体験ができます。
③ ドリームギャッププロジェクト紹介
女の子が夢と現実の差を意識してしまい、将来の夢を小さくする傾向として言われている「ドリームギャップ」。性別にかかわらず誰でも自分の可能性を広げられるように、と作成されたバービーが登場するドリームギャッププロジェクトの動画を紹介します。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=9QireAUOCYI
④ 仕事あれこれ
伝統的な伝統的な仕事から現代らしい仕事まで、バービーキャリアウォールで紹介しきれなかった国内外の250以上の職業を列記したインスタレーション展示。「世の中にある仕事の一部だけでも、こんなに数があるんだ!」と一目でわかるので、なりたいものの選択肢はどこまでも広がっていることを感じることができます。
⑤ 「ひきだし」のひきだし
様々な性格や特徴が書かれた引き出しを開けると、その性格や特徴が生かせるかもしれない仕事が見つかる体験展示。これまで特に意識していなかったり、むしろコンプレックスとすら思っていた一面が何かの仕事に活かせるチャンスがあることに気づけるかもしれません。ぜひ、あなたの新しい引き出し(可能性)を引き出してみてください。
⑥ センパイに聞いてみた
社会のバイアスにとらわれることなく、純粋に自分の「なりたい」と向き合い、実際に夢を叶えた人たちをインタビュー記事を通して紹介します。「なりたい」を叶えた先輩たちの話を読むことで、「なりたい」ものを素直に決めることに勇気が湧いてくるはずです。
⑦ なるかも名刺
様々な職業が記載されたオリジナル名刺の中から、なりたいと思ったものを選び、そこに自分の名前を載せることで、世界にひとつだけのあなたの「なるかも名刺」を作って持ち帰る体験展示。将来自己紹介で使うかもしれない名刺を作って持ち帰ることで、展示会を通しての自分の気づきや考えに、ずっと大切に向き合ってもらえたらと願っています。
- [ITOCHU SDGs STUDIO]とは?
ITOCHU SDGs STUDIOを運営する伊藤忠商事株式会社は、企業理念でもある「三方よし」の精神のもと、自社だけでなく様々なステークホルダーの利益を追求し、社会課題を解決しながら世の中の発展に寄与することを目指しています。「中期経営計画 Brand-new Deal 2023」における基本方針の一つとしても、『「SDGs」への貢献・取組強化』を掲げており、ITOCHU SDGs STUDIOは生活者がSDGsを身近に感じ、実践できる場であるだけでなく、そこからSDGsの取り組みが世の中に広がっていくことを目指し、2021年4月15日に開設いたしました。当施設では、SDGsに関わる活動をされている団体等への展示スペースやSNS発信等の撮影スペースを無償提供しています。
◆場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
◆オフィシャルサイトURL:https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/#SDGsstudioArea
- [ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK](協力:ボーネルンド)とは?
◆未来を担う世代であるこどもたちが、
それぞれのSDGsとの関わり方に出会える場。
◆「自然とやってみたくなる“遊び・PLAY”と、
その中にあるSDGsに通じる学びや体験」と
いう、こども視点に立った4つのオリジナルエリアや
SDGsに通じる玩具・絵本。
◆SDGsをテーマにした大小さまざまなワークショップを開催予定。
◆場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 2F
◆オフィシャルサイトURL:https://www.itochu.co.jp/ja/kidspark/
- その他バービーが行っている活動について
・ロールモデルインタビューサイト :http://mattel.co.jp/barbie60th_interview/
・ドリームギャップ動画 :https://www.youtube.com/watch?v=9QireAUOCYI
・グローバルサイト(英語) :https://barbie.mattel.com/en-us/about/role-models.html
・ドリームギャップサイト(英語) :https://shop.mattel.com/pages/barbie-dream-gap
・ジェンダーに関するギャップ調査 :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000346.000012996.html
- バービー(Barbie™)について
2024年にデビュー65周年を迎える世界一有名なファッションドール「バービー」は、1959年のデビュー以来、女性を取り巻く環境の変化を映して来ました。
バービーは、ファッションだけではない、多様性“ダイバーシティ”(性別、人種、職業、体型など)を表現し、未来に向かって自分らしく進んでいく女性とともに歩んでいます。
小さなお子さまから大人まですべてにとって、時には憧れの存在でもありながら、今までも、そしてこれからも、一人一人が持つ可能性を一緒に支えていきます。
公式サイト :http://mattel.co.jp/toys/barbie/
Instagram : https://www.instagram.com/barbie_japan_official/
Twitter :https://twitter.com/barbiejp_cp
Facebook :https://www.facebook.com/BarbieJapanOfficial/
YouTube :https://www.youtube.com/channel/UC9pk4a285bymtQAigvGci8w
- マテル社について
マテル(Mattel)グループは、玩具およびファミリー向け製品のデザイン、製造、マーケティングにおける世界的リーディング企業です。マテル社のベストセラー・ブランドとして、史上最も有名なファッションドールバービー(Barbie®)のほか、ホットウィール(Hot Wheels®)、きかんしゃトーマス(Thomas & Friends®)、フィッシャープライス(Fisher-Price®)、メガブロック(MEGA® BLOKS)に加え、様々なエンターテイメントから着想を得た玩具ラインがあります。マテル社は、2015年に『Ethisphere Magazine』の「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選ばれ、2014年に『Corporate Responsibility Magazine』の「100 Best Corporate Citizens」で第5位に選ばれています。全世界の事業を統括する本社をカリフォルニア州エルセグンドに置くマテル・グループは、150以上の国で製品を販売しています。
お客様からのお問い合わせ先
マテル・インターナショナル株式会社 カスタマーサービスセンター
TEL:03-5207-3620<受付時間10時~16時 月~金(土・日・祝日除く)>
公式サイト:http://www.mattel.co.jp/
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